株式会社散歩社
下北沢駅・既存エリアの双方から徒歩約2分。“まず立ち寄れる”導線上の拠点に。初月は約1か月にわたり3連続のオープニング展を開催

「BONUS TRACK」は、2020年に開業した、個性豊かなお店と気持ちのよい広場のある複合施設です。このたび、下北沢駅と既存エリアのちょうど中間地点(いずれも徒歩約2分)に新たな拠点「BONUS TRACK GALLERY 2」を開設します。駅からの動線上に気軽に立ち寄れる場を設けることで、まちを訪れる人々の回遊性や滞在の心地よさをさらに高めます。入場は基本的に無料で、どなたでも気軽にお楽しみいただけます。 グランドオープンは2025年9月15日(月)。オープニング月となる9月から10月にかけて、3本の展覧会を連ね、新エリアの幕開けを飾ります。
BONUS TRACK GALLERY 2で実現できること
「BONUS TRACK GALLERY 2」は、BONUS TRACK の世界観を引き継ぐ新しいエリアです。道行く人の注目を集めやすいガラス張りの室内環境と、緑あふれる野原に浮かび上がる大きなショーウィンドウの2か所を同時に活用することにより、人々の印象に残るさまざまな活用が可能です。
ギャラリーのウィンドウ前の「シモキタのはら広場」(小田急不動産所有・シモキタ園藝部管理)と連携・調整のうえ、屋外でのプログラムも実施します。 アートの展示、ブランドやプロダクトの展示販売、映像投影などはもちろん、アプローチやジャンルにとらわれない文化芸術表現、企業プロモーションや自治体PR、新商品の販促やテストマーケティング、新規事業の実証実験、マルシェやイベントスペースとしての活用、研究成果展示・発表会場としての利用なども可能です。みなさまの表現によって、がどのような展示風景が生まれていくか、私たちも楽しみにしております。



OPENING EXHIBITION
第一期|The Amber Room / 作家:一乗ひかる、MURPH、池谷三奈美
会期:2025年9月15日(月)– 9月23日(火)
時間:13:00-21:00(最終日のみ18:00まで)
展示概要:イラストレーター・一乗ひかる、村尾信太郎によるインテリアブランドMURPH、ガラス作家・池谷三奈美による展示・販売。本展では、イラスト・家具・ガラスといった異なるジャンルの作家が集い、展示空間全体を「ひとつの部屋」として構成。
第二期|FLYING / 作家:Ryu Okubo
会期:2025年9月25日(木)– 10月5日(日)
時間:13:00-21:00(最終日のみ18:00まで)
展示概要:アーティスト・オオクボリュウによる新作個展。本展では、子供の塗り絵から着想を得て制作した作品を発表。また、屋外でのアニメーションによるインスタレーションや立体作品の展示・販売を予定。
第三期|Gao Yan個展(仮)/ 作家:Gao Yan
2025年10月7日(火)– 10月15日(水)
時間:後日発表
展示概要:台湾出身の漫画家・イラストレーター、高妍(Gao Yan/ガオ イェン)による新作個展。日常の陰影や感情の機微を描き出す独自の世界観で注目を集め、2025年、漫画作品『隙間』の最終巻を刊行。絵画やドローイングなどの平面作品を展示・販売。
※各企画詳細は、公式SNSで順次発表します。
開催概要
名称:BONUS TRACK GALLERY 2
所在地:〒155-0031 東京都世田谷区北沢2丁目22−2 号・1号
アクセス:小田急小田原線「下北沢」駅 南西口より徒歩2分
入場:無料(原則)
公式Instagram:@bonustrack_skz

主催(散歩社代表:内沼晋太郎)コメント
私たち散歩社は、まちに生まれた余白をひとつの雑誌のように見立てて編集し、よりよい空間と時間をひとつひとつ丁寧に積み重ねることで、訪れる人たちの人生の記憶に残るような、もうひとつの居場所をつくる会社です。私たちにとって「GALLERY 2」は、より立体的にこのエリアを楽しんでいただくための新たな余白であり、増やすことができた誌面です。日常と非日常が不思議と交差する予定調和でない風景に、道行く人がふと立ち止まりたくなるような場所にできるように、尽力していきたいと思います。
会社情報/問い合わせ
会社情報
株式会社散歩社(Samposha inc.)
代表取締役 内沼晋太郎
住所:東京都世田谷区代田2-36-15 BONUS TRACK
◇取材をご希望のメディアご担当者の方へ
本件の取材に関しては、下記にご連絡をお願いいたします。
info@samposha.com 散歩社 (担当・小林)