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【大陽日酸】国内初 第三者認証付きCO2フリーガス「グリーン液化窒素」販売開始

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大陽日酸株式会社

再生可能エネルギーの導入や環境負荷低減に貢献する製品の提供を通して、カーボンニュートラル社会の実現に貢献

日本酸素ホールディングスグループの日本産業ガス事業会社である大陽日酸株式会社(社長:永田研二)は、三菱商事クリーンエナジー株式会社(社長:藤井隆男)とオフサイト型コーポレートPPA(電力購入契約)を締結し、再生可能エネルギー由来の電力を長期的に調達します。当該電力を活用し、第三者認証を取得したCO2フリーガスとしては国内初となる「グリーン液化窒素」の販売を開始します。

今後も当社は、再生可能エネルギーの導入や環境負荷低減に貢献する製品の提供を通して、カーボンニュートラル社会の実現に貢献してまいります。

目次

1.グリーン液化窒素について

液化酸素、液化窒素、液化アルゴンの製造および輸送時に発生するCO2を再生可能エネルギー由来の電力によってオフセットすることで、CO2排出を実質ゼロとするものです。CO2削減効果の算定ルールや運用手順の妥当性を担保するため、国際基準を参照する第三者認証機関による認証を取得しております。

 

名称            : グリーン液化窒素※

対象製品       : 液化酸素、液化窒素、液化アルゴン(タンクローリー供給)

販売開始時期    : 2025年8月

供給対象エリア  : 北海道エリア、沖縄エリアを除く国内全ての地域

 ※空気より分離することで同時に製造される液化酸素、液化窒素、液化アルゴンが対象となりますが、空気中に最も多く含まれる成分(約78%)であり、かつ需要の多くを占める窒素に焦点を当て、本製品群を“グリーン液化窒素”と総称するものです。

2.オフサイト型コーポレートPPA(電力購入契約)について

本契約に基づき、新設の陸上風力発電所より、追加性を有する再生可能エネルギー由来の電力を長期的に調達します。

【契約の概要】

契約先

三菱商事クリーンエナジー株式会社

年間想定発電量

約14GWh

環境価値取引

非FIT非化石証書

追加性

あり

【新設陸上風力】

出典:PR TIMES

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企業プレスリリース詳細へ (2025年8月26日 10時01分)

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