株式会社アライブ
地域に開かれた子ども英会話スクール~科学と英語で“生きる力”を育む~

株式会社アライブ(本社:愛知県名古屋市)が運営するアライブイングリッシュスクール千種校(校舎長:宮崎文)は、2025年7月23日、外国人講師とともに地域の子どもたちを対象とした夏休み特別イベント「でんきの科学館見学ツアー」を開催しました。
本イベントはスクール生だけでなく地域の子どもたちにも門戸を開いた企画で、外国人講師とともに校外に出かける遠足形式で実施しています。当初の予定定員を超える29名の小学生が参加し、英語を実際に使いながら科学を体験する貴重な機会となりました。
子どもたちが、実際に「見る・触れる」ことで得られる学び


でんきの科学館では、電気の歴史や仕組みに関する展示を見学するだけでなく、子どもたちが直接触れて体験できるブースが数多く用意されています。英語で「これは何?」「どうして?」と問いかけながら体験することで、言葉と経験が結びつき、記憶に残る学びとなりました。科学を題材にした遠足は、語彙や表現を自然に身につける場として効果的であることが改めて示されました。また、科学だけでなく、集団での行動や公共の場でのマナーを学ぶ機会にもなり、英語学習と社会性育成を同時に実現する取り組みとなりました。
地域貢献のかたち
実施後のアンケートでは参加者の約 9 割が「大変満足」と回答。保護者からは次のような声が寄せられました。「夏休みに子どもを十分に遊びや学びの場へ連れて行けなかったので、このような企画は大変ありがたい」「英語と科学を同時に体験できる貴重な機会だった」「祖父母にも写真を見せられ、家族で子どもの成長を共有できた」、など。また、「こうした地域とつながる取り組みは、教育だけでなく子育て支援の観点からも重要だと思う」という声もあり、地域に貢献する教育モデルとして高い評価を受けました。
一方で、英語で積極的に会話できる子とそうでない子の差が出たことも課題として浮き彫りになりました。今後は、英語を話すことが苦手な子どもも楽しめるような工夫を取り入れていきます。
今回のイベント担当者のコメント ~今回の遠足の意義~
今回の事業担当者の田頭芽衣は、
「教室を飛び出し、外国人講師と一緒に公共交通機関を利用して移動する中で、子どもたちは自然な英語での会話やコミュニケーションを体験することができました。必然に迫られると子どもたちは、身振り手振りでコミュニケーションを取ろうとします。英語は教科書の中だけのものではなく、実際の生活に役立つツールである、という実感を、今回のこのツアーから子どもたちが得られたことが大きな意義です。」といいます。



今後の展望
今回のツアーを通じ、地域の教育資源と英語教育をつなぐことで、子どもたちに有意義な「学びの居場所」を提供できることを確認しました。株式会社アライブは今後も、地域と連携した体験型プログラムを拡大し、英語を習っている子だけでなく、英語を習っていない子どもたちにも楽しんでいただけるような機会を提供します。
アライブイングリッシュスクール千種校について
所在地:名古屋市千種区菊坂町1-7 パインエリゼ1F・2F
運営:株式会社アライブ(本社:愛知県名古屋市)

株式会社アライブについて
会社概要
株式会社アライブ
代表取締役:三井博美 ▼校長ブログ
本部所在地:〒461-0001 愛知県名古屋市東区泉1丁目21-12号 いずみ21ビル 1F
設立:2001年1月18日
資本金:2,200万円
主なサービス内容
インターナショナルスクール(英語の保育園)、イングリッシュスクール(英語・英会話スクール)、STEM スクール、アライブドリームスクール(学童プログラム)、キャリア教育(名古屋市や愛知県のNPOと連携)、幼稚園・保育園への外国人講師派遣、小学校のアフタースクール事業請負、外国人講師とのマッチングアプリの提供。 英語教育を基軸にSDGs、STEM、リーダーシップ、起業家育成など多岐にわたるプログラムを展開中
株式会社アライブは、生きる力、未来を切り拓く力を持つ “世界のリーダー” の育成を目指し、子ども向け英会話をはじめ、英語を活用した多彩なレッスンを提供しています。これまでにも、ハーバード大学のリーダーシップチームやシリコンバレーの教育者と連携し、革新的なリーダーシップや起業家育成、SDGs などのプログラムを数多く実施してきました。そして、これからも世界基準の教育プログラムを積極的に展開してまいります。
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