株式会社ナビタイムジャパン
~Web版『トラックカーナビ』で通りたい道にドラッグ&ドロップでルートを編集。そのままアプリに共有し、ナビも可能に~
株式会社ナビタイムジャパン(代表取締役社長:大西啓介、本社:東京都港区)のトラック専用カーナビアプリ『トラックカーナビ by NAVITIME』は、2025年8月28日(木)より、Web版でのルート編集機能と、スマホアプリへのルート共有機能を提供開始いたします。

ルート編集機能では、『トラックカーナビ(Web版)』にてルート検索後に、地図上のルート線をドラッグ&ドロップできるようになり、通りたい道路や交差点に合わせて任意にルートを編集することが可能となります。ルート検索後に、「編集モード」をオンにすると利用できます。
ルートの変化が視覚的にわかりやすいよう、ドラッグ中にルートの変化を確認しながら編集できるようにしています。
編集したルートは、『トラックカーナビ』アプリに共有が可能です。共有用URLをスマートフォンで読み込むと、『トラックカーナビ』アプリでそのルートを再現し、ナビゲーションが可能です。
本機能は、「配送先や運送会社の規定により、任意の道路を通るように指定したい」「A交差点ではなくB交差点を通りたい」などのご要望を多数いただいたことから、開発いたしました。交通規制だけでなく、地域の交通事情を加味したルートや、運送会社の事情やドライバーの好みに合わせたルートを簡単に作成できます。
また、運行管理者がWebサイトでルートを作成し、ドライバーに共有する、という使い方もできます。
さらに、新人ドライバーや外国人ドライバーへの教育にも活用できます。ベテランドライバーと同じルートを走行してほしい、というケースでは、これまでは、ベテランドライバーの走行実績をドライバー同士がアプリ間で共有して再現する必要がありましたが、本機能を活用することで、走行実績が無くても、走ってほしいルートを提示することができます。
これらの機能により、運行計画のコスト削減や、ドライバー教育のコスト削減に寄与します。


■機能紹介動画
■関連プレスリリース
・2023年6月14日 『トラックカーナビ』、以前走ったルートを元にした「復元ルート」提供開始
・2024年10月1日 『トラックカーナビ』、PC向けWebサイトを提供開始
■『トラックカーナビ by NAVITIME(Web版)』
https://truckcarnavi.navitime.co.jp/
プレミアムコースまたはプレミアムプラスコースに登録した『トラックカーナビ』アプリのNAVITIME ID(法人契約の場合はライセンスコード)でログインすると、アプリで登録している車両情報をもとに、PCサイトで大型車専用のルートを検索できます。
■『トラックカーナビ by NAVITIME』アプリ
高精度な到着予想時刻表示、車高・車幅・車長・大型車規制などと車両別に走行実績が多い道路を考慮したルート検索、複数の訪問先の最適訪問順の自動計算、大型車が駐車可能な施設検索など、トラックドライバー向けに特化した日本初のカーナビアプリです。