鎌倉はんこ
全国でわずか5組。デジタル化による逆境の中でのチャレンジ
鎌倉市御成町の「鎌倉はんこ」(創業70年三代続く老舗印章店。全国有名寺社仏閣、国務大臣、議員、大相撲力士、芸能関係者、スポーツ関係者、会社役員など3万本以上の彫刻実績)の店主・月野允裕(みつひろ)(46)と妻の千恵子(41)が、国家検定資格「印章彫刻(木口彫刻作業)」の最上位となる一級技能検定に夫婦そろって合格しました。夫婦で一級を保持しているのは全国でもわずか数組となります(5組以下)。デジタル化、ペーパーレス化などの逆風の中、私達は「より学びを深め、日本の伝統文化を世界に知って頂き、後世に引き継いで参りたい」と考えております。

厚生労働省の一級技能検定の受検資格は、7年以上の実務経験または二級合格後2年以上の実務経験が必須で、培われた確かな技術と知識が求められます。試験は3年に1度しか開催されず、今年1月に横浜市内の会場で行われた試験には、県内から夫婦のみが一級を受検。全国では一級・二級合わせて約110人が腕を競い合いました。

(合格までの取り組み)*取材記事より抜粋
特に難易度が高いとされる実技は、試験時間5時間30分で直径18ミリの柘(つげ)材の中に16文字を完全手彫りしていく。文字の太さはわずか0・2ミリほどと極細で、使用する印刀の研ぎ方にも職人の技量が凝縮される。 実は、3年前にも一級に挑んでいた。残念ながら不合格だったが、「次は絶対に受かろう」と固く誓い、並々ならぬ努力を重ねてきた。日中の仕事に加えて、講習会への参加、早朝や深夜にも練習時間を設け、一人あたり50本以上もの柘材を彫り込み続けた。
私たちは「一生を共にする印鑑。しっかりとした技術で作り、責任をもってお渡したい。また、全国的に技能士の減少などがあるので、啓蒙活動にも力をいれたい」と考えております。


(特集記事・取材記事)
鎌倉市観光協会 特集記事
https://www.trip-kamakura.com/article/kaiunhanko.html
タウンニュース 最新記事
https://www.townnews.co.jp/0602/2025/08/08/797013.html
Japanese craftsmanship
(一級彫刻技能士とは)
技能士は、厚生労働省が所管し検定に合格した人だけに与えられる国家資格です。法律により、印章彫刻技能士資格を持っていないものが印章彫刻技能士と称することは禁じられています。印章、ゴム印の最低限の知識と最低限の彫刻技術などの豊富な知識を有し、難易度の非常に高い役職印(一円玉より小さい18mm丸印へ16文字彫刻)を完全手彫りで一通りのものを作れる彫刻技術を持っていることが証明されます。特に、一級技能士は7〜15年あまりの技術研鑽を要する難関資格といわれています。全国の印章関連事業者約1万社の中でも一級印章彫刻技能士は限られた人だけ(全国でわずか100名あまり)が得ることができる資格となります。

(はんこ職人を目指したい方へ)
一級彫刻技能士全国に数百名のわずかしかいない印鑑職人の資格です。資格取得をすることで、職歴だけでなく高い技術と知識を持っていることの証明となります。資格の詳細、メリット、資格取得の方法、体験記など、印鑑職人、はんこ職人に興味のある方は下記をご覧ください。
はんこ職人を目指したい方へ
https://www.kamakurahanko.com/syokunin

鎌倉はんこ
〒248-0012 神奈川県鎌倉市御成町5-6-1A
0467-37-9297
kamakurahanko@gf7.so-net.ne.jp
・創業70年三代続く老舗印章店
・全国多数の寺社仏閣の御朱印制作実績
・政界、財界、芸能・スポーツ関係者等の3万本以上の彫刻実績
・国家資格一級彫刻技能士
・第63回全国推奨観光土産品審査会 経済産業大臣賞
・中国印章競技会 篆書の部 金賞、古印の部 金賞
・大印展 理事長特別賞受賞
公式HP
https://www.kamakurahanko.com/
日本政府SNS(記事掲載)
【Facebook】
https://www.facebook.com/JapanGov/posts/pfbid02Un56AU1bTHG1p39K25D5d6Jkf32ZfreoEXjJXUhxg6fLEXnFEXTs6yoCohLUmgg3l