株式会社NPCコーポレーション
第13回『危機の時代の大学経営』シンポジウムのお知らせ

株式会社NPCコーポレーション(本社:大阪市北区、代表取締役社長:西井一雄)が主催する「危機の時代の大学経営2025」シンポジウムは、今年で第13回目を迎え『大学淘汰の時代における「学生調査」と教育の質の向上』をテーマにキャンパスプラザ京都で2025年10月17日(金)に開催いたします。
■企画主旨
少子化が加速していく背景をうけ、文部科学省では学修者本位の教育への転換を目指す取り組みの一つとして、学習の主体である「学生の目線」からの大学教育や学びの実態を把握すべく企画された「全国学生調査」を2019年(令和元年)から試行。今年度から本格実施を開始することになりました。
国公立各大学は、少子化により地殻変動の様相を呈してきた高等教育の現状と文部科学省の政策をどのように捉えて、その対応を考えているのでしょうか。そしてこれからの大学が見直す「教育の視点」は何を重視し、どのように変化していくことになるのでしょうか。偏差値によって序列化されてきた大学は、新たに発揮すべき大学自身の個性を顕在化していくべき重要な局面を迎えています。
第13回目を迎える”危機の時代の大学経営2025シンポジウム”では、『大学淘汰の時代における「学生調査」と教育の質の向上』と題して、AI 時代を迎えた大学教育の方向性と大学の役割を再定義し、改めて求められる「教育の質の向上」について、その理念を大切にしながらご講演をいただく方々と共に考察していきたいと思います。同時に、これまでの “シンポジウム” でも話題にしてきた国公私各大学の資産運用も、ますます重要な課題になっていますため最新の話題を含めて現状を論じていただきます。
■講演者紹介

「未来知」により社会貢献できる人材の育成
国立大学法人金沢大学/学長
和田 隆志氏

同志社大学が目指す良心教育
学校法人同志社/総長・理事長
八田 英二氏

「知の総和」答申を受けた取組状況と
「全国学生調査」本格実施について
文部科学省高等教育局高等教育企画課/課長補佐
花田 大作氏

2040年に向けての大学の質の向上について
東京大学大学院/教育学研究科教授
両角亜希子氏

「日本の大学の資産運用」の必要性と今後の展望
一般社団法人大学基金推進機構/理事
松田 裕視氏

【パネルディスカッション】
大学淘汰の時代における大学の質の向上について
モデレーター
日本私立学校振興・共済事業団/元理事長
河田 悌一氏

デジタルマーケティング視点の大学広報戦略
富士フィルムビジネスイノベーション㈱
■シンポジウム概要
【日時】2025年10月17日(金)13:20~17:50
※18:00~ レセプション(名刺交換会)
【会場】キャンパスプラザ京都 4階第2講義室
(京都市大学のまち交流センター)
京都市下京区西洞院通塩小路下る東塩小路町939
京都市営地下鉄烏丸線、近鉄京都線、JR各線「京都駅」下車、徒歩5分
※オンラインによる視聴でもご参加可能です(ZOOM)
【参加費】無料
【お申込み】●Webからのお申し込み
大学問題研究所の特設サイトからお申し込みください。
https://ursrch.com/symposium_2025/
●FAXによる申し込み
d59857-9-b4062bf9294e6651176fb1397ed15be2.pdf特設サイト会場の会場地図下からもフライヤーのPDFがダウンロードできます。
(裏面にFAX用申し込みがついています)
■会社概要
会社名:株式会社NPCコーポレーション
代表者:代表取締役社長 西井一雄
所在地:大阪本社 大阪府大阪市北区天満1-9-19
東京支社 東京都港区西新橋2-23-2
設 立:1947年7月(昭和22年)
事業内容:印刷メディア事業(学校案内、キャンパスマップ、卒業論集、学生手帳 ほか)
デジタルメディア事業(動画、Webサイト、ICT支援、AR )
URL:https://www.naniwa.com