株式会社リバティープロ
超リアルな氷の世界が足を止める!ここまでリアルな氷だからブランドのイメージを見た人の「五感と記憶」を刺激する。思わず2度見する非現実な世界を表現したプロモーションとは
株式会社リバティープロ(本社:東京都杉並区、代表取締役:福森シンジ)は、この度、株式会社コーセーの人気スキンケアブランド『雪肌精』の「冷やし雪肌精」プロモーションにおいて、従来の化粧品什器の常識を覆す革新的な店頭演出を成功させました。

渋谷・池袋のマツモトキヨシ旗艦店で行われたこの大規模プロモーションは、単なる店頭販促に留まらず、消費者の五感を刺激し、記憶に深く刻み込む「体験型コスメ什器」の新たな可能性を提示しました。
化粧品プロモーションの成功の鍵は、もはや単なる商品の陳列や視覚的な訴求だけではありません。消費者の心を掴み、購買意欲を掻き立てるためには、ブランドの世界観を五感で体感できるような総合的な演出が求められます。
リバティープロは、脳科学と感性マーケティングを融合させた独自のノウハウにより、消費者の好奇心と感動を刺激する「五感演出」を強みとしています。
今回の「冷やし雪肌精」プロモーションは、まさにその集大成と言えるでしょう。
氷の世界を店頭に再現!五感を揺さぶる「冷やし雪肌精」の衝撃
2025年6月30日(月)より全国で放映開始された『雪肌精』の新CM「i Bright.-夏の肌に、つめたい愛を。-」篇。このCMが持つ清涼感と透明感に満ちた世界観を、リバティープロは店頭に忠実に再現しました。

今回のプロモーションで最も特徴的だったのは、まるで「本物の氷」がそこにあるかのような錯覚を覚える、超リアルな空間演出です。
長年にわたる化粧品什器の設計・開発で培ってきた技術に加え、特に「SUITEKI」プロジェクトで磨き上げられた「水表現」の技術を駆使。光の透過と反射を巧みに操ることで、店頭に氷が張り詰めたかのような非日常的なビジュアルを実現しました。
この「あるはずのないものが、そこにある」というサプライズは、通行人の足を思わず止めさせ、「これは一体なんだろう?」という脳の好奇心を刺激します。
この驚きと発見が、什器本来の目的である「注意喚起」と「記憶定着」を強力に後押しし、プロモーションの成功を決定づけました。
従来の枠を超えた「体験型プロモーション什器」の新境地
今回のプロモーションで使用された什器は、一般的なプロモーション什器の範疇を遥かに超えるものです。素材の選定から加工技術、光の反射・透過に至るまで、細部にわたる徹底したこだわりが詰まっています。
視覚的な美しさだけでなく、見る人が思わず触れたくなるような質感や、雪肌精の清涼感を体感温度で感じさせるような設計が施されています。
これは、単なるコスメ什器の進化ではなく、ドラッグストアー什器に新たな価値をもたらす「インスタレーション」※としての化粧品什器です。
従来の紙什器が持つ手軽さや表現力に加え、多素材を組み合わせることで、より豊かな体験を提供することが可能になりました。この画期的なアプローチは、化粧品プロモーション業界内外から大きな注目を集め、今後の店頭販促のあり方を大きく変える可能性を秘めています。
※「インスタレーション(インスタレーション・アート)」とは、空間全体を使って表現するアートの手法です。絵画や彫刻のように「作品を見る」のではなく、その場に入り込んで五感で体験できるのが特徴です。
ブランドの世界観を体現する「什器」というメディア
『雪肌精』の新CMには、「つめたい輝き」と「透明感」というブランドメッセージが込められています。リバティープロは什器という物理的なメディアで具現化しました。

店頭販促ツールとしての役割だけでなく、ブランドの世界観そのものを伝える「体験型メディア」として機能した今回の什器。渋谷・池袋の両店舗では、この化粧品を求めて来店する多くの人々で賑わい、SNSを中心に大きな話題となりました。
ブランドとプロモーション什器が共鳴し、消費者が自ら「体験」を求めて足を運ぶというこの現象は、デジタル時代におけるリアルな店頭販促の重要性を改めて示しています。
脳科学が拓く「化粧品什器」の未来
リバティープロは、今後も「脳に残る店頭販促」をキーワードに、化粧品プロモーションの未来を創造していきます。
今回の「冷やし雪肌精」プロモーションでは、感覚刺激(涼感・視覚・好奇心)を通じて、消費者の潜在的な購買動機を揺り動かし、購買行動へとつなげる什器設計が功を奏しました。
デジタル広告が溢れる現代だからこそ、五感を刺激し、感情に訴えかけるリアルな店頭体験は、消費者の心に深く刻まれます。リバティープロは、今後も常識にとらわれず、素材や技術を掛け合わせることで、より革新的で記憶に残る什器設計・開発に挑戦していきます。

【株式会社リバティープロについて】
2011年 3月3日 新宿高田馬場にて創業、90%の顧客は全て化粧品メーカー。
「最後のひと推しは什器」を合言葉に徹底的なマーケティングと、流通や売り場も熟知した提案で什器を提案する。近年の取り組みは五感に訴える、心の琴線に触れる、無意識の意識を刺激するなどをテーマに常に半歩先回りした革新的な什器でのプロモーションを提案しています。
マンネリになった売り場に、商品に、もう一度違う角度から「魅せる提案」が得意な化粧品什器のプロ集団。
コロナ期間中、90%の売り上げがダウン。3年間で11個を新規事業立ち上げ3事業だけが生き残り、現在は低酸素スタジオ(高地トレーニングジム)やインターネット広告事業なども運営している。
【代表の福森 シンジ について】
宮崎の化粧品メーカーに勤務していた会社を退職し、都内の印刷所で2年間の現場経験を経て起業。
過去の経験を全てリバティープロに詰め込んで完全実践現場型のスタイルで独自の化粧品プロモーション什器を提案する。
最近の大きな悩みは物忘れと抜け毛。一番嬉しかったのは借金して行ったハワイの家族旅行。プライスレスの家族の思い出は人生の宝物になった。
宮崎-ドラッグストアー店長勤務 10年
宮崎-化粧品メーカー営業部長 5年
東京-印刷現場 2年
2011年株式会社リバティープロ 創業 16期目を迎える
株式会社リバティープロ
事業内容:化粧品専門の什器制作
公式ウェブサイト:https://www.libertypro.jp
メール:info@libertypro.jp
電話:03-6457-6833 担当 福森