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60代の7割がラジオを楽しむ【音声コンテンツ利用実態調査】世代別に異なる楽しみ方と聞き取りにくさとは

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株式会社サウンドファン

全体の8割以上が音声コンテンツを楽しみ、利用者の約7割が聞き取りにくさを経験

「100 年のスピーカーの歴史」に聞こえにくさを解消するという新しい視点を提示し、特許技術「曲面サウンド」による新たな価値と可能性を提供する株式会社サウンドファン(所在地:東京都中央区、代表取締役社長:山地浩、以下:サウンドファン、以下「当社」)は、音声コンテンツの利用実態調査を、全国の20歳以上の男女454名に対して実施し、その結果を発表いたします。

◆調査概要

・調査名:音声コンテンツの利用実態調査

・調査期間:2025年7月31日〜8月7日

・アンケート対象者:20歳以上の男女(全国)

・有効回答:454名

・回答者の分布(右図)

・調査手法:インターネットリサーチ

(株式会社プラスアルファ・コンサルティング提供テキストマイニングツール『見える化エンジン』使用)

・調査元:株式会社サウンドファン調べ

◆音声コンテンツの利用実態調査結果サマリー

音声コンテンツは8割以上が利用

全体の約85%が音声コンテンツを利用。ラジオとYouTubeが各4割強で人気を二分し、音楽配信やポッドキャストも続きました。年代別では、20~30代は音楽や動画、50代以上はラジオの利用が多く、60代の7割がラジオ楽しんでいる。

世代ごとに異なる楽しみ方

20代はASMR(音や声による感覚的な刺激で心地よさやリラックスを得るコンテンツ)や癒し、30代は学習や情報収集、40代はスポーツやトーク、50代以上は懐かしい音楽や朗読を好むなど世代ごとに特徴がありました。共通点は通勤や家事などの「ながら聞き」が多いことです。

“聞き取りにくさ”の要因

利用者の約7割が聞き取りにくさを経験。車中や料理中の“ながら聞き”による聞き取りにくさが主な要因。

目次

◆音声コンテンツ、8割以上が利用 ― 若者は音楽・動画、ラジオは年齢が上がるにつれ概ね人気で60代の7割が楽しんでいる ―

「Q. 普段よく利用している “耳で楽しむ番組・サービス” を全て選んでください」とお聞きしたところ、最も多かったのは「ラジオ(AM・FM・radiko等)」「YouTubeなど、映像より「音」を主体に聞いている動画」で4割強、続いて「音楽配信サービス(Spotify・Apple Music・Amazon Music等)」「ポッドキャスト・音声ニュース配信(Voicy・Audible・NHKらじる★らじる等)」が挙げられ、全体で約85%が音声コンテンツを楽しんでいることがわかりました。

年代別に傾向をみていくと、若年層では「音楽配信サービス」「YouTube」を楽しむ方が多いですが、50代以上になると「ラジオ」を楽しむ方が増加しています。

◆年代別に異なる“音声コンテンツの楽しみ方”  ― 若年層は癒し・リラックス、中年層は学び・笑い、シニア層は懐かしさと落ち着きを重視 ―

「Q. よく聞く番組名・サービス名と、その魅力を詳しく教えてください」とお聞きしたところ、若年層は癒し・リラックス、中年層は学び・笑い、シニア層は懐かしさ・落ち着き、という世代ごとのニーズの違いが見受けられます。また、共通するのは「ながら聞き」であり、通勤・家事・就寝前など日常の隙間時間を満たす役割を果たしている様です。

20代(自由回答)

ASMRやヒーリング動画など癒し系を好む傾向。就寝前や家事中のリラックス利用が多い。

例:「YouTubeでASMR、眠りにいい」(22才女性)「広告なしで好きな順番で、好きな曲を好きなだけ再生できる。」(27才女性)

30代(自由回答)

音楽鑑賞に加え、英語学習やニュース解説など学び系が人気。「ながら聞き」で作業効率アップを重視。

例:「ランニング中にAmazon musicをよく聴く」(39才男性)「通勤中にNHK英語講座を聴く」(30代女性)

40代(自由回答)

ニュース・経済番組やオーディオブックに加え、トーク番組やスポーツ中継で楽しむ人も多い。

例:「audibleで本を聴けるのが便利」(47才男性)「プロ野球中継:応援しているチームに熱中する」(42歳男性)

50代(自由回答)

ラジオやオーディオブックなど幅広く利用。睡眠導入や声の心地よさ、懐かしさを重視。

例:「声が好きなYouTuberのチャンネルを流して寝落ちしている」(51才女性)「声優の朗読で名作を楽しむ」(55才女性)

60代(自由回答)

懐かしい曲やトーク中心のラジオが人気。運転や家事中の「ながら聞き」が生活に定着。

例:「FM COCOLOで懐かしい曲を聴く」(63才女性)「ZIP-FM全般 ながら聞きするのに個性的なナビゲーターが多い。」(69才男性)

70代以上(自由回答)

クラシックや歌謡曲、オーディオブックを落ち着いた環境で楽しむ。リラックスや臨場感を求める傾向。

例:「オーディオブックがドラマのように臨場感がある」(70才男性)「NHK FM歌謡曲を若い頃を懐かしく思い出しながら聴いている。」(76才男性)

◆音声コンテンツ、利用者の約7割が聞き取りにくさを経験

音声コンテンツを楽しんでいる方に「Q. 耳で楽しむ番組・サービスを利用して『聞き取りにくい』と感じた場所・状況を教えてください」とお聞きしたところ、「感じたことはない」と回答した方は 32.5% にとどまり、全体の約約7割が何らかの聞き取りにくさを経験していることがわかりました。特に「車内のエンジン音やエアコンの音」「料理中の換気扇の音」などがトップに挙げられ、移動や家事の“ながら利用”の場面で周囲の音が妨げになっていることがうかがえます。

◆「ながら聞き」する音声コンテンツにも、“言葉”をくっきり届けるミライスピーカー

今回の調査からは、世代ごとに異なる音声コンテンツの楽しみ方や、“ながら聞き”するために聞き取りにくさを感じる場面が明らかになりました。

ミライスピーカーは、大きな音を出さずに“言葉”だけをくっきり届ける特許技術「曲面サウンド」により、一般的にはテレビ用として多く使われていますが、ラジオやPC・スマートフォンに接続(※1)して利用することも可能です。今回の調査では、言葉が中心となる音声コンテンツを楽しむ方が年齢とともに増加傾向にあり、特にご自宅で聞こえづらさを感じた場合には、ミライスピーカーを接続して楽しんでみてはいかがでしょうか。生活音に紛れて聞き取りにくい時や、入眠時に小音量で聴きたい時にも便利にお使いいただけます。近づく敬老の日に向けて、自分用にはもちろん、ご両親や祖父母へのギフトとしてもおすすめできます。

シリーズ累計販売台数は40万台を突破(2025年6月末時点)。「ミライスピーカー・ミニ」は、家電量販店やECサイトの実売データを集計した「BCNランキング」のスピーカー部門で、2024年 年間機種別販売金額No.1を獲得(※2)。言葉が中心となる音声コンテンツを、快適に楽しんでみてはいかがでしょうか。

*ミライスピーカーの「聞こえ」には個人差があります。

※1 イヤホンジャックなど3.5mm音声ケーブルの差し込みが可能であればご利用いただけます。詳しくは、お使いの機器の取り扱い説明書をご確認ください。

※2「ミライスピーカー・ミニ」が、全国の家電量販店やECサイトから収集した実売データランキング「BCNランキング」のスピーカ部門にて、2024年1月~12月機種別販売金額の年間No.1を獲得

『サウンドドリブン人間活性業』をミッションに掲げ、より多く方々の聞こえを改善し明るく前向きに

当社は、「100年のスピーカーの歴史」に聞こえにくさの解消という新しい視点を提示し、特許技術「曲面サウンド」をもって、サウンド領域に新たな価値と可能性を提供する日本発のハードウェアベンチャーです。最も大切にしているのは、お客様への寄り添い。お客様の声に耳を傾けやすいD2Cモデルを中心に展開し、大手音響メーカー出身のベテラン技術者が中心となり、暮らしに潜む“聞こえ“の課題解決に寄与する製品の開発に挑んでいます。

今後も、より多くの「聞こえ」にお困りの方々とそのご家族に、ミライスピーカーによる「聞こえ」の改善を提供し、明るく前向きに生活を送れるような事業を展開してまいります。

*「聞こえ」には個人差があります。

◆「ミライスピーカー」製品ラインナップ

ミライスピーカー・ミニ

テレビの音量上げずに、言葉がくっきりコンパクトモデル

【型式】コンパクト型アンプ内臓曲面サウンドスピーカー

【スピーカー形式】新開発ハイブリッド方式曲面振動板スピーカーユニット(特許取得済)

【周波数特性】180Hz〜20kHz(総合特性)*参考値

【アンプ出力】15W(MAX専用設計デジタルアンプ駆動)

【入力/入力感度】3.5㎜ステレオミニジャック

【使用環境】温度-10℃〜40℃多湿環境での使用は避けてください。

【サイズ】W90mmxH154mmxD200mm

【重量】約0.6kg(電源アダプター約100g別)

【電源】付属品 電源アダプター使用(DC IN 12V 1.5A)

【付属品】電源アダプター×1音声ケーブル(2m)×1(両端3.5㎜ステレオミニプラグ) 取扱説明書類 ×1 別紙「ミライスピーカーをより快適にご使用いただくために」×1

ミライスピーカー・ステレオ

テレビの言葉くっきり、はそのままで
ドラマや映画が臨場感をもって楽しめる

【型式】コンパクト型アンプ内臓曲面サウンドスピーカー(ステレオアンプ内蔵)

【スピーカー形式】新開発ハイブリッド方式曲面振動板スピーカーユニット(特許取得済)

【周波数特性】150Hz〜20kHz(総合特性)*参考値

【アンプ出力】実用最大出力15W×2(ステレオ)

【入力/入力感度】①光デジタル入力②3.5㎜ステレオミニジャック

【使用環境】温度-10℃〜40℃多湿環境での使用は避けてください。

【サイズ】W542mmxH87mmxD160mm

【重量】約1.7kg(ACアダプター約120g別)

【電源】付属品ACアダプター使用(DC IN 12V 2A)

【付属品】ACアダプター×1光デジタルケーブル(1.5m)×1 音声ケーブル(1.5m)×1(両端3.5㎜ステレオミニプラグ) 専用リモコン×1 リモコン用電池単三×2 取扱説明書類×1

各製品や曲面サウンドについて、詳しくは以下サイトでご確認ください。

日本サイト:https://soundfun.co.jp/

米国サイト:https://soundfun.net/

・”音”そのものを変換する新技術 「ミライスピーカー®」独自の『曲面サウンド』とは

従来のスピーカーの振動板は、円すい形であるのに対して、「ミライスピーカー®」の振動板は、平板を湾曲させた形状となっています。この曲面振動板から発せられる曲面サウンドが、広く遠くまでハッキリとした音声を届け、言葉の「聞こえ」にお困りの方をサポートします。

実際の製品の振動板の色は黒ですが、形状を表現するために色をグレーにしています。

・従来のスピーカーとの“音波”の違い

可視化が難しい音波ですが、ミライスピーカーの特有の音波がなぜ生まれるのか、東京都立大学・大久保准教授の協力により、振動板の動きからシミュレーション解析を行いました。従来のスピーカーとは異なり、高音域において、広範囲にしっかりと音を届ける音場がつくられることが確認されました。今後も、スピーカー100年の歴史を変える『曲面サウンド』の音について研究を続けてまいります。

<会社概要>

会社名:株式会社サウンドファン   https://soundfun.co.jp/ 

本社:東京都中央区東日本橋2丁目22番1号クロスシー東日本橋ビル8階

設立:2013年10月7日

代表取締役社長:山地 浩

資本金: 50,000,000 円 (資本準備金含む:100,000,000円)

事業内容:テレビ等の音声を聞こえやすい音に変換するテクノロジー「ミライスピーカー®」の開発・製造・販売

出典:PR TIMES

本プレスリリースの内容や詳細についてのお問合せは以下までご連絡ください。

企業プレスリリース詳細へ (2025年9月2日 11時50分)

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