株式会社JAM

この度、株式会社JAM(渋谷区富ヶ谷)は、代表取締役である酒井誠が大きな反省をし、その反動で楽しく働ける福利厚生を制定しましたのでここにリリースいたします。
どの企業も一度は悩むであろうマーケティング側と技術者側との認識相違。
それを仕方がないものとあきらめて、人情なく事業を淡々と進めている一部の同業他社が作った常識により、技術者だけが苦労していると思った酒井。せめてJAMの社員だけはと事業開始。
ところが熱くるしすぎて、1周回って技術者から引かれましたので、おくりバント社(新宿区西新宿)の退職引き留めサービス「イテクレヤ」協力のもと、技術者が楽しく働けるための福利厚生を制定いたしました。

【1.パソコン選びたい放題の福利厚生】
2年在籍した社員から希望の制作環境をヒアリングし、それを導入します。
① 入社後の2年経過時に上長から部下に声がかかる
② 部下は現在の制作環境における課題を思う存分に上長に相談する
③ 投資効果が見合うか判断し導入
【2.役職就いたら何やるの?の福利厚生】
責任が重くなることに警戒するのは当然。なので実際に何をしていくらもらえるかを明文化します。
(手当や仕事の詳細については個人情報保護のためここでは割愛いたします)
① 部長のやる仕事とは?
② チーム長のやる仕事とは?
それぞれの仕事内容を現実的にし、それに対して何を達成したら評価されるのかを明文化。これにより社員の懸念を払しょくし、社員が想像する将来を楽しく描けることを狙いとしています。
【3.出戻り無制限の福利厚生】
一度当社を退職した方がいつでも当社に戻れる制度を制定します。
今や3人に1人は「元の会社の方が良かった」との統計が出ている転職市況。
一方、就職先がなくて困ることが当たり前だった団塊ジュニア世代。
この世代間ギャップにより「退職することの定義や解釈」が大きく違うことで生まれた認識相違を無くすことも目的のひとつです。
【4.イテクレヤホットライン導入の福利厚生】
今回の福利厚生の策定のために、ご協力いただいたおくりバント社の退職引き留めサービス「イテクレヤ」が提供する「イテクレヤホットライン」を導入いたします。
日頃の1on1や会食、匿名私書箱など、上長と部下とのコミュニケーションにおいて、会社の根本的課題が吸いあがり、それに適切な仕組みづくりができれば本望ですが、一朝一夕とはほど遠い。
従って、
① 社員はXのポストのようにイテクレヤホットラインに疑問や不満を垂れ流し続ける
② イテクレヤがとりまとめJAMの酒井のみに共有する
③ それを受け取った酒井がさらに働きやすい環境を検討し福利厚生化していく
この流れにより自動的かつニーズに合った働き方改革を目指します。
*匿名のメールフォームを利用します。従って、おくりバント社もJAM代表も個人を特定することはできません。

2025年の当社のスローガンは「変化の年」です。
それは、今まであった固定概念を一度捨て、よりよい労働環境を改めて作り直すことを社員に約束しました。本リリースはその一部分ですし、これで組織が作り終えたとも当然思っておりません。
従って、これまでも、今年も、来年以降も社員とお客様の幸せのため、株式会社JAMは立ち止まらず考え続けることをここに記します。
【株式会社JAMについて】
高い精度の要件定義からUX設計。そこからUI(デザイン)に落とし込み、サーバサイドまで一気に作り込む体制を持つWEB制作・システム開発会社。
「大切なのはそれを使う人の気持ち」
モノづくりの原点であるUXを中心においていることから、多様な業種に貢献が可能。