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【武蔵野大学】AIとビックデータのプロフェッショナル、ハピネスプラネット代表取締役CEO 矢野 和男氏が登壇!2026年新設「ウェルビーイング研究科」に関する記者発表会を8月29日(金)に開催

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学校法人武蔵野大学

有明キャンパスで、社会人向けトークセッション「AI 時代に求められる『幸福』を追求する学び~リスキリングとしてのウェルビーイング学~」を実施

武蔵野大学(東京都江東区、学長:小西 聖子)は2026年4月に新たな研究科「ウェルビーイング研究科」を武蔵野キャンパスに開設します。新研究科の開設に先立ち、株式会社日立製作所 フェロー/株式会社ハピネスプラネット代表取締役CEOの矢野 和男氏をゲストに招き、8月29日(金)に武蔵野大学有明キャンパスで、「ウェルビーイング研究科」開設に関する記者発表会ならびに「AI 時代に求められる『幸福』を追求する学び」をテーマとした社会人向けトークセッションを行います。

記者発表会参加申し込みURL:https://forms.gle/FnLwMypAy2KtLjb68

【本件のポイント】

●世界の幸せをカタチにする武蔵野大学は2024年4月に世界初※となる「ウェルビーイング学部」を開設。ウェルビーイング時代の社会ニーズに対応し、社会人が働きながら「ウェルビーイング学」の最先端を学べる「ウェルビーイング研究科」を2026年4月に開設する

●研究科長にはウェルビーイング研究の第一人者である前野 隆司教授が就任予定

●ゲストスピーカーとして、AIとビックデータのプロフェッショナルである日立製作所 フェロー/ハピネスプラネット代表取締役CEOの矢野 和男氏が登壇し、AI時代におけるウェルビーイング人材の育成にかける期待を語る

※2024年4月当時、武蔵野大学調べ

【記者発表会について】

タイトル

「ウェルビーイング研究科」開設に関する記者発表会

開催日時

令和7(2025年) 8月29日(金) 10:30~11:30

会場

武蔵野大学 有明キャンパス5館1階/オンライン配信(視聴のみ)

東京都江東区有明三丁目3番3号(りんかい線「国際展示場」駅より徒歩7分 他)

オンライン配信はこちら:https://youtube.com/live/MpQG1743rZQ

登壇

■小西 聖子(武蔵野大学学長)

■前野 隆司(武蔵野大学大学院ウェルビーイング研究科 研究科長就任予定/武蔵野大学ウェルビーイング学部長/慶應義塾大学名誉教授)

■矢野 和男氏(株式会社日立製作所 フェロー/株式会社ハピネスプラネット代表取締役CEO)

内容

(予定)

学長挨拶、研究科長挨拶、研究科紹介、トークセッション「AI 時代に求められる『幸福』を追求する学び〜リスキリングとしてのウェルビーイング学〜」、フォトセッション、質疑応答

申込先

URL:https://forms.gle/FnLwMypAy2KtLjb68

[8月27日(水)15:00申込締切]

※メディア関係以外(ウェルビーイングに関心のある組織・団体・企業等)の方もお申し込みいただけます。

【ウェルビーイング研究科の概要】

名称

ウェルビーイング研究科ウェルビーイング専攻

入学定員

(収容定員)

修士課程    20人(40人)

博士後期課程  5人(15人)

授与する学位

修士課程    修士(ウェルビーイング)

博士後期課程  博士(ウェルビーイング)

開設時期

2026年4月1日

設置場所

武蔵野大学武蔵野キャンパス(東京都西東京市一丁目1番20号)

【ウェルビーイング研究科の特長】

① 実践・実体験を通してウェルビーイングを理解するカリキュラム

ウェルビーイングに特化した先端的研究の推進により、ウェルビーイングに関する高度な専門知識や思考力、実践力を有し、世界のウェルビーイングの向上に貢献できる能力を養います。そのため、多くの科目を「講義+演習」による授業形態とし、実践的、体験的な教育研究を展開します。

② 社会人が学びやすい授業形態

社会人が働きながら学べるよう、授業は平日夜間及び土曜日を中心に開講します。対面及びオンラインのハイフレックス形式で授業を行いますので、受講しやすい形態を自由に選択することができます。(一部対面のみで実施する科目もありますが、当該科目を履修しなくても修了要件を満たすことが可能なため、全科目オンラインで修了することが可能です。)

③ リスキリングプログラム(科目等履修制度)

ウェルビーイングの理解度を向上させ、専門的知識や能力を日々の業務等に活かす力を身につけるため、科目等履修生制度によるリスキリングプログラムも設定します。指定の条件を満たして単位修得した場合は、学修履歴の証明としてオープンバッジを発行します。科目等履修生として修得した単位は、ウェルビーイング研究科に正科生として入学後、修得済単位として認定します(15単位以内)。

なお、記載の内容は現在計画中のものであり、今後変更となる可能性があります。

【登壇者プロフィール】

■小西 聖子(武蔵野大学学長)

1977年に東京大学教育学部教育心理学科を卒業後、東京都心理判定員を経て、1988年に筑波大学医学専門学群卒業、同年に医師免許取得。1992年に筑波大学大学院博士課程医学研究科修了 博士(医学)号取得。1993年に東京医科歯科大学(現 東京科学大学)で犯罪被害者相談室を日本で初めて立ち上げる。1999年に本学の専任教授に就任以降、武蔵野大学人間関係学部(現 人間科学部)学部長、本学大学院人間社会研究科長、本学心理臨床センター長、本学副学長など数々の要職を歴任。2025年4月から武蔵野大学学長に就任。専門分野:臨床心理学(被害者支援、外傷後ストレス障害(PTSD)

■前野 隆司(武蔵野大学大学院ウェルビーイング研究科 研究科長就任予定/武蔵野大学ウェルビーイング学部長/慶應義塾大学名誉教授)

東京工業大学(現東京科学大学)工学部機械工学科卒業。東京工業大学(現東京科学大学)大学院理工学研究科機械工学専攻修士課程修了。博士(工学)。キヤノン株式会社に勤務後、慶應義塾大学理工学部機械工学科教授、同大学院システムデザイン・マネジメント研究科教授、同大学ウェルビーイングリサーチセンター長を経て、2024年4月より現職。慶應義塾大学名誉教授。著書に『幸せに働くための30の習慣』(2023年)、『ディストピア禍の新・幸福論』(2022年)、『幸せのメカニズム―実践・幸福学入門』(2013年)など多数。

■矢野 和男氏(株式会社日立製作所 フェロー/株式会社ハピネスプラネット代表取締役CEO)

1984年早稲田大学大学院理工学研究科修士課程修了、日立製作所入社。2004年からビッグデータ収集・活用で世界を牽引。特に、幅広い分野で実活用されている多目的AI の開発やデータを活用したハピネスの解明で先導的な役割を果たす。2020年ハピネスプラネット設立。2020年IEEE Frederik Phillips Award を受賞。著書に『データの見えざる手』、『予測不能の時代』、 新著2025年7月上梓『トリニティ組織 人が幸せになり、生産性が上がる「三角形の法則」』 博士(工学)。IEEE Fellow.

【コメント】

■前野 隆司 教授 (研究科長就任予定/武蔵野大学ウェルビーイング学部長)

2026年4月に、日本で初めて修士(ウェルビーイング)、博士(ウェルビーイング)の学位を取得できるウェルビーイング研究科が開設されます。授業を平日夜と土曜にハイブリッド授業を配置したり、集中講義を配置したりすることによって、社会人学生にとっても学びやすくなっています。もちろん、新卒学生も大歓迎です。平日昼間はたっぷりと研究に時間を割き、夜や土曜は社会人とともに授業で学ぶことになります。修士課程は2年、博士課程は3年が標準です。本研究科が目指しているのは、近代資本主義社会の限界を突破するために、ウェルビーイングな社会への転換を先導する人材の育成と、そのためのウェルビーイング学の発展を担うことです。現代社会においては、環境問題、格差問題、戦争・紛争、パンデミック、少子高齢化など、自由競争に基づく資本主義が生み出したともいうべき諸問題が山積しています。また、人工知能の進展が世の中を大きく変えることが必至です。こんな激動の世の中において、人類がより良い世界を構築するためには、ウェルビーイング中心社会への大転換が不可欠です。ここでウェルビーイングとは、心と体と社会の良い状態、幸せ、健康、福祉の充実を意味します。つまり、みんながみんなの幸せを目指す世界。みんなとは、人類と動植物すべてを指します。2500年前、ブッダは言いました。「生きとし生けるものが幸せでありますように」。残念ながら人類はまだこの理想を実現できていませんが、ウェルビーイング研究科は、自然科学、社会科学、人文学を駆使して、産官学連携のもとに、人類の理想というべき、みんなが幸せな社会を目指します。ぜひ、ともにより良い世界を創造しませんか?

※ ウェルビーイングとは

ウェルビーイング(Well-being)とは、身体・精神・社会といったあらゆる面において良好な状態、すなわち幸福であることを表す概念です。身体が良好な状態にあるだけでなく、精神的にも社会的にも満たされていることを言います。もともとは、1946年にWHO(世界保健機関)がWHO憲章で示した、「健康」の以下の定義の中に登場した言葉です。“健康とは、病気ではないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態であることをいいます。”(日本WHO協会訳)

厚生労働省では2019年1月に開催された雇用政策研究会報告書の中で“「ウェル・ビーイング」とは、個人の権利や自己実現が保障され、身体的、精神的、社会的に良好な状態にあることを意味する概念。”と定義しており、より多くの人が生き生きと活躍できる社会の実現を掲げています。

また2023年(令和5年)6月に閣議決定された教育振興基本計画においては、①多様な個人それぞれが幸せや生きがいを感じるとともに、地域や社会が幸せや豊かさを感じられるものとなるための教育の在り方、②幸福感、学校や地域でのつながり、協働性、利他性、自己肯定感、自己実現等が含まれ、獲得的要素と協調的要素を調和的・一体的に育むという方向性が示されており、教育を通じて日本社会に根差したウェルビーイングの向上を図っていくことが求められています。

【関連リンク】

■武蔵野大学大学院ウェルビーイング研究科 ウェルビーイング専攻[修士課程]WEBサイト:

https://www.musashino-u.ac.jp/academics/graduate_school/course/well-being/major/index.html

■武蔵野大学大学院ウェルビーイング研究科 ウェルビーイング専攻[後期博士課程]WEBサイト:

https://www.musashino-u.ac.jp/academics/graduate_school/course/well-being/major/well-being.html

■武蔵野大学しあわせ研究所 WEBサイト:

https://www.musashino-u.ac.jp/research/laboratory/happiness_incubation.html

【武蔵野大学について】

1924年に仏教精神を根幹とした人格教育を理想に掲げ、武蔵野女子学院を設立。武蔵野女子大学を前身とし、2003年に武蔵野大学に名称変更。2004年の男女共学化以降、大学改革を推進し13学部21学科、13大学院研究科、通信教育部など学生数13,000人超の総合大学に発展。2019年に国内私立大学初のデータサイエンス学部を開設。2021年に国内初のアントレプレナーシップ学部を開設し、「AI活用」「SDGs」を必修科目とした全学共通基礎課程「武蔵野INITIAL」をスタートさせる。2023年には国内初のサステナビリティ学科を開設。2024年には創立100周年を迎え、世界初のウェルビーイング学部を開設した。2050年の未来に向けてクリエイティブな人材を育成するため、大学改革を進めている。

出典:PR TIMES

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