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島根発・新しい働き方・生き方を探究するコミュニティ

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株式会社ソフィア

「なりわい」で、自分の人生を手中に取り戻す_株式会社ソフィアクロスリンク × 島根大学

地域・産業界・教育機関の連携を軸にした人材育成の仕組みづくりを行う 株式会社ソフィアクロスリンク(島根県松江市東本町3丁目6番地、代表取締役:廣田 拓也、以下ソフィアクロスリンク)は、 私たちが直面する仕事の選択に焦点を当て、変化する時代に求められる新しい「働き方」「生き方」について考えるワークショップを開催しました。

終身雇用やシングルワークから転職とパラレルワークへと仕事観が変わっていく中で、自主的なプロジェクトやボランティアなども含め「仕事とは何か」について4回シリーズで行ったワークショップの様子をご紹介します。

目次


■変化する時代に求められる新しい「働き方」「生き方」
 

私たちが直面する仕事の選択の課題

人生100年時代が到来し、私たちの働き方や生き方は大きな転換期を迎えています。

これまでの「一つの会社で定年まで働く」という単一職業モデルは、もはや現実的ではありません。
その背景として、従来型キャリアモデルでは実現しえない価値観があります。

– 給与と労働を交換する会社の仕事だけでは表現しきれない「自分らしさ」

‐自主プロジェクトやボランティアも含めたパラレルワークと個人のアイデンティティの整合性

– 金銭的価値だけでは測れない、人生の豊かさへの渇望

– 社会とのつながりや意味のある活動への参画機会の欲求

多くの人が感じているこうした閉塞感や言語化できないもやもやに対して、「なりわい探究」という新しいアプローチを実験的に進めています。

職業観の転換:「名詞」から「動詞」へ

これまでのアイデンティティは「私は○○に勤めています」という組織に所属しているという状態を示すものでした。ゆえに職業観は、「●●になりたい」という名詞的なものでした。

しかし、これからの職業観は「私は△△をして××を届けています」という動詞的な表現が重要になります。例えば「教師になりたい」という職業観から「誰かの成長を支援するために教えたい」という動詞を主軸とした職業観に変化していくと考えています。従来の職業観では、その教師という名詞がもつ概念や求められることに対して自分を合わせていくこととなります。

一方で、「教える」という動詞が職業観の根幹にあれば、教えることができる職業をいくつも選択していくことができるのです。つまり、自分自身を何かの概念に合わせて抑え込んでいくことから、自分の内発的欲求をベースに仕事を選んでいく、という自分主導の生き方ともいえます。
この自分の「動詞」は内発的欲求がベースとなり、自身のアイデンティティともつながっていきます。

仕事とは何か、従来の固定観念を捨てる

「仕事とは何か」
多くの人が、給与と引き換えに働いている業務や職業のことと考えているようです。

しかし、仕事をなにかしらの価値と価値の交換としてとらえると、自主的なプロジェクトもボランティアもすべて仕事の範囲に入ってきます。そもそも「仕事」とは「し」と「こと」が語源で「ことをする」という意味を持ち、必ずしもお金と交換する仕事という意味ではないことになります。

仕事は何かを考える際に、現在の考え方の前提がお金との交換となっているため、お金とは何かについても考え、捉えなおす必要もあります。
つまり、お金という価値の交換性のある経済資本と交換している仕事、それ以外にも人的資本(技術や能力など)、文化資本(知識や体験そのもの)、社会関係資本(人脈)などの価値と交換している活動も仕事としてとらえていけるようになります。

それを探究コミュニティでは、縦の仕事と横の仕事の両立として表現しています。

– 縦の仕事:金銭的交換を伴う従来の職業

– 横の仕事:価値・意味・関係性の交換を重視する活動

この両軸を意識することで、より豊かで多面的な人生設計が可能になるのではないかと考えています。


「なりわい探究塾」とは
 

新しい生きざまを探究するコミュニティ

この「なりわい探究塾」は、社会教育に関わる人や学びに関心のある社会人を対象にスタートしました。従来の職業観を超えた新しい働き方・生き方を探究するプログラムとなっています。従来の社会の仕組みではなかなかカバーしきれない領域に興味を持ち、実践をしているメンバーが集まり、

-「どうしたらお金と引き換えの仕事」と「生きがい・やりがいのバランスを保てるのか」
-「どうしたら今やっていることが経済的価値として認識されていくようになるのか」

といった問いを持ち寄り、対話を続けていきます。

私たちが提唱する「なりわい」とは
単なる職業や収入源ではなく、どのように生きていくのかがテーマになります。

なりわいの定義とは

「自分が価値があると信じる対象に、周囲の力を獲得しながら自己資産の活用と価値交換を繰り返し、一歩ずつできることを増やしていく生き様」

– 生き方:自分らしい人生の歩み方

– 暮らし方:日常生活の営み方

– 稼ぎ方:経済的価値の創出方法

この定義により、3つの要素を統合的に捉えワークショップ(全4回)を展開しました。

プログラム概要:4回の探究の旅

第1回:「なりわいとは何か?」

第2回:「アイデンティティについて考える」

第3回:「意味づけをする」

第4回:「なりわいを言語化する」

参加人数 : 24人

場所:オンライン

プログラムの特徴と独自性

  • 地域密着型コミュニティの強み
    島根県という地域から発信することで、ローカルな文脈を大切にしながら普遍的価値を創造しています。大都市部では得られない、顔の見える関係性の中での深い学び合いが実現できます。

  • 社会教育士ネットワークの活用

    社会教育士という専門資格を持つ参加者が多いことで、教育に関する高い専門性と実践経験が学習に活かされます。理論と実践の融合した質の高い対話が生まれます。

  • 理論と実践の両立

    内省と言語化の循環システム

    – 個人の内省→言語化→他者との対話→新たな気づき→再び内省

    – このサイクルを通じて、深い自己理解と表現力が身につきます。

  • 価値観の多様性尊重

    参加者それぞれの価値観や人生観を尊重し、正解のない探究を大切にしています。

    一人ひとりの原動力や内発的動機を重視したアプローチです。

  • 新しいキャリアモデルの提示

    本職にせずとも社会教育に参画

    社会教育を本業にしなくても、副業や社会活動を自分の仕事として認識して関わることができる多様な参画モデルを提示しています。これにより、社会教育への参入障壁を下げ、より多くの人の参画を促進します。

  • 複業・多面的キャリアの支援

    一つの職業に依存しない、複数の活動を組み合わせた生き方を支援します。
    「会社員×社会教育士×地域活動家」といった多面的なアイデンティティの構築をサポートします。


■参加者の声から見える成果
 

第1回開催における参加者アンケートの結果、以下のような成果が確認されています。(n=12)

  • 満足度

    – とても満足:75%(9名)

    – まあ満足:25%(3名)

    – 満足度100%を達成

  • 学習効果

    – 58%の参加者が「なりわい」の言語化に一定程度成功

    – できたこと:自己理解・アイデンティティ探究の深化、価値観の転換・人生観の変化

  • 印象的な参加者の言葉

    自己資産への新しい視点

    > 「アイデンティティと他者評価の違いに違和感があると話した時に、
    『他人からの評価も自己資産にすればいいんだよ』と言われてハッとしました」

    アイデンティティの動的理解

    > 「目的に対して自分が乗っているものがアイデンティティ」

    内発的動機の発見

    > 「なりわいの定義からアイデンティティが何たるかをインプットしてからの参加者同士のアウトプットという設計に非常に満足している」(一人では到達できないゴールがあった)

    深い気づきと変化のプロセス

    自己認識の深化

    > 「越境していくことは、自分の強味なんだと再認識した」
    (必要とされているという認識で自身の行動を促すことができる)

    内面と向き合う勇気

    > 「棚卸しをしながら、自分はいま孤独感や寂しさを感じているんだなと気づいた」

    人生観の転換

    > 「今まで自分の仕事に対して、こうあるべきというのが強かったのですが、ある時大きく挫折しました。なんとなく好きなことを無理せずやろう、というスタンスに切り替わりました。今までの色んな人生がその人だけのなりわいを生みだしているんだなぁと思えました」

  • 継続的なコミュニティ形成

    参加者の継続意欲

    – 積極的関与意欲:33%(運営も含めて関わりたい)

    – 協力意欲:92%(何らかの形でお手伝いしたい)

この高い継続意欲に応えるため、以下の仕組みを検討しています。

今後の展開予定

– 修了者によるピアサポート体制

– 定期的な中間共有会・壁打ち会の開催

– 実践報告会やケーススタディ共有

– 新規参加者へのメンタリング機会

  • 修了認定と継続的な学び

    島根大学からの修了認定

    本プログラムは島根大学との連携により、以下の条件を満たした参加者に修了証が発行されます。

今後の展望と発展性

  • プログラムの進化

    体系化されたカリキュラム開発

    – 初級・中級・上級コースの設計

    – 専門分野別(企業人向け、教育関係者向け等)コースの開発

    – オンライン・ハイブリッド形式での提供拡大

  • 各地域の人材育成・地域活性化

    – 地域に根ざした多様な人材の育成

    – 社会教育士コミュニティの活性化

    – 新しい働き方モデルの社会実装

参加をお考えの方へ

こんな方におすすめです

– 現在の働き方に何らかの課題や物足りなさを感じている方

– 社会教育や生涯学習に関心があるが、どう関わっていいかわからない方

– 副業や複業を考えているが、方向性が見えない方

– 地域社会に貢献したいが、具体的な方法を模索している方

– 自分らしい生き方・働き方を言語化したい方

参加により期待できる効果

個人レベル

– 自己理解の深化とアイデンティティの明確化

– 自分らしい「なりわい」の発見・言語化

– 多様なキャリアパスへの気づき

– 内発的動機の発見と活用方法の習得

関係性レベル

– 志を同じくする仲間とのネットワーク構築

– 多様な価値観・生き方への理解促進

– 対話力・傾聴力の向上

– 相互支援の関係性構築

社会レベル

– 社会教育・生涯学習への参画促進

– 地域社会での新しい役割発見

– 持続可能な社会づくりへの貢献

– 次世代への知恵・経験の継承


■まとめ
 

「なりわい」で人生を豊かに

私たちが提唱する「なりわい探究」は、単なるキャリア支援を超えた、新しい人生のあり方を探究する取り組みです。

従来の「職業」という枠組みを超えて、自分らしい価値創造と社会とのかかわりを実現する。そのための具体的な道筋を、仲間とともに見つけていく。それが「なりわい探究塾」の目指すところです。

私たちは皆、自分自身の人生の経営者です。そして、その経営方針を決めるのは、他でもない私たち自身なのです。

「なりわい」を通じて、あなたも自分の人生を客観的に見つめなおしてみませんか?

島根から始まる新しい働き方・生き方の探究に、ぜひご参加ください。私たちとともに、あなたらしい「なりわい」を発見し、言語化し、実践していきましょう。

あなたのなりわいは、きっと誰かの人生を豊かにします。

そして、それが社会全体をより良い方向へと導いていくと確信しています。


株式会社ソフィアクロスリンクについて

地域から日本の未来を創る会社

会社概要

– 社名:株式会社ソフィアクロスリンク(Sofia Crosslink Inc.)

– 代表者:代表取締役社長 廣田拓也

– 設立:2021年2月25日

– 所在地:島根県松江市東本町3-6

– ミッション:「地域の人と組織を元気にします」

越境を通じた価値創造を支援

私たちソフィアクロスリンクは、企業・行政・教育機関の境界を越えた連携を促進し、新しい価値創造を支援する専門会社です。

主な事業内容

– 組織開発・人材育成コンサルティング:企業の組織風土改革、働き方改革を支援

– インナーブランディング支援:組織の内側からの変革を促進

– 地域連携プロジェクト:企業と地域、学校をつなぐ仕組みづくり

– キャリア開発支援:個人の多面的なキャリア形成をサポート

– 研修・ワークショップ企画運営:体験型学習プログラムの設計・実施


出典:PR TIMES

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企業プレスリリース詳細へ (2025年8月29日 09時00分)

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