ADL
価値創造型のデータ活用戦略とルール形成の実践に向けて、今後の製薬企業に求められる能力について考察
アーサー・ディ・リトル・ジャパン株式会社（本社：東京都港区、マネージングパートナー：原田 裕介、以下「ADL」）は、2025年9月9日から2日間の会期で開催される「Reuters Events: Pharma Japan 2025」（主催：Reuters News & Media Ltd）にて、ADL東京オフィスパートナーで、グローバルのヘルスケア・ライフサイエンスプラクティスのコアメンバーである花村遼が登壇し、協賛講演することを発表いたします。
■ 価値創造型のデータ活用戦略とルール形成の実践に向け、今後の製薬企業に求められる能力について講演
「Reuters Events: Pharma Japan 2025」は、日本最大級かつ唯一の製薬業界会議として業界をリードするエグゼクティブと、推薦された有識者が一同に介し、未来予測にとどまらず、集合知とビジョンを通じて製薬業界の次の一歩に向けた洞察と、直近の経験を共有することを目的とした年次フォーラムとなります。
本年度の会議では、「Collaborate. Innovate. Transform. 製薬業界の先駆者と共に拓く特別な旅路」をテーマに、50人以上の登壇者が12のセッション、ワークショップで講演し、350人以上の参加者が実践的な学びを得ることを目的としています。ADLの花村は、初日9日の11:30～12:50に開かれる「第2部：製薬企業の代表取締役・執行役員による基調講演 サステナビリティ経営と持続可能な成長」にて、塩野義製薬、CSLベーリング、ブリストル・マイヤーズ スクイブの講演者とともに登壇させていただきます。
講演テーマは、「多様化するモダリティとともに拓く：データ駆動×価値共創時代の製薬イノベーション」です。モダリティの多様化や創薬ターゲットの拡大により、製薬業界は個別製品中心の開発から、バリューチェーン全体を統合したプラットフォーム型イノベーションへと進化しています。イノベーションを社会実装していくためには、多様なステークホルダーへの価値を証明し、既存の医療ルールや制度環境の変革・整備を能動的に推進することが不可欠となります。本講演では、価値創造型のデータ活用戦略とルール形成の実践に向けて、今後の製薬企業に求められる能力について考察します。
<<「Reuters Events: Pharma Japan 2025」開催概要>>
イベント名：Reuters Events: Pharma Japan 2025
開催日時：2025年9月9日（火）〜9月10日（水）
主催：Reuters News & Media Ltd
会場：ウェスティンホテル東京（東京都目黒区三田1－4－1）
参加料：有料（事前登録制）
詳細URL： https://events.reutersevents.com/pharma/pharma-japan/jp
<<ADL登壇者概要>>
登壇テーマ：多様化するモダリティとともに拓く：データ駆動×価値共創時代の製薬イノベーション
登壇日時： 2025年9月9日（火）11:50〜12:10
【登壇者（ADL登壇コンサルタント）紹介】
花村 遼（アーサー・ディ・リトル・ジャパン株式会社 パートナー）
（略歴）
東京オフィスのパートナー。グローバルのヘルスケア・ライフサイエンスプラクティスのコアメンバー。
10年以上にわたり、製薬・医療機器、化学・素材、食品・飲料・他消費財業界のクライアントに対し経営コンサルティングを提供。また、官公庁の医療・バイオ戦略に関する委員を歴任し、政策提言などの経験も有する。
東京大学大学院工学系研究科化学システム工学修士。
<<「アーサー・ディ・リトル・ジャパン株式会社」について>>
アーサー・ディ・リトル・ジャパン株式会社は、1886年にマサチューセッツ工科大学のアーサー・デホン・リトル博士によって設立され、ベルギー・ブリュッセルの本社に加えたヨーロッパ21拠点、アメリカ4拠点、南米3拠点、中東4拠点、アジア・オセアニア14拠点を構える世界最古の戦略コンサルティングファーム、アーサー・ディ・リトルの日本法人です。アーサー・ディ・リトルでは、600万人以上のイノベーター、起業家、技術者、学者とのネットワーク、知識、知見を活かし、自動車、金融、ヘルスケア・ライフサイエンス、エネルギー、化学、テレコム、IT、製造業、建設業、消費・流通業、運輸・旅行業、公共サービスに対して創造性と実効性を伴うオープンコンサルティングを提供しています。
会社名：アーサー・ディ・リトル・ジャパン株式会社
マネージングパートナー：原田 裕介
本社所在地：東京都港区東新橋1-5-2 汐留シティセンター36階