カテゴリー

重点共創エリア「岩手」と連動し、JR東日本賞受賞アート「つながる風景」で旅を彩ります

  • URLをコピーしました!

東日本旅客鉄道株式会社

〇JR東日本は、株式会社ヘラルボニーが主催した、国際アートアワード「HERALBONY Art Prize 2025」において、作家・生田梨奈子さんの作品「つながる風景」をJR東日本賞として選定しました※。

〇2025年9月から11月まで、「重点共創エリア」に指定されている「岩手」への旅を中心に、生田さんの作品で彩り、新たな価値観との出会いを創出します。

〇引き続き、JR東日本グループ内のアセットやサービスへの本作品の展開を通して、アートとまちづくりを組み合わせた新たな価値創出や、誰もが暮らしやすい共生社会の実現を目指します。

※JR東日本賞受賞に関するリリース:https://www.jreast.co.jp/press/2025/20250512_ho01.pdf

1.「JR東日本賞」受賞アートを起用した施策について

 JR東日本グループと地域が一体となり、地域共創施策を重点的に推進する取り組みである、「重点共創エリア」に指定されている「岩手」への旅を中心に、生田さんの作品で彩ります。

岩手 重点共創エリア期間:2025年9月1日(月)~11月30日(日)

※重点共創エリア「岩手」に関するリリース:https://www.jreast.co.jp/press/2025/morioka/20250723_mr01.pdf

(1) 新幹線「グランクラス」車内でのおもてなし

 グランクラス車内にて、「つながる風景」を起用したスカーフ・ネクタイを着用したグランクラスアテンダントがみなさまをお迎えします。

・期間:2025年9月6日(土)~11月30日(日)

・対象:東北・北海道新幹線、北陸新幹線の「グランクラス」

・協力:株式会社JR東日本サービスクリエーション

※「グランクラス(飲料・軽食なし)」の場合、グランクラスアテンダントの乗車はありません。

※9月末まではクールビズ期間のため、ネクタイを着用しない場合があります。

イメージ

(2) 「岩手」でのおもてなし

1.盛岡駅におけるアートバナー展示(常設)

 ヘラルボニーが拠点を置く「盛岡」の玄関口である盛岡駅で、生田さんの作品を起用したアートバナーを展示します。

駅コンコースの壁面を活かした、大きなサイズで、生田さんのアートをお楽しみください。

・場所:JR 盛岡駅在来線コンコース

・掲出期間: 2025年9月6日(土)~ 2026年7月頃まで(予定) 

・掲出サイズ:横約7.3m×縦約3.3m

・実施:JR東日本 盛岡支社

イメージ

2.ホテルメトロポリタン盛岡でのおもてなし

 ホテルメトロポリタン盛岡本館・ NEW WINGにて、「つながる風景」を起用したスカーフを着用したスタッフがみなさまをお迎えします。

・期間:2025年9月6日(土)~11月30日(日)

・対象:ホテルメトロポリタン盛岡 本館・NEW WING 

・協力:盛岡ターミナルビル株式会社

※スカーフの着用は、フロントスタッフ等、一部スタッフとなります。(従事する業務によるため)

2.関連イベントのお知らせ

 盛岡駅における生田さんの作品のアートバナー設置を記念して、除幕式を実施します。

・日時:2025年9月6日(土)  11時00分~11時20分頃

・場所:JR 盛岡駅在来線コンコース

・内容:アートバナー除幕、グランクラスアテンダント・ホテルメトロポリタン盛岡スタッフが着用するスカーフ等のお披露目等

・主催:JR東日本 盛岡支社

・協力:株式会社ヘラルボニー、株式会社JR東日本サービスクリエーション、盛岡ターミナルビル株式会社

3.JR東日本賞 受賞作品について

 <生田梨奈子 さん 「つながる風景」>

 幼少期からものづくりが好きで、絵を描いたり、人形の服の制作をしていた。9歳の時、家族と共にユーラシア大陸を列車で横断した経験は、彼女の創作活動に大きな影響を与えた。2015年頃、臨床美術の教材で紙やすりに色鉛筆で描く技法と出会い、そのざらついた描き心地と独特の質感に魅了される。以降、自身の表現のひとつとして取り入れ、音楽のリズムや感情の高まりに導かれながら、鮮やかで直感的な色彩を生み出すようになった。本作「つながる風景」は、6cm×18cmの紙やすりに描かれた作品を10枚並べたもので、それぞれには友人のイメージや音楽から受けた影響が込められている。

(株式会社ヘラルボニーによる受賞作品紹介より)

< HERALBONY Art Prize 2025 JR東日本賞 受賞者コメント>

 私は音楽に感動した時や、気持ちが溢れる時に絵を描きます。一人でエキサイティングしながら描いた一つ一つは小さなピースの絵が沢山の方の目に触れられるようになるとは思ってもいませんでした。素敵に活用していただき、嬉しく光栄です。ありがとうございます。見てくださった方に、活力になる感情が伝わったら嬉しいです。

<JR東日本コメント>

 各ピースが魅せる表情と、それらがつながることで生み出される一体感が素敵な作品です。 あらゆるものをつなぎ、すべての人の心豊かな生活の実現を目指す私達のビジョンと重なり、社員投票で最もグループ社員の心に響いたことから、JR 東日本賞に選定しました。 皆さまにも「つながる」ことで生まれるワクワクや未来への可能性を感じていただきたいです。

(参考)

HERALBONY Art Prize 2025について

 「HERALBONY Art Prize (ヘラルボニー・アート・プライズ)」は、障がいのある方がひとりの作家としてその才能が評価され、さらなる活躍の道を切り開いていけるようにとの思いを込め、株式会社ヘラルボニーが創設した国際アートアワードです。今年は2回目の開催となり、65の国と地域、総勢1,320名のアーティストから寄せられた2,650点の作品の中から、受賞者及びファイナリストの作品が一堂に会する展覧会が開催されました。

株式会社ヘラルボニーについて

 「異彩を、 放て。」をミッションに、障がいのイメージ変容と福祉を起点に新たな文化の創出を目指すクリエイティブカンパニー。障がいのある作家が描く2,000点以上のアート作品をIPライセンスとして管理し、正当なロイヤリティを支払うことで持続可能なビジネスモデルを構築。自社ブランド「HERALBONY」の運営をはじめ、企業との共創やクリエイティブを通じた企画・プロデュース、社員研修プログラムを提供するほか、国際アートアワード「HERALBONY Art Prize」の主催など、アートを軸に多角的な事業を展開しています。2024年9月より海外初の子会社としてフランス・パリに「HERALBONY EUROPE」を設立。

コーポレートサイト:https://www.heralbony.jp

出典:PR TIMES

本プレスリリースの内容や詳細についてのお問合せは以下までご連絡ください。

企業プレスリリース詳細へ (2025年8月21日 14時00分)

大手通販サイトのあらゆる商品の価格を比較、最安値を検索!

まずはお好きなキーワードや商品名を入力して探してみましょう
×
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次