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【総床面積18倍へ】株式会社アペックスの工場増設

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セレンディップ・ホールディングス株式会社

~成長戦略をさらに推進、顧客ニーズに先行対応し市場シェアを拡大~

セレンディップ・ホールディングス株式会社(本社:名古屋市中区、代表取締役社長兼CEO:竹内 在 以下、当社)のグループ会社である株式会社アペックス(本社︓八王子市、代表取締役 本多 伸彦 以下、アペックス)は、2024年10月より準備を進めていた新工場「Base5(ベースファイブ)」を、2025年9月に増設することをお知らせします。

当社のグループ間シナジーによる販路拡大の成果もあり、アペックスの受注は順調に推移し、高付加価値・高利益率領域での増収増益を達成しています。今回の工場増設は、その受注拡大に対応する体制強化を目的とした先行投資です。

目次

 事業拡大の背景と目的

アペックスは、自動車OEMやTier1メーカーを中心に、試作開発・デザインサービスを提供しています。「PoC(Proof of Concept Service)※1」「試作開発サービスプロバイダー」という2つのコンセプトを掲げ、試作・開発領域におけるあらゆる試作品製造ニーズに応えてまいりました。

特に近年は、車載HMI(Human Machine Interface)開発の検証で活用される、実車両改造サービス※2で高い評価を受けており、生産キャパシティの限界が課題となっていました。

従来の「Base4」(床面積39㎡)では対応が困難となったことから、総床面積703㎡・車両開発スペース475㎡を有する「Base5」を新設することで、以下のような大幅な拡張を実現しています。

車両制作スペース:約12倍  総床面積:約18倍  最大収容車両数:約3倍 

※1 アイデアや技術が実際に使えるかどうかを検証するための試作・実験のこと

※2 市販車両をカスタマイズし、次世代機能の実装・検証を行う試作車両を製作するサービスのこと

 新工場の概要と期待される効果

Base5には、大型コンプレッサー、簡易塗装ブース、各種専用工具などの設備を導入し、多様な試作・車両改造ニーズに対応可能な環境を整備しております。作業スペースの大幅な拡張により、レイアウトの最適化による作業効率の向上、スタッフの工数運用の柔軟化、セキュリティレベルの強化が実現され、より安全かつ生産性の高い製造体制を構築しています。

今後、Base4の機能は段階的にBase5へ移管し、Base4は注型・加工領域の設備強化に転用。既存事業の活性化も図ってまいります。

アペックスは今後も、車両開発・車載HMI開発における試作・開発サービスを通じて、持続可能なモビリティ社会の実現に貢献してまいります。

出典:PR TIMES

本プレスリリースの内容や詳細についてのお問合せは以下までご連絡ください。

企業プレスリリース詳細へ (2025年9月2日 16時00分)

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