明利酒類株式会社
TWSC2025金賞受賞後、2本目のオフィシャルリリース。
明利酒類株式会社(本社:茨城県水戸市、代表取締役:加藤高藏)は、火災で焼失した蒸留所を60年ぶりに復活し、2022年に高藏蒸留所を立ち上げました。
1年物の『高藏REBORN』は、繊細で綺麗な味わいと梅酒樽由来のフルーティな香りが評価され、2025年、アジア最大級のウイスキー&スピリッツコンペティションTWSCで見事金賞を受賞をしました。
今回は二年目のオフィシャルボトルとして以下を同時発売します。
【発売内容】
『高藏 REBORN AGED 2 YEAR FIRST FILL BOURBON BARREL』
・価格:3,800円(税込)
・本数:限定4,100本
・アルコール度数:50%

一年目は高藏蒸留所のアイデンティティでもある梅酒樽=プラムワインカスクでの熟成でしたが、今回はバーボン樽熟成の一本。
水戸の気候でバーボン樽のバニラ香が素直に表現された4樽をバッテットしました。
来年の『高藏 The First』へと繋がる大切な一本です。
『高藏 REBORN AGED 2 YEAR FIRST FILL BOURBON BARREL NATURAL CASK STRENGTH』
・価格:4,500円(税込)
・本数:限定690本
・アルコール度数:62%

高藏蒸留所のバーボン樽の中でブレンダー陣が今最も飲んでいただきたい選りすぐりの一樽を加水せず原酒のまま限定リリース。
400丁ある高藏蒸留所の中でも光る個性があった一樽です。
【直売所及び公式オンラインショップでの販売について】
・明利酒類直売所:別春館(茨城県水戸市元吉田町327)
10月1日 より限定販売開始
・明利酒類「高藏蒸留所 TAKAZO DISTILLERY」ホームページ
10月1日 17時より限定販売開始
https://takazo.meirishurui.com/
※弊社の直売所および公式オンラインショップは販売数量が限られており、早期完売となる可能性があります。
【『高藏REBORN AGED 1YEAR』のTWSC金賞受賞】
約60年ぶりに再開したウイスキー造りにおいて、初の製品となる1年物のニューボーン「高藏 REBORN PLUM WINE CASK FINISH」が、世界中のウイスキーおよびスピリッツの審査を行う日本で唯一の品評会TWSC洋酒部門にて金賞を受賞いたしました。

◆「高藏蒸留所 TAKAZO DISTILLERY」の独自性
Terroir 水の都がつくりだす、豊かな味わい。
水戸は那珂川と千波湖に囲まれた豊かな水脈をもつ「水の都」。 地下から湧き出るマグネシウムを豊富に含む水は、ウイスキー造りに欠かせない大事な要素のひとつです。清酒造りにも使用しているこの水は毎日変わらず、自社で汲み上げています。また夏は暑く、冬は厳しい寒さになる水戸。水戸の気候で60年ぶりに呼吸し、熟成されたウイスキーの味をお楽しみいただけます。

Craftsmanship 最高のウイスキー造りは、こだわりの基礎から。
私たちがこだわるのは、⽔や⼤⻨だけではありません。味わいを決めるのに重要な酵⺟から発酵、蒸留まであらゆる⼯程で⽇々、最⾼の味わいを⽬指して実験と研究を重ねています。 酒造りの基礎となる酵⺟を独⾃で開発・培養している明利酒類の技術を活かし、2023 年には独⾃のウイスキー酵⺟を開発。⾼藏蒸留所ならではのフルーティな味わいを⽣み出すべく、研究を重ねてまいります。

Attempts 蔵人の技術と知識から生まれる、新しい試み。
高藏蒸留所ではミズナラ樽をはじめとし、バーボン樽やシェリー樽、ポートワイン樽、ラム樽などをウイスキーの熟成に使用しています。 中でも特徴的なのは、明利酒類の看板商品である「百年梅酒」の熟成を行ったプラムワイン樽。 芳醇な梅酒の香りが染み込んだ樽での熟成により、日本ならではのフルーティな味わいの骨格がつくられます。 600 種類の商品を手がける明利酒類の知見を活かし、個性豊かなウイスキーを造っています。

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【明利酒類株式会社について】
江戸時代から続く酒蔵で、日本酒、梅酒、焼酎、ジン、ウォッカ、リキュールなどあらゆる酒類を製造し、国内外に販売している。
「明るい利益を追求する」というビジョンの元、お酒を通じてお客様の豊かな生活・多くの笑顔をつくれるような企業活動を行っている。
■本件に関するお問い合わせ
明利酒類株式会社
担当者:加藤木、加藤
メールアドレス:meiri@atlas.plala.or.jp