パナソニックグループ

パナソニック株式会社 くらしアプライアンス社(以下、くらしアプライアンス社)は、経済産業省(以下、経産省)が推進する令和7年度「フェムテック等サポートサービス実証事業費補助金」事業者に採択されました。
本補助金事業は、女性特有の健康課題解決等を図るサポートサービスの普及に係る課題等の解決を促進し、ひいては企業の人材多様性を高め、中長期的企業価値を向上することを目指しています。くらしアプライアンス社は、多様な人材が集うダイバーシティなチームによるチャレンジが事業の持続的成長や顧客価値最大化の実現に重要であるという考えの下、“DEI+B(Belonging)”の推進に積極的に取り組んでおり、この度採択された実証事業も人的資本活性化に向けた施策の一環として実施するものです。2025年6月に発表した体調ナビゲーションサービス「RizMo(リズモ)」を活用し、女性社員120名(※1)を対象にフェムテック領域のサービスをトライアル導入。株式会社ファミワン(以下、ファミワン)(※2)の協力の下、女性社員の健康支援に留まらず、社員全員のヘルスリテラシー向上や組織パフォーマンスへの効果を検証します。
さらに、本実証事業外の試みとして、本実証期間中、女性活躍推進に積極的に取り組む伊藤忠商事株式会社 第8カンパニー(※2)に協力いただき、同一内容の実証を行います。異なる業種・業態の企業に実証フィールドを拡大してデータを収集することで、企業におけるフェムテック利活用の効果について、より広く検証していきます。
くらしアプライアンス社は、引き続き“くらしのベストパートナー”であり続けられるよう、さらには、くらしアプライアンス社のみならず、他企業なども含めた社会全体のウェルビーイング向上につながるよう、DEI+Bの考え方に沿った施策や活動に取り組んでいきます。
※1 2025年8月22日現在
※2 実証事業外
全文は以下プレスリリースをご覧ください。
▼[プレスリリース]体調ナビゲーションサービス「RizMo」活用による
女性の健康行動支援と組織パフォーマンスへの効果を検証(2025年8月22日)