ServiceNow Japan合同会社
※本資料は、2025年8月19日(米国時間)付けで米国ServiceNow, Inc.が発表した報道資料の抄訳版です。
DFLドイツサッカーリーガのオフィシャルワークフローパートナーとして、ServiceNowは従業員満足度、クラブや顧客の体験を向上させ、ドイツを代表するサッカーリーグのファンとの関係を強化する中核プラットフォームへ
米国カリフォルニア州サンタクララおよびドイツ・ミュンヘン – 2025年8月19日 – ServiceNow(NYSE: NOW)は本日、ビジネス変革のためのAIプラットフォームとして、ドイツプロサッカーの組織運営とマーケティングを担うDFLドイツサッカーリーガとの技術提携を発表しました。ブンデスリーガおよびブンデスリーガ2部を管轄する同組織は、ServiceNowをオフィシャルワークフローパートナーに迎え、従来のレガシーシステムを刷新します。ServiceNowの中核AIプラットフォームにより、DFLは業務プロセスの自動化と効率化を実現し、グローバルなエコシステム全体とのつながりを強化することができます。また、ServiceNowの導入により、パートナー、クラブ、サービスプロバイダーの体験を改善し、さらに世界的に象徴的な存在であるブンデスリーガのファンとの関係性も一層強化されます。
DFL CEOのシュテッフェン・メルケル(Steffen Merkel)氏は、次のように述べています。
「クラブ、パートナー、サービスプロバイダー、そして従業員といったDFLのステークホルダーは、常に高い水準の体験を期待しています。私たちはその期待に応えるべく、新たな基準を打ち立てています。ServiceNowとの提携により、私たちはグローバルエコシステム全体における協働の在り方を変革していきます。統合プラットフォーム上での自動化されたワークフローとサービスを活用し、成長と戦略目標に向け推進します。」
ServiceNowドイツ法人バイスプレジデント兼カントリーマネージャーのロバート・ロゼレン(Robert Rosellen)は、次のように述べています。
「ブンデスリーガは、ドイツ文化に深く根ざしたグローバルブランドであり、そのエコシステムは世界各地に広がっています。DFLがServiceNowのAIプラットフォームを選択くださったことを大変光栄に思います。AI駆動のワークフローとリアルタイム体験により、従業員、クラブ、パートナーをつなぐデジタル基盤を構築します。このパートナーシップは、テクノロジーの枠を超えた有意義なシナジーを生み出すものです。」
ブンデスリーガのプラットフォームとワークフローを支えるServiceNow
ServiceNowは、ITサービス管理、人事、カスタマー管理などの領域におけるソリューションから、サービスリクエストの自動化、CRM分野におけるシステム標準化まで幅広く支援します。これにより、DFLのすべてのステークホルダーに効率的なソリューションを提供するとともに、同グループのデジタル化およびD2C(ダイレクト・トゥ・コンシューマー)戦略を推進します。
パートナーおよびクラブ体験の変革
今回の提携は、ワークフローや顧客体験を変革するだけでなく、クラブ、パートナー、DFLおよびその子会社の業務運営そのものを変革します。
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CRM:リクエスト解決を迅速化し、生産性を向上、クラブとパートナー間の協業を強化
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ITサービス管理:高品質で信頼性の高いITサービスを提供、ダウンタイム削減と運用効率化を実現
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人事サービスデリバリー:選手移籍、フリーランサー管理、スケジューリングなどのプロセスを合理化し、データに基づく洞察により従業員満足度と意思決定を向上
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メディア・ビジネスパートナー:強化されたコラボレーションツールとスケーラブルなデジタルソリューションを活用可能
メルケル氏はさらに次のように述べています。
「私たちのクラブやパートナーはDFLエコシステムの中心にあります。AI駆動の強力なプラットフォームを導入することで、迅速な意思決定、深い洞察、そしてすべてのステークホルダーとの有意義なつながりを実現します。」
ブンデスリーガによるServiceNowの採用は、ドイツを代表するスポーツ組織がAI駆動プラットフォームを導入する大きな節目となります。この提携は、ServiceNowのドイツにおける成長を裏付けるだけでなく、複雑なエコシステムを統合し、イノベーションを推進し、大規模に卓越した体験を提供できる能力を示すものです。ブンデスリーガは、スポーツおよびエンターテインメント領域におけるデジタル変革の象徴として、AI時代における新たな基準を打ち立てています。
以上
ServiceNowについて
ServiceNow(NYSE: NOW)はAIを人々のために活用しています。私たちはイノベーションのスピードに順応し、信頼・信用できるヒューマンセントリックな(人中心の)アプローチを遵守して製品とサービスを展開することで、あらゆる業界のお客様の組織が変革できるよう支援しています。ServiceNowのビジネス変革のためのAIプラットフォームは、人、プロセス、データ、デバイスをつなぎ、生産性を高め、ビジネスの成果を最大化します。
詳細はこちらをご参照ください www.servicenow.com/jp/
ブンデスリーガおよびDFLドイツサッカーリーガについて
ブンデスリーガはドイツを代表するプロサッカーリーグであり、世界で最も平均観客動員数が多いリーグです。1963年に創設され、昇降格制度に基づき18クラブで構成されています。
2000年12月、ブンデスリーガおよびブンデスリーガ2部の36クラブが「リーガフェアバンド」を設立し、それ以来プロサッカーの運営を担ってきました。2016年以降はDFLドイツサッカーリーガe.V.の名称で活動しています。フランクフルトに本拠を置くDFLドイツサッカーリーガGmbHは、子会社とともにドイツプロサッカーの運営とマーケティングを担当しています。
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