invox
~処理件数が多い同じ書式の請求書は、読み取り位置を事前に指定して、確認や修正の手間を大幅に削減~

株式会社invox(本社:東京都新宿区、代表取締役:横井 朗)が開発・運営する「invox受取請求書」において、請求書の読み取り位置を事前に指定できる「読み取りエリア設定機能」に、税区分ごとの内訳など「金額」に関する項目の指定が可能となるアップデートをいたしました。
本アップデートにより、処理件数が多い同じ書式の請求書を、これまで以上に高精度にデータ化でき、確認や修正の手間を大幅に削減できます。
本アップデートの背景
invox受取請求書は、あらゆる形式の請求書をAI OCRまたはオペレータによりデータ化が可能です。価格・精度・スピードを踏まえ、自社の状況に合ったデータ化方法を都度ご選択いただけます。
一方、以下のようなケースでは、同じ書式の請求書や支払関連書類を大量に処理する必要があります。
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大企業や建設業など、自社指定の書式で請求書発行を依頼している場合
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グループ企業など、特定の取引先から多数の請求書が届く場合
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返金依頼書など社内で利用される支払のための書類を処理している場合
このようなケースにおいて「件数が多い同じ書式の請求書は、AI OCRの読み取り精度をさらに高めたい」という声が多く寄せられていました。請求書処理では、データ化の精度が業務スピードと正確性を左右するためです。
そこでこのたび「読み取りエリア設定機能」に税区分ごとの内訳など「金額」に関する項目を新たに追加し、請求書処理に必要となる主要な項目は、すべて読み取り位置を事前に指定できるようになりました。
機能概要
「読み取りエリア設定機能」は、指定した条件に合致する請求書について、事前に指定した箇所の情報を読み取りデータ化します。
事前に読み取り箇所を指定しておくことで、通常のAI OCRによるデータ化より高精度にデータ化が可能です。

読み取りエリア設定の詳細は、下記のヘルプページをご覧ください。
▽指定箇所の読み取り(読み取りエリア設定)
https://invox.jp/scan-area-setting
今後もinvoxシリーズは、請求書業務の効率化と精度向上につながる機能開発に継続的に取り組んでまいります。

invox受取請求書 について
invox受取請求書(https://invox.jp)は、どんな形式の請求書が届いても、AI OCRとオペレータが99.9%正確に自動でデータ化。インボイス制度と電子帳簿保存法に対応しながら、請求書の受取から入力・支払・計上業務を自動化する請求書受領システムです。

株式会社invoxについて
【私たちが目指すこと】
事業を通じて子どもたちが生きる未来を明るくする
【私たちの取り組み】
「価値ある時間を増やし、豊かな社会をつくる」
価格を抑え、どなたでも気軽に利用できるソリューションの提供を通じ
生産性を高めて価値ある時間を増やし、豊かな社会の実現を目指します。
「環境負荷の軽減と再生に取り組み、持続可能な社会をつくる」
事業者の脱炭素経営を推進するソリューションの提供による環境負荷の軽減、
環境再生の支援を通じ、持続可能な社会の実現を目指します。
「子どもたちが必要な支援を受けられる社会をつくる」
請求書(書類)1件につき1円を子どもに関する課題解決に取り組むNPOへ寄付し
子どもたちが安心して生活ができ、十分な食事や教育・支援を受けられる社会の実現を目指します。
【会社概要】
会社名:株式会社invox(invox Inc.)
設立:2019年2月1日
本社所在地:東京都新宿区西新宿1-25-1 新宿センタービル49F +OURS
invoxスキャンセンター所在地:静岡県静岡市葵区紺屋町11-17 桜井・第一共同ビルディング6階
代表者:代表取締役 横井 朗
資本金:1億円(2021年11月時点)
従業員数:70名(2024年12月時点)
事業内容:invoxの開発・運営
取得認証等:電子決済等代行業 関東財務局 第79号、電子インボイス推進協議会 正会員、ISMS(ISO27001)認証、令和3年改正法令基準 JIIMA認証