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ものづくりのまち・大阪府八尾市が大阪・関西万博「大阪ヘルスケアパビリオン」リボーンチャレンジゾーンに出展 ~未来を切り拓く独自技術を発信~

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錦城護謨株式会社

2025年9月16日~22日、八尾発、13の技術力あふれる企業が参加。和紙とシリコーンゴムを融合した「和紙リコーン」など多彩な体験型展示を展開

画像の説明:八尾市の出展テーマである「とにかく触る博」のイベントビジュアルと大阪ヘルスケアパビリオン外観、錦城護謨のゴム製品製造過程の一部

家電製品のゴム部品製造において高い国内シェアを誇り、大阪・関西万博の夢洲地盤改良にも携わった錦城護謨株式会社(大阪府八尾市、代表取締役:太田泰造、以下「錦城護謨」)は、2025年9月16日(火)~9月22日(月)、2025年大阪・関西万博「大阪ヘルスケアパビリオン」内の展示ゾーン「リボーンチャレンジ」に出展する。

このゾーンは、大阪発の新技術開発等に挑戦する優れた中小企業・スタートアップの象徴的な成果や活躍を効果的に発信する場であり、同パビリオンに出展が決定している唯一の自治体である八尾市が、「OPEN FACTORY CITY YAO」を旗印に、ものづくりのまち・八尾が培ってきた独自の技術力や創造力を発信する。

錦城護謨は、八尾市から出展する13社の一員として、「ゴムの可能性を広げる」をテーマに展示する。創業89年の確かな開発力と技術力を活かし、ガラスのような透明度を誇る高透明シリコーンゴムを用いて、さまざまな製品にゴム素材をより一層浸透させ、多様な未来社会のニーズに応える未来の実現を目指す。

展示詳細はこちら
https://osaka2025.site/contents0916-0922/

大阪ヘルスケアパビリオン「リボーンチャレンジ」とは

画像の説明:2025年3月に開催された八尾市の展示企画発表会の様子(八尾市特設サイトより引用)

2025年大阪・関西万博の大阪ヘルスケアパビリオンに設置される展示ゾーンであり、大阪発の新技術開発等に挑戦する優れた中小企業・スタートアップの象徴的な成果や活躍を効果的に発信する場である。

本取組みは、万博の会期中のみならず、開幕までの準備期間および開催後も視野に入れた継続的な伴走支援を実施し、更なる企業の成長・発展およびイノベーションの好循環を促進するとともに、未来社会への提案を行う事業である。

企画・運営は、公益財団法人大阪産業局と大阪商工会議所が共同で設置した「中小・スタートアップ出展企画推進委員会」(委員長:立野純三・大阪産業局理事長、大阪商工会議所副会頭)が、大阪府・大阪市と協力して実施している。

大阪ヘルスケアパビリオンに出展する唯一の自治体・八尾市
『まちこうばのエンターテイメント! ~みせるばやおモデル~』を披露

画像の説明:2025年3月に開催された八尾市展示企画発表会で披露されたブースイメージミニチュア(八尾市特設サイトより引用)

錦城護謨が本社を構える大阪府八尾市は、約3,000社もの中小企業が集積し、日本有数の「ものづくりのまち」として知られている。 会期中は、来場者が実際に技術や製品に触れることで、日本のものづくりの裏側を感じ取り、未来につながる発想を刺激する体験型展示を展開する予定だ。

出展企業は錦城護謨株式会社をはじめ、株式会社アーテック、アベル株式会社、株式会社ウエダ美粧堂、カネエム工業株式会社、木村石鹸工業株式会社、有限会社大一創芸、藤田金属株式会社、株式会社マックス、株式会社ミナミダ、株式会社八尾金網製作所、ヤマトエスロン株式会社、株式会社友安製作所の計13社。

各社が自社の強みやオリジナル製品を展示し、八尾市ならではの多彩なものづくりの魅力を来場者に直接届ける。

画像の説明:2025年3月に開催された八尾市展示企画発表会にて、大松桂右八尾市長や出展企業13社、関係者の集合写真(八尾市特設サイトより引用)

※引用元:TEAM EXPO 2025公式サイト
https://team.expo2025.or.jp/ja/partner/158

錦城護謨の出展テーマ:「ゴムの可能性を広げる」

画像の説明:和紙とシリコーンゴムを一体化させた「和紙リコーン」イメージ写真や製造風景、シリコーンゴムを用いたオリジナルブランドKINJO JAPANのグラスなど

錦城護謨は、「ゴムの可能性を広げる」をテーマに、独自の加工技術を活かした製品を展示する。

主な展示品には、和紙とシリコーンゴムを一体化させた「和紙リコーン」や、ガラスのような透明度を持つ高透明シリコーンゴムを加工・成形した「シリコーンダイヤ」がある。

本展示を通じて、耐久性や柔軟性、デザイン性を兼ね備えた日常生活の新たなツールとして、今後さらに医療・生活用品、ファッションなど身のまわりのさまざまな分野でゴム素材が活躍する未来の実現を目指す。

世の中に欠かせない「パーツ」を生み出す仕事

画像の説明:製造の様子

錦城護謨は、1936年にゴム材料の商社として創業。戦後の需要拡大に伴い製造業へと転換し、家電や自動車、医療機器など多岐にわたる分野でゴム部品を供給する企業へと成長した。現在では、約3,000種類のゴム製品を取り扱い、炊飯器や自転車用パーツ、競泳用品など、生活に密接に関わる製品に同社の技術が活かされている。

同社の強みは、ゴム材料の配合から金型設計、製造、出荷まで一貫したプロセスを手がける総合的な開発力にある。加えて、年間数千種類におよぶ製品ごとに異なる納期に対応する生産管理体制も、顧客の多様な要求に応える上で大きな強みとなっている。

展示概要

会期:2025年9月16日(火)~9月22日(月)

会場:2025年大阪・関西万博 大阪ヘルスケアパビリオン内「リボーンチャレンジ」ゾーン

テーマ:「まちこうばのエンターテイメント! ~みせるばやおモデル~」

八尾市出展企業:錦城護謨株式会社ほか計13社

企画・運営:中小・スタートアップ出展企画推進委員会(公益財団法人大阪産業局・大阪商工会議所)

協力:大阪府、大阪市

大阪ヘルスケアパビリオン「リボーンチャレンジ」公式サイト:
https://osaka2025.site/contents0916-0922/
八尾市特設サイト:
https://80-yao-action.net/osaka-pavilion/open_factory_city_yao/

八尾市ホームページ:

https://www.city.yao.osaka.jp/sangyou_business/sangyoushinkou_kigyoushien/1014674/1012834/1008776/1008777.html

会社概要

企業名 :錦城護謨株式会社(読み:きんじょうごむ)

代表者 :代表取締役社⻑ 太⽥泰造

創業 :昭和11年5⽉

事業内容:⼯業⽤ゴム部品の⽣産・販売、軟弱地盤改良⼯事(設計・施⼯・管理)、視覚障害者歩⾏誘導マットの製造販売・施⼯、自社ブランド「KINJO JAPAN」での新製品開発事業など

Webサイト:https://www.kinjogomu.jp

画像の説明:本社工場、大阪支店外観

創業89年を迎える錦城護謨は、家電製品のゴム部品製造で国内で高いシェアを誇り、土木事業では2025年の大阪・関西万博の会場用地 夢洲の地盤改良工事にも携わる。

創業以来培った「技術力」を基に、自動車、スポーツ用品、食品関係、医療機器など多様な分野で活躍し、大手メーカーのパートナーとして人々の暮らしを支えている。近年では、屋内専用のゴム製視覚障害者用歩行誘導マット「歩導くんガイドウェイ」を主力製品とする福祉関連事業や、割れないゴムのグラスで話題の自社ブランド「KINJO JAPAN」での新製品開発を通じて、世界展開にも挑戦している。

出典:PR TIMES

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企業プレスリリース詳細へ (2025年8月22日 14時30分)

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