株式会社イオンファンタジー
株式会社イオンファンタジー(本社:千葉市美浜区 代表取締役社長:藤原徳也 以下、当社)は、当社のサステナビリティ経営におけるマテリアリティ「脱炭素社会・循環型社会・生物多様性保全の実現」に向け、子どもたちが楽しみながら参加できる環境啓発イベント「まもれ!しろくまレスキュー隊」を2025年6月に初実施いたしました。全国のスキッズガーデン計56店舗で開催し、期間中に約1,300名の子どもたちが参加しました。
■オリジナルイベント「まもれ!しろくまレスキュー隊」
当社は、2022年に「サステナビリティ方針」を制定し企業活動の中核としてサステナビリティ経営を推進しております。その中のマテリアリティ(重要課題)のひとつである「脱炭素社会・循環型社会・生物多様性保全の実現」に向けた取り組みの一環として、子どもたちが遊びながら学べる環境イベントを企画しました。
当社が企画した「まもれ!しろくまレスキュー隊」は、子どもたちが遊びながら、地球温暖化問題を学べる体験型イベントです。クイズを通じて「どうすれば地球を守れるのか?」を考えることで、日々の生活につながる具体的なアクションを育みます。


■イベントの様子
イベントの進行は、北極の氷を模した「しろくまのおうち」が舞台。子どもたちに環境に良いアクションを問うクイズを出題し、正解なら「おうち」はそのまま、不正解だと氷が小さくなるというユニークな仕掛けで、ゲーム感覚で環境問題を学んでいただきました。
配布した冊子には、子ども向けのクイズに加え、保護者さま向けのクイズ解説も掲載しました。これにより、イベントで得た学びを単なる知識で終わらせず、日々の生活での具体的なアクションへと繋げていただけます。親子で地球温暖化について一緒に考えるきっかけをご提供しました。

■子どもたちの反応
●レスキュー隊になることに子どもたちが喜んでいて、「しろくまを助ける!」と任務を最後までやり遂げていました。しろくまの家もしっかり守り切ることができました。(旭川西店)
●しろくまが北極に住んでいることを知っている子がいたり、「地球やしろくまが大変なことになっている」と話した時に悲しそうな表情をしていたり、環境問題に興味を持つ子が想像以上に多かったことが印象的でした。(新潟亀田インター店)
●環境問題という難しい内容でしたが、〇×クイズにすることで、楽しく学ぶことができました。シールやしろくまブックを貰い嬉しそうな様子で、お迎えの保護者さまにすぐクイズを出す様子も見られました!(八千代緑が丘店)
●地球温暖化は、子どもたちにも身近な話題だったこともあり、みんな興味深々でしろくまさんをレスキューしてくれました。保護者さまも勉強になると感心されている方もいらっしゃいました。(堺北花田店)

今後もサステナビリティ経営推進のため、当社は様々な活動に取り組んでまいります。
【イオンファンタジーのサステナビリティ経営】