ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク
ティファニーは、新作ジュエリーコレクション「バード オン ア ロック バイ ティファニー」を発表します。ジャン・シュランバージェの象徴的な「バード オン ア ロック」のモチーフを、ジュエリー & ハイジュエリー部門チーフ アーティスティック オフィサーを務めるナタリー・ヴェルデイユの先見の明を通して再解釈されました。本コレクションには、ハイジュエリーとファインジュエリーが含まれ、ファインジュエリーカテゴリーでのデビューを飾ります。そのすべてが、愛と空高く舞い上がるような希望、無限の可能性を称えるデザインとなっています。
バード オン ア ロック バイ ティファニー コレクションの中核を成すのは、優雅で彫刻的、そして象徴的な翼のモチーフです。バードの羽毛の層状の美しさと繊細な緊張感からインスパイアされたデザインは、プラチナとゴールドに眩いダイヤモンドをあしらい羽ばたくような躍動感を生み出しています。
「ハイジュエリーの『バード オン ア ロック バイ ティファニー』デザインでは、ジャン・シュランバージェがそうしたようにバードの姿や羽根の形、翼の構造を丹念に観察し、羽ばたくような動きと、身に纏う人にそっと舞い降りるような躍動感あるフォルムを創造しました。ファインジュエリー コレクションでは、バードを異なる視点から捉え、翼に焦点をあてそのモチーフをエレガントかつ抽象的なパターンへと昇華させています。彫刻的なフォルムが織りなす質感豊かなクリエイションは、象徴的でありながら抽象的なテクスチャーの創作物として結びつき、展開していきます。」とティファニーのチーフ アーティスティック オフィサー、ナタリー・ヴェルデイユは述べています。
本コレクションには、ふたつの特別なハイジュエリーが含まれます。ひとつは、ティファニーが1968年に紹介した象徴的な「レガシー ジェムストーン」であるタンザナイトを主役にしたアイテムで、ひときわ輝きを放つネックレス、ブレスレット、イヤリングが揃います。もうひとつは、ティファニーのデザイン ヘリテージに深く根ざすターコイズを讃えるアイテムです。ターコイズは、ハイジュエリーにおいてダイヤモンドとの思いがけない組み合わせを取り入れたジャン・シュランバージェへのオマージュでもあります。カボション カットのターコイズが連なるネックレスにはゴールドとダイヤモンドの羽根がアクセントを添え、バードが抱えるドラマティックなターコイズのドロップがその魅力を一層際立たせています。ターコイズのアイテムにはペンダントやブローチ、そしてリングが揃い、それぞれ独創的なバード モチーフが表現されています。
ファインジュエリーのバード オン ア ロック バイ ティファニーでは、オリジナルのバード オン ア ロック ブローチに宿る洗練と前衛的な芸術性が、より大胆で豊かな質感のクリエイションに昇華しています。ジャン・シュランバージェが魅了された自然が生み出すフォルムと非対称の美しさというふたつの要素を讃えるように、1羽または2羽で舞うバード モチーフには、ハイジュエリーピースと同様に、精緻な質感から多様なダイヤモンド セッティングの技法まで、ティファニーのクラフトマンシップが随所に息づいています。
より抽象的に解釈されたウィングスのデザインは、ダイヤモンドがまるで宙に浮かんでいるかのようなセッティングで輝きを放ちます。リングは、重ね着けをすると、波打つような羽根のシルエットが美しく重なり合います。さまざま着け方ができるコンバーチブル ピアスは、華やかなドロップピアスから繊細なスタッズピアスとしても楽しめます。
ティファニーのあらゆるコレクションと同様に、バード オン ア ロック バイ ティファニーの中心には愛があります。美しさを宿したインスピレーションが、誰かと、あるいは自身の新たな旅立ちを迎える人を、果てしなく広がる空へと羽ばたかせます。限界を超え、自由な精神を解き放つバード オン ア ロック バイ ティファニー コレクションは、夢を描くすべての人に寄り添います。
バード オン ア ロック バイ ティファニーは、9月2日から一部のティファニー ストアにて展開します。