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2年に一度、化学装置/生産プロセス/エンジニアリングの総合展示会第35回「INCHEM TOKYO 2025」を開催

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日本能率協会

2025年9月17日(水)~19日(金) 東京ビッグサイト東展示棟で

 一般社団法人日本能率協会(JMA、会長:中村正己)と公益社団法人化学工学会(会長:永松治夫)は、2025年9月17日(水)~19日(金)の3日間、東京ビッグサイト東展示棟で、第35回「INCHEM TOKYO 2025(インケムトーキョー2025)」を開催します。

 本展は、化学装置/生産プロセス/エンジニアリングの総合展示会として2年に一度開催するもので、今回の統一テーマは「持続可能な未来への共創イノベーション:化学技術によるサステナブルな社会の実現を目指して」です。

 本展示会は、専門性に基づく11 ゾーンで構成され、化学に関わる企業や人々が集い、相互に関係性を築きながら、交流と協力でビジネスの可能性を広げる場を提供します。

化学産業の最新トレンドや環境規制、水素・エネルギー、DXといった注目テーマに加えて、AIを活用した最先端技術など、事業戦略や業務課題の解決に活かせる製品や情報が一堂に会します。

 業界においては、「グリーントランスフォーメーション(GX)/サステナビリティ」、「工場・プラント操業のデジタル化とAI活用」といったキーワードが注目されていますが、本展示会でもこれらのトレンドに合った講演会・セミナーを数多く実施します。

 また、今回は初の試みとして、近隣会場で開催される化学工学会第56回秋季大会と連携することで、学界・研究機関・ベンチャー企業との交流を促進し、技術シーズとニーズのマッチングや共創のきっかけとなる場を提供します。

 出展は315 社・団体/625 ブースを予定しており、来場者は15,000 名を見込んでいます。現在、公式サイト(https://inchem.jma.or.jp/)にて来場事前登録を受け付けています。

目次

展示ゾーン、特別企画

■展示ゾーン:専門性を網羅した11ゾーン

 ゾーン区分で他に類を見ない「総合展示会」として開催

■特別企画

▽「INCHEMから未来を創る:GX・CE・DX技術を交えて共創する場」

 化学技術による持続可能な社会の実現を目指し、GX・CN・CE・DXをテーマに最新技術や未来ビジョンを展示とプレゼンで紹介。新たなビジネス創出や共創、人脈形成の場を提供します。

▽「シン・インケム~ベンチャー&アカデミア~」ゾーン

 ベンチャー企業や大学・研究機関が集う展示ゾーンです。2050年に向けたカーボンニュートラルなどの課題解決に向け、産学官連携の重要性が高まる中、「シン・インケム」を通じて技術シーズとニーズのマッチングや共創の場を提供します。

■化学工学会 秋季大会との連携

 化学工学会第56回秋季大会と連携し、9月19日(金)にはINCHEM会場内にて化学工学会企画による特別シンポジウムを開催します。午前は「CCUS検討委員会」、午後は「地域連携カーボンニュートラル推進委員会」がそれぞれシンポジウムを実施。多くのケミカルエンジニアが集まる学術大会と併せて、学術的知見に触れる貴重な機会を提供します。

前回2023年開催の「INCHEM TOKYO 2023」の様子

注目の講演会・セミナー

■グリーントランスフォーメーション(GX)/サステナビリティ関連

・特別講演会

 我が国のGX政策の動向

 (経済産業省 大臣官房審議官(GXグループ担当)福本 拓也 氏 、9月17日15:40)

・特別企画プレゼンステージ

 循環型社会に向けたレゾナックの取り組み~プラスチックリサイクルを中心に~

 (レゾナック、9月19日14:30)

・シン・インケム プレゼンステージ

 Hard to Abateな化学産業が2050年までにカーボンニュートラル化するための道筋

 (早稲田大学 化学にかかわるカーボンニュートラルを目指したコンソーシアム、9月19日11:00)

■工場・プラント操業のデジタル化とAI活用関連

・出展者セミナー

 DX推進を通じた化学系工場のBCP強化事例~既存設備を活かす次世代入退出管理~

 (AJS、9月17日15:50)

 プラント自動運転AI~操業データと運転ノウハウを学びオペレーションを自動化&最適化~

 (Preferred Networks、9月18日15:50)

・特別講演会

 データサイエンスが拓く化学工学の未来:物質・材料の設計からプラント運転まで

 (明治大学 理工学部 教授 金子 弘昌 氏、9月18日10:20)

 AIエージェントとRAGを活用した超高速DX
 
(シナモンAI 代表取締役社長 CEO平野 未来 氏、9月18日13:00)

 モノづくりにおけるAI・データサイエンスの実践活用に向けて
 
(日立製作所 社会ビジネスユニット 公共基盤ソリューション本部 デジタルソリューション推進部 

 高原 渉 氏、9月18日15:00)

・特別企画プレゼンステージ

 住友化学の新たなDX戦略「DX NEXT empowerd by AI」

 (住友化学、9月18日11:40)

 スマートファクトリーの実現に向けた標準化による全体最適へのアプローチ

 (三菱ケミカル DXソリューションデリバリー部 スマートファクトリーグループ、

 9月18日14:30)

開催概要

・名称:第35回「INCHEM TOKYO 2025」

・統一テーマ:

 持続可能な未来への共創イノベーション:化学技術によるサステナブルな社会の実現を目指して

・会期:2025年9月17日(水)~19日(金)10:00~17:00

・会場:東京ビッグサイト 東展示棟4~6ホール(江東区有明3-11-1)

・主催:公益社団法人化学工学会、一般社団法人日本能率協会

・展示規模:315社・団体/625ブース(2025年8月28日現在)

・来場予定者数:15,000名

・入場料:無料 ※来場事前登録制(https://x.gd/kfRFB

・公式サイト:https://inchem.jma.or.jp/

【 本件に関するお問い合せ先 】 

 INCHEM TOKYO事務局

 一般社団法人日本能率協会 産業振興センター内/TEL: 03-3434-1988(平日9:00~17:00)

 E-mail:INCHEM@jma.or.jp

出典:PR TIMES

本プレスリリースの内容や詳細についてのお問合せは以下までご連絡ください。

企業プレスリリース詳細へ (2025年9月3日 14時00分)

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