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岩橋玄樹さんも参加。子どもたちが自分を支援する人を選ぶ、新しい支援のかたち 「Chosen[チョーズン]」

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特定非営利活動法人ワールド・ビジョン・ジャパン

~〆切間近。2025年夏「Chosen」キャンペーン8月31日まで参加者募集中~

「Chosen」に参加した岩橋玄樹さん
岩橋玄樹さんを選んだ女の子(フィリピン、2025年6月)

世界の子どもを支援する国際NGOワールド・ビジョン・ジャパン(事務局:東京都中野区、事務局長:木内真理子/WVJ)では、支援される子ども自らが、支援者(チャイルド・スポンサー)を「選ぶ」という、チャイルド・スポンサーシップの新しい始め方「Chosen」を展開しています。

支援する側が選ぶという従来の方法をひっくり返した「逆転の発想」、また、チャイルドが「選ぶ」理由から生まれる出会いの物語、「選ばれる」喜びと、深まるチャイルド・スポンサーの支援にかける想いなどが注目を集め、NHK「国際報道2025」(2025年7月30日NHKBS 1にて)でも紹介されました。

2025年春、フィリピンの子どもたちを対象とした「Chosen」には、アーティストの岩橋玄樹さんもご参加。岩橋玄樹さん、そして、もうお一方、計2組の「Chosen」で結ばれたストーリーをご紹介します。

現在、バングラデシュの子どもたちに“選ばれる”「Chosen」にご参加くださる方を8月31日(日)まで募集しています。あなたも”選ばれる”体験をしてみませんか?

目次

岩橋玄樹さんとダニリンちゃん(11歳)

2025年7月都内某所。ひとりのチャイルドに、岩橋玄樹さんが“選ばれる”様子を撮影したビデオを岩橋さんご本人にご覧いただきました。

◆岩橋玄樹さんが“選ばれる”喜びを体験された様子を動画で観るにはこちら

「緊張します」と真剣に、でも温かい眼差しでビデオを見始める岩橋さん。ご自身のお写真が選ばれる瞬間には、岩橋さんから優しい感嘆の声が。チャイルドが岩橋さんの写真を選んだ理由を「優しそうで、ハンサムだから」と話すと、少し照れたように微笑み、「選んでくれて有難う。とても嬉しいです」と感謝を言葉にされました。

岩橋さんを選んだのは、ダニリンちゃん、11歳。将来の夢は「アーティスト」で、ダニリンちゃんの住む地域の子どもたちにとっては珍しい夢です。岩橋さんも少し驚かれながらも、ダニリンちゃんからのお手紙と、岩橋さんの写真を手にしたダニリンちゃんの写真をお渡しすると、大事そうに手に取られて、「わー、すごい。いいですね」「絵も上手ですね」と再び感嘆。「僕もアーティストとして日本で頑張っています。ダニリンちゃんも頑張ってくださいね。ずっと応援しています」とダニリンちゃんに向けた思いを語ってくださいました。

2019年からチャイルド・スポンサーとして、WVJを通して世界の子どもたちへの支援を続け、世界の子どもたちの「笑顔」が広がるようにと様々なご協力をくださっている岩橋玄樹さん。今回「Chosen」にご参加くださり、「このような取り組みがもっと広がるとよいですね」と話してくださいました。

◆岩橋玄樹さんが“選ばれる”喜びを体験された様子を動画で観るにはこちら

鈴木さん親子とエドゥアルドくん(12歳)

4人のお子さんのお母さんで、子どもに関わるお仕事をされていらっしゃる鈴木さん。三男の小学2年生のご子息Sくんとともに、鈴木さんとご家族が“選ばれる”様子、鈴木さん家族を選んだチャイルドからのメッセージをご覧いただきました。

「SNSで案内を見て。「Chosen」というワードに直感的に惹かれたんです」。海外の子どもたちのために何かできないか、と以前から思っていたものの、日々の生活に忙しくされていた鈴木さん。お子さまもそれぞれ大きくなってこられたそんなタイミングだったと話してくださいました。

鈴木さんとご家族の写真見つめ、少し時間をおいて写真を手にとったエドゥアルドくんの様子を動画でご覧になり、「大切に選んでくれたことが、エドゥアルドくんの眼差しからもわかります。とても嬉しいです」と鈴木さん。エドゥアルドくんが、鈴木さん家族の写真を選んだのは、「自分の家族のように思えたから。亡くなってしまったぼくのお父さんがいるように思えたから」と語るのをご覧になり、鈴木さんは目をうるませます。

エドゥアルドくんの手紙とお写真を持つ鈴木さん親子

将来は建築家になりたい、という夢を持つドゥアルドくん。「(お手紙に描いてくれた)絵もとても上手。どうして建築家になりたいのか、など、これから文通を通してエドゥアルドくんのことを知っていきたい」と鈴木さん。

Sくんは、実は当日エドゥアルドくん本人と会えると思ってくださっていたようで、少ししょんぼりした様子。でも、鈴木さんの「夏休みに、お手紙を書こうね」という語りかけにコクンと頷き、「会いたい」とはにかみながら話してくださいました。

その後、Sくんは、夏休みに初めてのエドゥアルドくんへのお手紙を書いてくださいました。

「テーブルにエドゥアルドくんの写真と彼からの手紙を横に見ながら、嬉しそうに書いていました! 絵の部分のローマ字は息子が自分で頑張って全て書いたのですよ」と鈴木さん。

海を越えた新しい大きな家族の物語がここから紡がれていきます。

エドゥアルドくんに手紙を書くSくん(2025年8月)
Sくんが描いたSくんとエドゥアルドくん

〆切間近!バングラデシュの子どもたちに“選ばれる”「Chosen」8月31日まで限定募集中

日本では、2021年にスタートし、世界各地で数々の特別な絆と物語を生んできたChosen[チョーズン]は、子どもたちが自分の支援者(チャイルド・スポンサー)になってほしい人を選ぶ、新たな支援の始め方です。

この夏、バングラデシュのイスラムプールの子どもたちとの出会いをつなぎます。イスラムプールでは、多くの家庭が農業で生計を立てていますが、サイクロンや大雨といった自然災害が生活を脅かしています。過去5年間で、90%の世帯が洪水による住居の被害を経験。厳しい貧困に苦しむ家庭も多く、児童労働や児童婚の問題が、子どもたちの夢や可能性を奪っています。

限定350名で現在募集中、申し込みの締切りは8月31日です

これまでに280名を越える皆さまからお申込みいただきました。

子どもたちが自らの未来を選ぶ力と、尊厳を持って生きる社会を考えてみませんか。

そして、あなたも、”選ばれて”みませんか。

バングラデシュの子どもたち

◆ワールド・ビジョン・ジャパンとは

キリスト教精神に基づき、貧困や紛争、自然災害等のために困難な状況で生きる子どもたちのために活動する国際NGO。国連経済社会理事会に公認・登録された、約100カ国で活動するワールド・ビジョンの日本事務所です。

詳細はこちら

◆チャイルド・スポンサーシップとは

途上国の子どもたちが健やかに成長できる環境づくりを目指し、水衛生、保健・栄養、教育等の地域の課題に取り組む支援プログラム。チャイルド・スポンサーになると、支援地域に住む子ども「チャイルド」をご紹介。手紙や現地訪問等を通じて、チャイルドとのつながりを持ちながら支援の成果を実感していただけます。なお、WVJは認定NPO法人として認定されており、皆さまからのご支援金は寄付金控除の対象となります。

詳細はこちら

以上

出典:PR TIMES

本プレスリリースの内容や詳細についてのお問合せは以下までご連絡ください。

企業プレスリリース詳細へ (2025年8月27日 09時30分)

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