NORWEGIAN CRUISE LINES INC
58年にわたり世界のクルーズ旅行に革新をもたらしてきたノルウェージャンクルーズライン（本社：米国マイアミ、社長：デイビッド J. ヘレラ以下、NCL）は、改装を終えたノルウェージャン ブリス®を含む全20隻の客船で、ゲストの皆さまに「もっと楽しめる、もっと自由に過ごせる」船旅体験を提供しています。
厳しい残暑の今、NCLは「海の上で、もっと体験を – Experience More at Sea™」をテーマに、自由にカスタマイズできるクルーズバケーションの魅力をお届けしています。特に日本のお客さまに人気の北欧やアラスカ方面の航路が充実し、静かで穏やかな休暇を求めるカップルに最適なプランを提供しています。
猛暑の日本を飛び出して、「クールケーション」という涼しい旅の楽しみ方を
今年の日本の夏も長く、気温が35度を超える猛暑日には、移動中はもちろん炎天下ではアクティビティの選択肢も少なくなります。最近の旅のトレンドとして、「クールケーション」（「クール」と「バケーション」を掛け合わせた造語）が注目されていることをご存じでしょうか。厳しい夏の暑さを避けて、涼しい場所で休暇を過ごすスタイルです。ここでは、NCLが今夏おすすめするクールな旅先を３つご紹介します。
１． ノルウェー
涼しい夏のイメージがあるノルウェーはダイナミックな自然美、穏やかな水路、そして趣ある木造家屋で知られ、海から巡る旅にぴったりな旅先です。寄港地ではハイキングやカヤック、ノルウェー独自の文化や活気あるアートシーンに触れる体験型のツアーが楽しめます。スカンジナビア最古の都市として知られるオスロでは、歴史と自然が共存しています。アーケシュフース城塞、バイキング船博物館、ムンク美術館など、文化的・芸術的な名所を訪れることができます。さらに北に進むと、北極圏に位置する北ノルウェー最大の都市・トロムソがあります。氷河が作り出したフィヨルドや険しい山々に囲まれたこの町の夏の平均気温は15℃前後で、9月にはオーロラも見え始めます。トロムソでは、ウォーキングツアーからオーシャンカヤックまで、自然と都市文化を同時に楽しめる多彩な観光スポットが揃っています。
ロンドン発着のNCL北ヨーロッパ航路なら、日本からのフライトの選択肢が多くて便利です。2025年10月10日に出航するノルウェージャン スター®による12日間の北欧クルーズでは、スタヴァンゲル、オーレスン、トロムソ、アルタ、クリスチャンスン、ベルゲン、ハウゲスンの7つのノルウェーの都市を訪れます。雄大なフィヨルドを間近に体感しながら、アクティブな体験から文化的な発見まで幅広く楽しむことができます。
２． レイキャビク（アイスランド）
世界最北に位置する首都であるレイキャビクは夏が観光に最も適したシーズンと言われています。夏の平均気温は12℃で、涼しい夏が過ごせます。アイスランドでは溶岩流、温泉、手つかずの自然を抱くこの地帯の景色は圧巻で、どこを切り取っても画になります。また、レイキャビクでは、カラフルで魅力的な街並み、趣のある村、素晴らしい美術館、ヨーロッパ最高レベルの豊かな音楽シーンやレストランまでも一度に体験することができます。
夏から秋へと季節が移り変わっても、アイスランドはその美しさで訪れる人々を魅了し続けます。最新鋭のノルウェージャン プリマ®での2025年9月14日出発のロンドン発着14日間のクルーズには、レイキャビクでの1泊停泊が含まれ、この活気ある首都をじっくりと探索することができます。さらに、イーサフィヨルズルやアークレイリのほか、オーレスン、ガイランゲル、クリスチャンサンといったノルウェーの景勝地も訪れ、自然美と魅力的な港町、忘れられない北欧の景観が融合する特別な体験をお届けします。
2026年には、ノルウェージャン スターによる7日間から14日間までのアイスランドを中心とした多彩なクルーズも予定されており、レイキャビクでの1泊停泊を含む航路もご用意しています。
３． アラスカ
日本人にはまだあまり馴染みがありませんが、アラスカは世界でも屈指の感動的なクルーズデスティネーションです。NCLなら、この壮大な自然を手軽に楽しむことができます。NCLは最新リニューアルを終えたブレイクアウェイ・プラス級客船―ノルウェージャン ブリス、ノルウェージャン アンコール®、ノルウェージャン ジョイ®―をアラスカ航路に投入し、シアトル発着クルーズを強化しています。これらの船はアラスカクルーズ専用に設計されており、壮大な眺望を楽しめる展望ラウンジや、屋外プロムナード「ザ・ウォーターフロント」（海とのつながりを深める屋外ダイニング＆バー空間）を備えています。リニューアルを終えたノルウェージャン ブリスには、多目的な屋外空間「ホライゾン・パーク」が新登場。コーンホールやジャンボ・ジェンガなどの屋外ゲームや、絶景を楽しめるリクライニングチェアを備えた憩いの場となっています。
2025年10月まで、ノルウェージャン ブリスとノルウェージャン アンコールが毎週土曜または日曜に7日間のアラスカ往復クルーズを提供。ジュノー、ケチカン、スキャグウェイ、シトカ、ビクトリア（カナダ・ブリティッシュコロンビア州）などの美しい港町のほか、アラスカ州最大の先住民族トリンギット族の村があるアイシー・ストレート・ポイントにも寄港します。クジラやクマ、ラッコなどの野生動物が生息する大自然が体験できます。
また、2025年9月にはノルウェージャン ジェイド®がバンクーバー発の7日間アラスカクルーズに就航し、6つの港を訪れます。ケチカンでは熱帯雨林のハイキングや野生動物観察、迫力の「ランバージャック・ショー」を鑑賞。ジュノーでは「グレイシャー・ガーデン」や壮大なメンデンホール氷河を探訪。スキャグウェイでは歴史ある鉄道に乗り、雄大なホワイトパスを走る絶景の旅が楽しめます。
さらに2026年には、NCLはアラスカクルーズを拡充し、4月から10月にかけてシアトル、ウィッティア、バンクーバー発の7日間から14日間の多彩な航路を展開。自然の美しさ、豊かな文化、スリルあふれる冒険をより多くの形で体験できる機会を提供します。
さらにお得に、もっと自由に――「More At Sea™」
NCLでは、クルーズ旅行をさらにお得に楽しめる「More At Sea™」パッケージを提供しています。行き先でのより深い没入体験、他のどのクルーズ会社よりも多彩な料理、ソロキャビンからスイートまで幅広い客室の選択肢、そして大人専用のサーマルスイートを備えた受賞歴のある「マンダラ・スパ®」など、心身をリフレッシュするための多彩な方法をご用意しています。
NCLの「More At Sea™」は、寄港地でのレイトステイや船中泊に加え、世界クラスのダイニング、受賞歴を誇るエンターテインメント、プレミアムな船内リラクゼーションなどを含み、海の上で最上の価値を提供します。その付加価値は合計2,000米ドル以上*に相当します。さらに今なら期間限定で、対象クルーズで最大1,500米ドルの割引^をご利用いただけます。
* More At Sea™ ― 2,000米ドル以上の付加価値：バルコニーステートルーム1室あたりの7日間クルーズ（うち3日間は終日航海日）を想定した金額です。1人目および2人目のゲストに適用。無制限プレミアムドリンク、スペシャリティダイニングパッケージ等には適用除外あり。その他の条件が適用される場合があります。
クルーズの詳細や利用規約、ご予約については、旅行会社までお問い合わせいただくか、www.ncl.comをご覧ください。
ノルウェージャンクルーズラインについて
ノルウェージャンクルーズラインはその58年の歴史を通して、常にイノベーターとしてクルーズに新機軸を打ち出してきました。特に、好きな時に食事ができ、様々なエンターテイメントが楽しめ、フォーマル着用といったドレスコードがないなど、ひとりひとりのゲストにとって理想的なクルーズバケーションを自由にデザインできる柔軟性は、クルーズ業界に革命をもたらしました。現在、NCLでは「Experience More at Sea」というキャッチフレーズのもと、より多くの見どころ、より多くのアクティビティ、より多くの楽しみ、そしてより価値のある休暇を提供しています。さらに多くの価値をゲストに提供するため、NCLの「More At Sea™」では、オープンバーの飲み放題、スペシャルダイニングクレジット、高速Wi-Fi、寄港地観光クレジット、特定のクルーズでは3人目と4人目のゲストが無料になるなどの追加特典やサービスを提供しています。最先端･コンテンポラリーを標榜する全20隻の保有船が、ノルウェージャンのプライベートアイランドのグレートスターラップケイ（バハマ）やハーベストケイ（ベリーズ）を始め、350もの世界の人気のデスティネーションを隈なく巡っています。ノルウェージャンクルーズラインは地上および船上での優れたゲストサービスに加え、受賞歴に輝くエンターテイメントとダイニングオプション、さらには1人旅用ステートルーム、クラブバルコニー、そしてラグジュアリースイート専用エリアである「ザ･ヘブンbyノルウェージャン」など様々なタイプの客室をご用意しています最新ニュースとスペシャルコンテンツはNCL Newsroom。Facebook、Instagram 、TikTok、YouTubeは@NorwegianCruiseLine。Twitterは@CruiseNorwegian。
ノルウェージャンクルーズラインはノルウェージャンクルーズライン･ホールディングス(NYSE: NCLH)の完全子会社です。詳細はhttps://www.nclhltd.com/