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最新鋭のフライングシアター型アトラクション、『ナイアガラ・テクス・フライト(Niagara Takes Flight)』が2025年8月29(金)、テーブルロック・センターにオープン!

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カナダ・オンタリオ州観光局 日本事務所

 ナイアガラ・パークスは2025年8月29日(金)、最新鋭のフライングシアター型アトラクション『ナイアガラ・テイクス・フライト(Niagara Takes Flight)』をカナダ・オンタリオ州の人気の観光地、ナイアガラのホースシュー滝の目前に位置するテーブルロック・センター内にオープンします。

『ナイアガラ・テイクス・フライト』イメージ

 この『ナイアガラ・テイクス・フライト』はまったく新しい視点からナイアガラを楽しむ体験を提供します。ナイアガラの滝を訪れるゲストは、鳥になって空高く飛んでいるような気分で、ナイアガラを象徴する景観を眺めることができます。また、最新のドローン技術と巨大な180度のドームスクリーン、56キロにわたる飛行映像を使用し、ナイアガラの地形、歴史、人々を称えるスリリングな空の旅へとゲストを誘います。

 本アトラクションのクリエイティブディレクターを務めたのは、世界初のフライングシアター
アトラクションであるディズニーの「ソアリン・オーバー・カリフォルニア」の主要クリエイターで、アトラクション業界の伝説的存在である元ディズニー・イマジニアのリック・ロスチャイルド(Rick Rothschild)氏です。ナイアガラ川に沿って滑らかに進むライドは、四季折々の風景と昼から夜へと景色が変わりゆく様を映し出し、ナイアガラ一帯の美しいスポットへとゲストを案内します。

 また、ライドの建設とアトラクション全体の開発は、フライングシアターアトラクションの世界的リーダーとして知られ、近年、バンクーバー、シカゴ、ニューヨーク、ラスベガスなどで数々のプロジェクトを手掛けてきたブロージェント・テクノロジーズ(Brogent Technologies)社が手掛けた他、受賞歴を持つカナダ人映画監督で、空撮映像の専門家としても知られるマイク・クイグリー(Mike Quigley)氏など、多彩な専門家たちが参画しました。

 この新たなアトラクションには、カスタム設計のドローンで6か月にわたって撮影した映像を使用しているため、ゲストは他の方法では体験できない視点から美しいナイアガラの景観を眺めることができます。ゴンドラのような吊り下げ式のシートに座り、最新鋭のモーションプログラミング、風や霧、香りまで感じられるセンサリー効果、足下から延びる幅17メートルの巨大なドームスクリーンを使用したライドでフライトを擬似体験いただけます。

 また、2,500万ドル(約26億6,367万円)を投じたフライングシアターは、この種の施設としてはオンタリオ州で初、カナダではバンクーバーに次いで2番目となる最新型アトラクションで、これにより、ナイアガラ公園管理局がこれまで段階的に行ってきた同局所有の旗艦施設「テーブルロック・ウェルカム・センター」の再開発プロジェクトが完了したことになります。

 最新のドローン技術と巨大な180度ドーム型スクリーンを使用し、臨場感あふれる疑似体験を提供するこのライドは、今までにない視点からナイアガラの滝を見ることができ、最先端のドローン撮影技術で捉えた映像で、世界屈指の迫力ある滝のすぐ真上を飛んでいるかのような感覚を味わえます。

 間もなくグランド・オープンする『ナイアガラ・テイクス・フライト』の概要は以下のとおりです。

『ナイアガラ・テイクス・フライト』の概要

  • 開業日:2025年8月29日(金曜日)

  • 営業時間:毎日午前9時から午後10時(年中無休)

  • 入場料:大人29ドル、子ども19ドル

  • 利用可能パス:アドベンチャー・パス、アドベンチャー・パス・プラス、フォールズ・パス(夏)、ワンダー・パス(冬)

  • 体験時間:約30分(4つの導入エリアとフライト体験含む)

  • 身長制限:100cm以上の方

  • 詳細・チケット情報:niagaraparks.com/flight
    ※前売りチケットはniagaraparks.com/flightでお求めいただけます。

リアルで没入感のあるストーリーテリング

 『ナイアガラ・テイクス・フライト』は単なるライドを超え、ナイアガラとその歴史、この地の人々を称えるアトラクションです。デジタルで再現した迫力満点の滝に迎えられてエントランスに足を踏み入れると、音と映像でストーリーを伝える4か所のルームを巡るツアーが始まります。ルームでは、最終氷期に起きたナイアガラの滝の形成に遡る、1万3,000年に及ぶナイアガラの奥深い歴史を紹介します。「アンセスターズ・ルーム」では、タートル・クランでモホーク族のアーティスト、サラ・ジェネラル(sarageneral.com)による伝統に根ざしたオリジナルの先住民族アートがダイナミックなアニメーションとなり、タートル島の成り立ちと私たちの世界の始まりを生き生きと語ります。壮大な「ウォーターフォール・ルーム」のナレーションを務めるのは、ナイアガラ・フォールズで育った著名な映画監督で探検家のジェームズ・キャメロン氏。地域の発展と文化面での重要な出来事を取り上げながら、入植後のナイアガラ・フォールズの歴史を詳しく伝えます。

 「ナイアガラの滝はカナダを象徴する観光名所であり、毎年世界中から何百万人もの来場者を惹きつけています。ナイアガラ・パークスの新アトラクション『ナイアガラ・テイクス・フライト』では、来場者はこれまでにない形で滝を体験し、その魅力を実感できます。最先端のインタラクティブ技術を通じて、ナイアガラ全域を巡る没入型の映像体験が提供され、この地域がオンタリオ州でいかに特別であるかを感じていただけることでしょう。オンタリオ州の新たな文化体験であると共に、ナイアガラ地域の経済の新たな原動力となる本アトラクションが誕生したことを大変嬉しく思います」(オンタリオ州観光・文化・ゲーミング担当大臣、スタン・チョー(Stan Cho)氏のコメント)

 「ナイアガラ・パークスは、オンタリオ州で最新の必見アトラクション『ナイアガラ・テイクス・フライト』を皆さまにご紹介できることを誇りに思います。本プロジェクトはナイアガラの観光産業の成長と成功に向けた大きな投資であり、あらゆる世代の方々にこの象徴的な観光地を訪れる新たな理由を提供します。壮大な事前体験エリアから映像制作そのものに至るまで、『ナイアガラ・テイクス・フライト』は、この特別な場所に対する新たな視点と感動を提供するとともに、ナイアガラ・パークスが1885年以来守り続けてきた、世界的に知られる自然環境や文化遺産の価値を改めて感じていただける体験です」(ナイアガラ・パークス議長、ボブ・ゲイル(Bob Gale)氏のコメント)

 「これは、世界的に知られる公園内に設置された世界初のフライングシアターです。このユニークな体験は文化、地理、歴史、そして技術を融合させ、全く新しい方法で魅力的な物語を届ける象徴と言えます。圧巻の景観との深く感情的なつながりを生み出し、この地域にまつわるより深く心に響く物語を生き生きと体感いただくことができます。ナイアガラ・パークスから信頼をいただき、世界有数の観光地にフライングシアターを創造する機会を得られたことを大変光栄に思います」(ブロージェント 会長、チー・ホン・オウヤン(Chih-Hung Ouyang)氏のコメント)

 「この地域には驚くほど豊かな歴史が息づいています。私たちは本作を単に56キロに及ぶ公園の景観を紹介するだけでなく、ナイアガラの地質や何世紀にもわたる人々の歴史を理解する手助けとなることを目指して制作しました」(『ナイアガラ・テイクス・フライト』クリエイティブディレクター、リック・ロスチャイルド(Rick Rothschild)氏のコメント)

本件に関するさらに詳しい情報は以下よりご覧いただけます。
https://www.niagaraparks.com/visit/attractions/niagaratakesflight

また、画像や動画などは以下からご利用いただけます。

https://www.dropbox.com/scl/fo/2jerqaehgbh823cj5oh8b/AFCeXRl9Qviq6HLfQUVuAEI?rlkey=olnlca9murx2uufa5ubb4cdcz&e=2&st=gzrulm96&dl=0

【ナイアガラ・パークスについて】

1885年の設立以来、ナイアガラ・パークスはオンタリオ州観光・文化・ゲーミング省の自己資金による機関として運営されており、ナイアガラの滝とナイアガラ川周辺地域の保護と保全を委託されています。今日、ナイアガラ・パークスは、庭園、園芸学校、レクリエーション施設、ゴルフコース、レストラン、歴史的建造物や史跡、ギフトショップ、そしてナイアガラの滝を擁しています。自然の風景、歴史、家族でのお出かけ、ハイキング、グルメ、アトラクション、アドベンチャーなど、さまざまな魅力をお楽しみください。

【オンタリオ州について】

オンタリオ州は米国や五大湖と接する、カナダ中東部に位置する州です。最先端の街トロントや、カナダの首都オタワといったエキサイティングな都会と、世界三大瀑布ナイアガラの滝や五大湖など壮大な自然をともにお楽しみいただけます。オンタリオとは、先住民の言葉で「美しい水 skanadario」に由来します。州内には森と湖がひろがり、アウトドア・アクティビティーの宝庫です。

公式ウェブサイト(日本語):https://www.destinationontario.com/ja-jp/japan

X(日本語):https://twitter.com/OntarioJapan

Facebook(日本語):https://www.facebook.com/DestinationOntarioJapan/ 

【本プレスリリースに関する問い合わせ先】

オンタリオ州観光局 日本事務所

アビアレップス株式会社内 担当: 水谷

TEL:03-6261-5443/ FAX:03-6261-5944

E-mail: rmizutani@aviareps.com

出典:PR TIMES

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企業プレスリリース詳細へ (2025年8月27日 15時11分)

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