一般社団法人日本保育防災協会
一般社団法人日本保育防災協会(代表理事:西畑進太郎)は、2025年7月28日(月)~8月1日(金)の5日間にわたり開催した「保育防災カンファレンス2025」が盛況のうちに終了したことをお知らせいたします。
本カンファレンスは今回で第6回目の開催。当日参加の申込者に加え、現在までのアーカイブ視聴申込者を合わせ、延べ2,000名を突破しました。これは前回の参加者数を大きく上回り、過去最大規模での開催となりました。

「保育防災カンファレンス2025」は、保育者・園経営者・保護者・地域関係者など、保育に関わるすべての人を対象としたオンラインイベントです。
多忙な保育現場でも無理なく実践できるよう、単なる「知識としての防災」にとどまらず、「日常に活かせる防災力」が学べる内容になっています。
今回のテーマは 「知って、学んで、備える」。
能登半島地震や東日本大震災といった過去の災害を知り、最新の防災を学び、そして今後予測される南海トラフ地震などの大規模災害にむけて子どもと保育現場の未来に備える、5日間のプログラムとして実施しました。
その結果、2,000名を超える参加者を記録し、過去に開催したカンファレンスを大きく上回る結果となりました。
現在、全講演のアーカイブ動画を公開中です。
当日視聴できなかった方も、2025年9月10日(水)まで無料でご覧いただけます。
ぜひこの機会にご視聴ください。
■アーカイブ視聴のお申込みはこちら
https://hoiku-bosai.com/conference202507/

参加者の反響(一部抜粋)
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保育防災カンファレンスは毎年視聴をさせていただいております。慌ただしい日々の生活の中で、防災への意識はどうしても忘れられてしまうものかと思います。そうした中でも毎年同じような時期にこのカンファレンスを視聴することで、少しでも生活の中に防災の意識が潜在的に根付かせることができるのかなと感じます。そういった意味でも、防災の意味に触れられるこの機会は今後も大切にしていきたいです。
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最新の情報を知ることができ、毎回命の大切さ、行動するための学びに繋がっています。
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「知りませんでした」は通用しない、防災は常に最新でないと意味がないという力強い言葉にハッとしました。勉強して終わりじゃない。常にアップデートしていかなくては、と改めて考えるきっかけになりました。
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幼稚園で園児をお預かりしている者として災害時の行動等、とても参考になり自分の中になかった知識を知ることが出来ました。
イベント概要

イベント名 |
保育防災カンファレンス2025 〜知って、学んで、備えよう〜 |
開催日時 |
7月28日(月) ~ 8月 1日(金) |
参加対象 |
全国の保育関係者(園経営者、園長、園職員等) 保護者、学校関係者、保育や防災に興味のある方 自治体職員や地域防災に関わる方々 |
参加費用 |
無料 |
開催場所 |
オンライン |
当協会では、今後も保育・教育現場における防災の普及啓発を推進し、子どもたちの安全と安心を守る社会づくりに貢献してまいります。
【主催団体について】
法人名:一般社団法人日本保育防災協会
所在地:〒102-0094 東京都千代田区紀尾井町3-32 紀尾井町WITH3階
代表理事:西畑 進太郎