パナソニックグループ
見えなくても、迷わず押せる。誰でも使える“貼るだけ”の補助ツール

パナソニック株式会社デザイン本部は、家電製品などにある平らなボタンの位置や種類をわかりやすくする「アタッチメントチップ」の3Dデータを制作し、その導入方法と使用シーンを紹介するウェブページを本日、2025年8月29日に公開しました。
このチップはフラットな操作部に後付けすることで、視覚情報に頼らずにボタンの位置や方向を認識できるように設計されています。パナソニックグループでは、さまざまな方と共に課題を見つけ、解決方法を考えるプロセス「インクルーシブデザイン」に取り組んでいます。このアタッチメントチップの開発においても、視覚障害者や高齢者、子育て中の方などと共に開発しました。
本ウェブサイトでは、3Dプリンターを用いてどなたでもアタッチメントチップを使えるよう、そのデータ入手方法や事例をご紹介しています。
【ウェブページ】
https://holdings.panasonic/jp/corporate/inclusivedesign/attachment.html
【開発ストーリー】
https://holdings.panasonic/jp/corporate/inclusivedesign/activities/report_04.html
■ウェブページの主な掲載内容
・多様なユーザーの利用シーン
・アタッチメントチップの導入方法(貼り付け方・使い方)
・3Dプリント用データのダウンロード方法とリンク先情報
■アタッチメントチップの特徴と目的
・フラットな操作部に「貼るだけ」
・指先の触覚でボタンの位置や方向が分かりやすくなる
・視覚に制約のある方だけでなく、一時的に視野が限定される場面でも役立つ

■3Dプリントデータの取得について
アタッチメントチップ(STL形式)で無償提供しています。データは、特定非営利活動法人ICTリハビリテーション研究会が運営する「COCRE HUB(コクリハブ)」より取得可能です。
3Dプリンタで自助具を作るためのプラットフォーム「COCRE HUB(コクリハブ)」
・利用料金:無料
・必要条件:ユーザー登録および利用規約への同意
・3Dデータダウンロード:https://cocrehub.com/dl/1e2505/s/045060/r/l.JbOdS9RIuOo6BWkapaGA

<関連情報>
・パナソニックグループのインクルーシブデザイン
https://holdings.panasonic/jp/corporate/inclusivedesign.html
・パナソニック株式会社 デザイン本部 FUTURE LIFE FACTORY「OUR PRODUCTS」プロジェクト
https://panasonic.co.jp/design/flf/works/ourproducts/
・パナソニックデザインストーリー
「多様化する社会に、メーカーはどう向き合うべき?作り手・使い手との“共創”から考える」
https://panasonic.co.jp/design/stories/ourproducts/
