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KiQ×MICHI、リアル空間と接客の価値を最大化する新プログラムを開始。

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株式会社KiQ

“所作”を軸に感じる質を高め、記憶に残るブランド体験を提供する。

株式会社KiQ(本社:東京都渋谷区/代表取締役 菊地あかね、以下KiQ)と株式会社MICHI(本社:東京都港区/代表取締役 北原規稚子、以下MICHI)は、“所作”を軸にした記憶に残るブランド体験の提供を目指し、共同開発プログラム「Shosa Branding Program」を始動しました。

本プログラムは、日本独自の美意識である“所作”を軸に、五感に響く美しい空間・時間をもたらすブランド体験設計を提供することで、人間が持つ本質的な感情を動かし、記憶に残る質の高いブランド体験を創造します。

目次

共同プログラム提供の背景

モノが溢れ、企業は効率化や生産性が求められる時代。

人は、コスパ・タイパを求めデジタルで正解を探し、モノを消費する。

人の能力はAIに代替される中、私たち人間に残された価値は何があるのでしょうか。

現代社会は、効率や合理性が重視され便利になる一方で、感情を揺さぶるようなブランド体験が希薄になり“感じる質”が低下しつつあります。

ブランディングやマーケティングにおいても、DXやAIの進化により、効率的な販売を実現するツールが多く生み出される中だからこそ、人間が人間らしく心が震える“感じる質”の高いブランド体験を生み出すことが、差別性のある付加価値になるのではないかと考えます。

どんな時代も、人間に必要な“感じる質”は同じであり、感情が動いた時によりブランドと人との関係性が強くなり記憶に残る、という考えを前提に、日本が大切にしてきた美意識の一つである“所作”が人に与える感情の動きを、脳科学視点での研究に基づいて現代のツールを活用した体験の中に再現することで、記憶に残る質の高いブランド体験を提供すべく、「Shosa Branding Program」を始動しました。

人間とテクノロジーが融合する未来を目指して、“感じる質”を高め、記憶に残るブランド体験を提供します。

「Shosa Branding Program」とは

KiQがクリエイティブディレクションを担当した長谷工コーポレーションの「ivi house」

「Shosa Branding Program」は、KiQとMICHIが両社の強みを融合し、新しい時代のブランド体験を設計するプログラムです。

■KiQ
日本独自の美意識であり非言語コミュニケーションである“所作”の基礎研究を実施し、研究で生まれたノウハウを、 空間・時間・プロダクト・接客等のデザインに組み込む。すなわち、美しさを科学的に定義し、デザインに落とし込む。


■MICHI
日本の文化や美意識を軸に、“感性”を言語化するブランディングにより高付加価値カテゴリーの価値創造を行う。


両社の強みを融合することにより、上流のブランドの価値規定から、それをブランド体験に落とし込むIMC設計、クリエイティブ制作、空間設計、VMD設計、接客等、トータルCXデザインを一気通貫で提供します。

“所作”の考えを取り入れることで、感性や情緒、余白といった“曖昧な価値”を定義・具現化することができます。機能や価格だけでは語れないブランドの価値を、“所作”という非言語の振る舞いを軸に、心を動かすブランド体験として届ける新たなブランディングプログラムです。


想定ターゲット

化粧品やジュエリー等のラグジュアリーブランド、日本文化や美意識を重視したホテルや店舗、飲食店、海外展開を視野に入れた“日本らしさ”を活かしたブランド等を提供先として想定しております。デジタル化する時代に、人の心を動かすブランド構築を目指す企業の皆さまへ、ブランド価値の言語化、体験設計を支援いたします。

各社代表の経歴・コメント

■株式会社KiQ 代表取締役 菊地あかね

<経歴>

18歳でデザインを学ぶためにNY移住。帰国し自国への探究として芸者修行を行い日本ならではの「所作」を学ぶ。2018年に米国SXSWでアート作品「IEKBANA VR EXPERIENCE」を発表。僧侶の法話を可視化した「極楽浄土AR」が 2019年文化庁メディア芸術祭推薦作品に選定。2022年、大阪大学の石黒浩教授との共同プロジェクトにて「所作」と「未来の人間」をテーマに、アンドロイドの所作デザインを施し、アップデートを続ける。大阪・関西万博のシグネチャーパビリオン「いのちの未来」では、ヒューマノイドの「所作」および「人との関わり方」の設計・デザインを担当し、日本の伝統的な「所作」と最先端技術を融合させることで今までにない没入型の体験を提供。

国内外でエクスペリエンスやインスタレーション、空間デザインを手がけ、フィジカルとデジタルの垣根を超えた、独自の感性の旅を提言している。

<コメント>

“所作”は単なる動作ではなく、人間と文化を結びつける深いコミュニケーションの形です。それを科学し、企業や社会に応用することで、効率化だけを追求する従来のDXとは異なる、新たな調和と豊かさを生み出せると信じています。KiQは、日本文化を核に、グローバルに挑戦し続けます。

私のリーダーシップの下、KiQは2025年に米国での拠点拡大を計画し、グローバル市場においても革新的なクリエイティブソリューションを提供することを目指しています。
MICHIとの協業により、デジタルにとどまらない、本質的な空間づくりやブランド体験の向上、クリエイティブ視点をもとにしたマーケティングを実践していきます。

■株式会社MICHI 代表取締役 北原規稚子

<経歴>

ライオン株式会社にてキャリアをスタートし、27歳で当時最年少のブランドマネージャーに就任。その後、資生堂にて「TSUBAKI」「ELIXIR」「MAQuillAGE」などのブランドマネジメント経験を経てマーケィング本部長として多数のブランド、組織全体を広く管掌。

2025年に独立し、「DOTをつなぎ、未知なる道を創る」をミッションに、化粧品にとどまらず、食、空間、アートなど幅広い分野でブランディングとコンセプト設計を手がける。

日本の美意識を大切にした価値を提供する企業での長きにわたる経験から、美意識や感性に基づいたブランディング、ゼロからイチの新価値創造を強みとする。

上場企業の社外取締役、外部顧問も複数務める。

<コメント>

ターゲットが人である限り、行動が動く前に必ず感情が動くため、CTRやCVRを測れる時代だからこそ、人の心理を捉え感情を動かすこと、心で感じる価値=エンドベネフィットを提供することを大切に考えてブランディングをしてきました。

KiQの菊地あかねさんと出会い、テクノロジーを人に戻すのではなく、テクノロジーと共存しながら人の所作が心に与えてきた影響を科学した上で体験に反映するという考えに共感し意気投合しました。

機能での差別化競争になりがちな時代に、私が味わった化粧品との原体験のような、ずっと記憶に残る素晴らしいブランド体験を一人でも多くの方に提供できればと、新たな時代のブランド価値と体験創造にワクワクしています。

参考リリース

日本発、所作を研究する「Shosa Lab」をクリエイティブスタジオKiQが始動

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000107116.html

会社情報

【株式会社KiQ】

 代表取締役:菊地あかね

 設立:2020年4月

 事業内容:ブランディング・コンサルティング・プロデュース等

 公式サイト:https://kiq.ne.jp/

【株式会社MICHI】

 代表取締役:北原 規稚子

 設立:2025年1月

 事業内容:ブランディングやマーケティングを通じた価値創造支援・講演・教育等

 公式サイト:https://www.michi-inc.net/

本件に関するお問い合わせ先
株式会社KiQ
info@kiq.ne.jp

出典:PR TIMES

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企業プレスリリース詳細へ (2025年8月26日 14時18分)

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