株式会社div
ITエンジニアのリスキリングで開発現場のAIシフトを加速させるeラーニング形式のプログラムを、厚生労働省の「人材開発支援助成金(事業展開等リスキリング支援コース)」制度に対応して提供
プログラミングスクール「テックキャンプ」を運営する株式会社div(本社:東京都港区、代表取締役社長:石原 圭)は、2025年11月より提供を開始するITエンジニア向けの実践型eラーニング研修「AI駆動開発エキスパート 育成プログラム」の申込受付を開始しました。
本プログラムは、2025年8月20日に法人向けに提供を開始した、企業のAI活用の構想から実装・定着までを総合的に支援する「テックキャンプ AI活用支援サービス」の新たなラインナップです。生成AIを用いたソフトウェア開発を前提とした“新しい開発スタイル”を、スキルとマインドセットの両面から体系的に学ぶことができます。
「人材開発支援助成金(事業展開等リスキリング支援コース)」制度の対象で、受講費用の最大75%の助成も可能。AI時代の開発現場に対応できる人材の育成と、社内カルチャーの変革を支援します。
「AI駆動開発エキスパート 育成プログラム」 ダウンロード資料
https://tech-camp.in/training/wp_ai_driven_development

本プログラムの開発背景
生成AIはここ数年の間に急速な進歩を遂げながら世界中に普及し、開発現場はAIの実用化を進めることで、開発速度や効率がかつてない水準へと引き上げられており、私たちは近い将来にすべての企業で「生成AIを活用した開発」が当たり前になるということを確信しています。
実際に当社のグループ会社でソフトウェア開発を行う株式会社divxでは、生成AI活用を前提とした開発体制へ全面的に移行。その結果、AI駆動開発を行っているエンジニアへのインタビューでは、従来に比べて実装では2〜3倍、テストでは5〜10倍、設計に至っては10〜20倍も生産性が上がったとの声も寄せられており、現場エンジニアの生産性が飛躍的に向上しました。
そこで、こうした実績と現場の声をもとに、エンジニアがAIと共に働くマインドとスキルを育成するために開発されたのが「AI駆動開発エキスパート 育成プログラム」です。
プログラムの特長
AI時代に即した開発スキルとマインドセットを、現場視点で効率的に習得できるeラーニング研修です。
エンジニア組織として共通の理解を持つことで全体最適なAI活用体制を構築できます。
現場に根ざした開発スキルとマインドセットを効率よく習得
AI時代に即した開発スキルと考え方を、エンジニアの実務に沿って学ぶことができます。
約10時間のeラーニング形式で、無理なく導入可能
オンラインで受講が可能なため、時間や場所に縛られません。エンジニア組織でも従業員の働き方や勤務地などに関わらず導入が容易です。
開発プロセス全体を網羅した学習内容
設計・実装・レビューのプロセスに生成AIを組み込み、チーム全体で再現可能な“開発の型”を構築できます。
最大75%の助成金に対応
「人材開発支援助成金(事業展開等リスキリング支援コース)」の対象。コスト負担を軽減して研修の導入が可能です。
スモールスタートで導入可能
エンジニア1名様からのご相談・研修実施も可能です。小規模導入から全社展開への足がかりとしてもご活用いただけます。
カリキュラム概要
「AI駆動開発」とはソフトウェア開発のプロセスにAI技術を積極的に導入し、開発の効率化や品質向上をめざす新しい開発手法です。
本プログラムでは、AI時代のエンジニアに求められるスキルを段階的に習得し、最終的にAI駆動開発を現場で実践できる状態をめざします。カリキュラムは以下の5つのステップで構成されています。
マインドセットの変革
業界構造の変化やこれからのエンジニア像を踏まえ、生成AIの仕組みや可能性を理解し、変化に対応する思考を育てます。
プロンプトエンジニアリング
コーディングにおけるプロンプトの型や、AIの能力を最大限に引き出すテクニックを学習。良いプロンプトと悪いプロンプトの違いを実践的に理解します。
開発の上流工程におけるAI活用
要件定義・アーキテクチャ設計など、開発初期段階におけるAI活用法を習得し、上流から一貫した活用を可能にします。
AI駆動開発
コーディングやリファクタリング、テスト・レビューにおけるAI活用を実践し、品質とスピードの両立をめざします。AI時代に不可欠なセキュリティ・倫理の視点もカバーします。
AI時代の価値あるエンジニアの振る舞いとは
コミュニケーション力や課題発見力といった技術力+αの要素を養い、チーム開発におけるナレッジ共有の手法や、将来求められる人材像を見据えたスキルを身につけます。
制度活用で最大75%の助成金が支給される
厚生労働省の「人材開発支援助成金(事業展開等リスキリング支援コース)」制度の対象となっており、受講費用の最大75%が助成金として支給されます。

実務実装まで伴走するメンターサポート(オプション)
本プログラムでは、学習内容の理解にとどまらず現場での実践を見据えた「定着支援」を目的として「メンターサポート」(オプション)をご用意しています。
専任メンターが受講者に伴走し学習の進捗管理や疑問点の解消、実務適用に向けたアドバイスなどを個別面談を通して提供します。プログラムを通じて得た知識を業務に活かせるよう、理解の深掘りと応用力の定着をサポートします。
これにより、生成AIを「学びきる」だけでなく「使いこなす」状態への到達を支援し、エンジニアにAI駆動開発を定着させます。
サービス概要

サービス名 |
AI駆動開発エキスパート 育成プログラム |
提供開始日 |
2025年11月 |
受講形式 |
eラーニング(動画視聴) |
学習時間 |
約10時間(目安学習期間:1ヶ月) |
料金 |
ダウンロード資料からご確認ください |
導入までの流れ |
1.資料請求 2.ご提案 3.ご契約手続き 4.研修開始 |
資料請求はこちら
https://tech-camp.in/training/wp_ai_driven_development
「テックキャンプ」について
未経験からのITエンジニア転職を実現させるプログラミングスクールです( https://tech-camp.in/expert )。これまで5,000名(※1)以上がITエンジニアとして転職し、受講生の転職成功率は99%(※1,2)を実現。導入実績は1,600社(※3)を超えています。
「テックキャンプ」のカリキュラムでは、最短10週間の超短期集中学習によって、ITエンジニアとして活躍できる即戦力スキルの習得(リスキリング)が可能です。お客様が挫折することなくITエンジニア転職を達成できるよう、学習・モチベーション管理・転職支援の面から、プロの専門スタッフが3名体制で徹底的にサポートします。
※1 2016年9月1日〜2024年9月30日までの累積実績
※2 所定の学習および転職活動を履行された方に対する割合
※3 2016年9月1日〜2023年3月7日までの累計実績
株式会社divについて
「人生にサプライズを」という企業理念を掲げ、未経験からのITエンジニア転職を叶える「テックキャンプ」や、プログラミングやデザイン、AIなどの最先端ITスキルが学び放題の「テックキャンプ スキルカレッジ」など目的に応じた様々なスクールを展開しています。
また、法人向けに「テックキャンプ 人材紹介サービス」「テックキャンプ 法人研修サービス」を提供しています。
<会社概要>
会社名:株式会社div(ディブ)
代表者:代表取締役社長 石原 圭
設立:2012年3月22日
所在地:〒107-0052
東京都港区赤坂八丁目4番14号 青山タワープレイス6階
<提供サービスURL ※ >
個人向け
・テックキャンプ:https://tech-camp.in/expert
・テックキャンプ スキルカレッジ:https://tech-camp.in/lps/skill_college
・テックキャンプ 高等学院:https://tech-camp.in/lps/highschool
・テックキャンプ 就労移行スクール:https://tech-camp.in/lps/fukuoka
・テックキャンプ 就労継続センター:https://tech-camp.in/lps/tcs/btype
法人向け
・テックキャンプ 法人研修サービス:https://tech-camp.in/training
・テックキャンプ 人材紹介サービス:https://tech-camp.in/recruitment
・テックキャンプ AI活用支援サービス:https://tech-camp.in/ai-solution
※グループ会社にて提供するサービスを含む