株式会社Vook
100万円の制作支援金を受けて、ショートフィルム制作を開始
群馬県と株式会社Vook(本社:東京都港区、代表取締役:岡本 俊太郎、以下Vook)は、映像分野で次世代を担うクリエイターの発掘および地域の魅力発信を目的に群馬県が主催するショートフィルムコンペティション「ぐんま次世代映像クリエイターコンペ」において、群馬県から制作支援金100万円を受けて作品制作へ進む10名のクリエイターを決定いたしました。
応募総数290名の中から、企画審査を経て、世界へ羽ばたく映画監督を目指す様々なクリエイターが選出されました。

10名のクリエイターは、2026年2月中旬(予定)に開催予定の作品完成披露試写会に向けて、群馬県を撮影地または舞台としたショートフィルムの制作を行います。作品完成披露試写会では、審査委員長である俳優・映画監督の奥田瑛二氏、審査委員である映画監督・脚本家・演出家の長久允氏、プロデューサーの前田浩子氏の3名の審査を受けて、大賞作品等が選出される予定です
◼︎選出された10名のクリエイター(50音順/クリエイター名)

有里 まりな(ありさと まりな)
神奈川県出身/神奈川県在住/27歳
作品タイトル「ユビキタスブルー」(仮)

久家 友哉(くげ ともや)
群馬県出身/東京都在住/40歳
作品タイトル「運命ハサミ少女」(仮)

三本菅 悠(さんぼんすげ ゆう)
福島県出身/東京都在住/40歳
作品タイトル「崖っぷちおじさんズ」(仮)

田辺 敬紀(たなべ ひろき)
大阪府出身/東京都在住/29歳
作品タイトル「ムーンサイドより」(仮)

長尾 淳史(ながお あつし)
滋賀県出身/東京都在住/30歳
作品タイトル「忘れモノ漂流記」(仮)

中村 七瀬(なかむら ななせ)
北海道出身/東京都在住/33歳
作品タイトル「Unknown-アンノウン-」(仮)

Peter Clay(ぴーたー くれい)
東京都出身/東京都在住/25歳
作品タイトル「Flicker」(仮)

山田 玄徳(やまだ げんとく)
神奈川県出身/大阪府在住/32歳
作品タイトル「ねじまき夫婦」(仮)

横山 裕己(よこやま ひろき)
群馬県出身/オランダ在住/48歳
作品タイトル「Flowing」(仮)

吉村 葵(よしむら あおい)
高知県出身/東京都在住/28歳
作品タイトル「きおくおり」(仮)
◼︎コンペティション概要

タイトル |
ぐんま次世代映像クリエイターコンペ |
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コンペティション概要 |
群馬県を撮影地または舞台とした「ショートフィルム」のコンペティションです。ショートフィルムは、以下を満たすものとします。 (1) ストーリーのある、約10分(※1)のショートフィルム(※2)であること。 (2) 群馬県の魅力をエッセンス(※3)として取り入れ、群馬県内で撮影を行うこと。 (3) テーマ設定は自由。 ※1:目安時間を10分とする。最低3分、最大20分に収めること。 ※3:群馬県の魅力の解釈と作品の反映の仕方は自由。単純な群馬県の観光PR映像としないこと。また、撮影は全て群馬県内で行うこと。 |
審査・選考 |
①企画審査:規定の応募により、ショートフィルムの企画を審査し、10組のクリエイターを選考します。 ②作品審査:企画審査を通過した10組には、2026年1月末までに作品を制作いただきます。 |
制作資金 |
100万円(税込)/組 |
制作物 |
本編(3〜20分)・予告編 |
大賞発表 |
2026年2月中旬(予定)(試写会会場にて) |
ウェブサイト |
※詳細は公式ウェブサイトをご確認ください
株式会社Vook 概要
「映像クリエイターを無敵に。」をビジョンに掲げ、映像クリエイターを支援する事業を展開するインパクトスタートアップ。映像制作に特化した日本最大級のメディアプラットフォーム『Vook』を中心に、教育事業、キャリア事業、映像活用支援事業を展開。映像クリエイターの支援を通じ、映像業界に変革をもたらし、映像クリエイターが活躍できる環境創出に取り組んでいます。
代表者:代表取締役 岡本 俊太郎
所在地:東京都港区赤坂5-2-33-1111
設 ⽴:2012年1⽉
事業概要:
・国内最大級の映像制作Tipsサイト「Vook(https://vook.vc/)」の運営
・映像制作者の育成サービス「Vook school(https://school.vook.vc/)」の運営
・映像制作者の人材紹介サービス「Vook キャリア(https://career.vook.vc/)」の運営