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エターナルホスピタリティグループとENEOS、航空燃料の原料への廃食油再活用に関する連携協定書を締結

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株式会社エターナルホスピタリティグループ(旧:株式会社鳥貴族ホールディングス)

株式会社エターナルホスピタリティグループ傘下の、株式会社エターナルホスピタリティジャパン(本社:大阪市浪速区 代表取締役社長:青木繁則)は、ENEOS株式会社(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:山口敦治)と、廃食油を持続可能な航空燃料(以下、「SAF」)の原料として活用する取り組みに関する連携協定書を締結しました。

・取り組みの概要

このたびの協定締結は、当社グループの事業にて排出される廃食油を国産SAF※1の原料として有効活用することで、航空業界の脱炭素化に貢献することを目的としています。

具体的な取り組みとして、国内に展開している焼鳥屋「鳥貴族」のうち、対象の341店舗※2から排出される廃食油を回収し、将来的にはENEOS株式会社が事業化を進めている国内最大規模のバイオ燃料製造プラント(和歌山県有田市)で原料として使用する予定です。

当社グループでは、企業理念である「焼鳥屋で世の中を明るくしていきたい」という想いのもと、引き続き、持続可能な社会の実現を目指してまいります。

※1 SAFとは、「持続可能な航空燃料(Sustainable Aviation Fuel)」の略称。従来のジェット燃料が原油から精製されるのに対し、SAFは主にバイオマスや廃食油等を原料として生産されます。

※2 主に東海・関西エリアの対象店舗(一部他地域含む)

【廃食油活用の流れ(イメージ)】

・「鳥貴族」について

税込390円均一の焼鳥屋チェーン。1985年より、焼鳥屋『鳥貴族』として大阪・関西エリアを中心とした店舗展開を行う。2005年の東京1号店を皮切りに、現在は全国661店舗を展開。(2025年7月末時点)。焼鳥は国産鶏肉を使用、主要食材の国産比率を高める「国産国消への挑戦」を2014年より開始し、2016年10月より使用食材を100%国産化。名物「貴族焼」は、鳥貴族の圧倒的な人気NO.1メニュー。

※加工食品は、法令に基づき、最終加工国が日本となっているものを「国産」として取り扱っており、加工する際に使用する食品原料には外国産も含まれております。(https://torikizoku.co.jp/about/sanchi/

<株式会社エターナルホスピタリティグループ 概要>

所在地:大阪市中央区淡路町4-2-13-20F

代表者:代表取締役社長CEO 大倉 忠司

設立:1986年9月19日

事業内容:グループの経営戦略策定、経営管理及びそれに付随する業務

<株式会社エターナルホスピタリティジャパン 概要>

所在地:大阪市中央区淡路町4-2-13-20F

代表者:代表取締役社長 青木 繁則

設立:2025年5月15日

事業内容:国内における焼鳥事業の企画・推進及び運営会社の管理

<ENEOS株式会社 概要>

所在地:東京都千代田区大手町一丁目1番2号

代表者:代表取締役社長 山口 敦治

設立:1888年5月10日

事業内容:石油製品(ガソリン・灯油・潤滑油等)の精製および販売、ガスの輸入および

販売、石油化学製品等の製造および販売、水素の供給

出典:PR TIMES

本プレスリリースの内容や詳細についてのお問合せは以下までご連絡ください。

企業プレスリリース詳細へ (2025年9月2日 15時00分)

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