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仕事とプライベート、どっちを優先?見えてきた相互補完関係 =20代~50代の1000人を対象に 認識調査を実施=

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識学

~HYO-SHIKI登録者1,500人突破!~仕事とプライベート、どっちを優先?見えてきた相互補完関係=20代~50代の1000人を対象に認識調査を実施=

独自の組織運営メソッド「識学」を用いた組織コンサルティング事業などを展開する株式会社識学(本社:東京都品川区大崎 2-9-3 大崎ウエストシティビル、社長:安藤 広大、証券コード7049)は会社設立10年目にあたる本年、すべてのビジネスパーソンを対象にしたBtoC向けオンラインサービス「HYO-SHIKI(ひょうしき)」を7月1日にスタートさせました。HYO-SHIKIは、サービス開始1カ月で1,500人以上の登録者となりました。このサービスを通じて当社は、「仕事」と「プライベート」をどうとらえるか?という、働く人にとって常に付きまとうテーマに関して「ワーク・ライフ・ニュー・バランス」という新しいコンセプトを提案しています。

そこで、当社のワーク・ライフ・ニュー・バランス推進チームでは、HYO-SHIKI開発の際に実施した「仕事」と「プライベート」のどちらを優先させているのか?に関する、働く人1000人を対象にした認識調査の結果を発表します。「優先させる」という概念は人によって異なる使い方をする場合がありますが、当社としては、「仕事」と「プライベート」の対比において1000人がどう認識しているかを主題として実施しました。

■仮説

オンラインサービス「HYO-SHIKI」の運営にあたっては、当社、ワーク・ライフ・ニュー・バランス推進チームは「仕事」と「プライベート」に関して以下の仮説を立てました。

●比較的若い世代は「プライベート」を優先し、ベテラン世代は「仕事」を優先しているという認識がある。

●しかし、「仕事」と「プライベート」は、相対する概念ではなく、「プライベート」を充実させ、より豊かなものにするために「仕事」が重要な意味を持っている。

■調査アンケート仕様

実施会社:株式会社識学
調査対象:全国の20歳~59歳の会社員・公務員
有効回答数: 1,000サンプル
調査期間:2025年5月23日(金)~5月27日(火)

調査方法:インターネット調査
※本調査では、小数点第2位を四捨五入しています。

そのため、数字の合計が100%とならない場合があります

■アンケート結果 ※一部

調査レポートの詳細はこちら(あるいは下QR)をご覧ください。

➀プライベートを優先している人が1000人中659人(65.9%)

「あなたは仕事とプライベートどちらを優先していますか」の質問に対して、「仕事を優先している」「やや仕事を優先している」「ややプライベートを優先している」「プライベートを優先している」の4段階で選択した結果、1000人中、「プライベートを優先している」が330人、「ややプライベートを優先している」が329人となり、「プライベート」優先の傾向がある人が3分の2以上を占めました。年代別では、250人中、20代が188人(75.2%)ともっとも割合が多く50代が151人(60.4%)と最も少ない割合となっています。

➁「仕事」は半数以上に満足傾向があり、「プライベート」は7割が満足

「仕事」と「プライベート」、それぞれの満足度を「満足」「やや満足」「やや不満」「不満」の4段階で尋ねた結果、「仕事」「プライベート」共に、満足傾向が高いことが分かりました。このことは「仕事」での満足度と「プライベート」の満足度を相互補完関係にあることを示しており、さらに同じことが次の設問への回答からも読み取れます。

➂「仕事」と「プライベート」をそれぞれ充実させると互いに好影響がある

「仕事」を充実させると「プライベート」も充実するのか?または、その逆はどうか?に関しては、共に、6割以上の人が「仕事」の充実が「プライベート」の充実に、そして「プライベート」の充実が「仕事」の充実に繋がると回答しています。

➃「仕事」と「プライベート」は分ける!?

一方、「仕事」と「プライベート」は分けているか?の質問には、全世代を通じて約8割の人が「分けている」という回答をしています。相互に影響し合う関係にありながらも、捉え方としてはしっかり「分けている」ことが分かります。

➄ミスを許す?許さない?

また、関係ある人が何らかの「ミス」をした時に、許せるか許せないか、を「仕事」と「プライベート」のケースで尋ねると、全世代とも7割以上の人が「プライベート」では許せても、「仕事」では許せないという認識を持っていることが分かりました。

➅プライベートを充実させるために必要なものは?

プライベートを充実させるために必要なものとして多く上がった回答としては、「経済的な余裕」が55.7%で最も多く、次いで「柔軟な働き方」32.9%との結果となりました。ここではそのほかにも「残業削減」が26.9%、「上司や同僚の理解」が20.8%という結果になっており、仕事に関する項目が一定の割合で回答を集めました。

■総括

 当社が7月1日からスタートさせたオンラインサービス「HYO-SHIKI」の開発背景には、「働く」ということに対しての意識とそれによる生産性低下に関する問題意識がありました。今、日本では「働く」ということに対する意識が変化し、労働時間が大きく減少しています。これに伴い、労働生産性が低下してきています。今後来る人口減少時代において、労働生産性を上げなければ、世界から遅れを取ってしまうという危機感から、「働く」と「生活」、つまり「仕事」と「プライベート」の関係性を再定義しました。

現在、世の中に広まっている「ワーク・ライフ・バランス」の考え方は、仕事と生活の調和であり、ワーク(仕事)とライフ(プライベート)が横並びになっています。横並びにすることで、どちらかを充実させるには、もう片方を否定しなければならない風潮を作り出してしまっています。

アンケート結果によれば、「プライベート」が大事だという意識が全世代にあることが分かります。その状況で、二者択一を迫る「ワーク・ライフ・バランス」の考え方は、「働くことの価値」を下げ、今の時代に適していないのではないでしょうか?

実際は、アンケート結果が示すように、「仕事」と「プライベート」はしっかり分けている人が多く、どちらを優先しているかという認識の度合は「プライベート」の割合が多くなっていますが、「仕事」に対して満足度が高い人が「プライベート」の満足度が高くなる傾向があり、かつ「仕事」のミスに対して厳しい人が多いことから、「プライベート」を充実させる前に、「仕事」をしっかり行いたいと思っている様子がうかがえます。

 また、プライベートをより充実するために必要なこととして「経済的な余裕」が半数以上の回答を占めており、これは仕事とプライベートが切り離せない関係性にあることを示していると考えられます。また、その他の回答でも残業削減や柔軟な働き方を求める回答が一定数見受けられたことから、プライベートをより充実させるためには「仕事」が大きな役割を担っていることが今回の結果から分かりました。

<オンラインサロン「HYO-SHIKI」>

当社が提案する「ワーク・ライフ・ニュー・バランス」は、ワークとライフを横並びにした関係性ではなく、ワークからライフのバランスを取るという新しい考え方です。本来、人は働くことで人生の糧を得ているという事実があります。つまり、「仕事」がなければ「プライベート」を充実させる原資がない。換言すると「仕事」があるから「プライベート」を充実させることができるということ。働くことは、人生を削る行為ではなく、人生を育てる行為です。当社はこの考え方を多くの皆さんと共有していくことを目的として、オンラインサロン「HYO-SHIKI」をスタートさせました。

「働いて成果を得るから、自分らしく生きられる」。このサロンは、時代が変わり、どんなに選択肢が増えても、迷わずハンドルを切り、アクセルを踏める思考をビジネスパーソンが学べる、人生の主導権を握るためのオンラインサロンです。

意思決定の型となる「HYO-SHIKI」のロジックの基礎を学ぶウェビナー、理解度チェックテストや、代表の安藤をはじめとした組織マネジメントのプロへ質問ができるライブ形式のウェビナー、そして実際に「HYO-SHIKI」のロジックを使っている人の実体験に関するコラムの購読など、多種多様なコンテンツがあります。現在、1,500名以上の人が登録しています。

識学とは
識学とは、意識構造学に基づくマネジメントモデルです。ヒトは、物事を正しく認識することができれば正しく行動できますが、認識を間違えてしまえば選択すべき行動を誤ってしまいます。これは、意識構造に思考のクセが存在し、それが誤解と錯覚につながるためです。意識構造学では、この誤解や錯覚がなぜ発生するのか、どのような環境や対人言動がその要因となり得るのかを体系化しています。ヒトの集合体である企業組織では誤解と錯覚が複雑化してしまうため、それらの発生を最小化することが生産性向上を実現するための本来の方法となります。

<会社概要>

会社名:株式会社識学(SHIKIGAKU. Co., Ltd.)

URL:https://corp.shikigaku.jp/

本社所在地:〒141-0032 東京都品川区大崎2-9-3 大崎ウエストシティビル1階

上場区分: 東証グロース(7049)

電話番号:03-6821-7560

事業内容:

「識学」を使った経営、組織コンサルティング

「識学」を使った従業員向け研修

「識学」をベースとしたwebサービスの開発、提供

「識学」関連書籍の出版

設立:2015年3月

代表者:代表取締役社長 安藤 広大

従業員数:231名(※役員・パートアルバイト除く) ※2025/5/31 時点

支店情報:

■大崎分室

〒141-0032 東京都品川区大崎2-11-1 大崎ウィズタワー8階

■大阪支店

〒541-0052 大阪府大阪市中央区安土町3-3-9 田村駒ビル3階

電話番号:06-4400-6231

■名古屋支店

〒460-0003 愛知県名古屋市中区錦1-20-30 伏見フロントビル10階

電話番号:052-990-6577

■福岡支店

〒810-0001 福岡県福岡市中央区天神4-6-7 JRE天神クリスタルビル2階

電話番号:092-600-7990

■ 東北営業所

〒980-0803 宮城県仙台市青葉区国分町1-4-9 enspace4階

電話番号:03-6821-7560

以上

<本件に関するお問い合わせ先>

株式会社識学

セールスプロモーション部 ブランド・コミュニケーション係

藤原美穂、青木一馬

pr@shikigaku.com

Tel 03-6821-8460 Mobile 080-9718-8323

出典:PR TIMES

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企業プレスリリース詳細へ (2025年8月27日 13時00分)

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