iU 情報経営イノベーション専門職大学
iU(情報経営イノベーション専門職大学、東京都墨田区、学長:中村 伊知哉、https://www.i-u.ac.jp)は、株式会社 日経BP (東京都港区、社長CEO井口 哲也、https://www.nikkeibp.co.jp/)が発行する経済メディア「日経ビジネス」と米スタンフォード大学d.school客員教授でありイノベーション&AIスペシャリストのジェレミー・アトリー氏を招聘し、2025年12月9日~11日に「スタンフォード式生成AI活用リーダー育成講座(スタンフォード式生成AI Bootcamp)」を、日本会場にてオンライン講義を開催します。
本講座は、生成AIと自動化ツールを活用して全社・部門レベルの業務改革を推進できる人材を育成することを目的とし、マネジメント層から現場のリーダーまで幅広い層を対象とします。
初日の特別企画として、日本共創プラットフォーム代表取締役会長 冨山和彦氏による特別講演を実施いたします。受講者全員に冨山氏の著書『ホワイトカラー消滅 私たちは働き方をどう変えるべきか』をプレゼントいたします。
■お問い合わせページ
■お申し込みフォーム(近日公開予定):
https://www.nikkeibp.co.jp/seminar/nb/bootcamp/
背景:生成AIの進化と業務改革の重要性
生成AIは、文章・画像生成にとどまらず、意思決定支援や業務プロセスの最適化など、企業経営のあらゆる領域に影響を与え始めています。しかし、多くの企業ではAI活用が限定的な業務効率化にとどまり、経営戦略や収益機会創出まで結びついていないのが現状です。
本講座では、スタンフォード大学での研究と世界中の起業支援経験を持つアトリー氏が、生成AIの特性と限界を理解したうえで、組織全体の変革を牽引するための戦略と実行力を身に付けたいリーダーを直接指導します。本講座の日本語のサポートは、iUの江端浩人教授が行います。
講座の特徴
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米スタンフォード大学客員教授ジェレミー・アトリー氏の知見を凝縮
世界的企業での導入事例を基に、生成AI活用の実践ノウハウを提供。 -
現場と経営層が同じ目線で学べるプログラム
事前オンライン学習+3日間の集中講座+成果発表デイにより、戦略と実行の好循環を構築。 -
ROI重視の実践的アプローチ
高い投資対効果500〜1,000%を目標としたAI活用プランの策定・実証方法を習得。
講座概要
名称:スタンフォード式生成AI活用リーダー育成講座
日程:
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事前学習:2025年11月24日(月・祝)~12月8日(月)(10分程度の課題を毎日メールで送付)
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本講座:2025年12月9日(火)~12月11日(木)9:00~13:00(本講座)、13:00〜15:00昼食+日本語の補習
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成果発表・フィードバックデイ:12月19日(金)9:00~13:00
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会場:ステーションコンファレンス万世橋(東京・秋葉原)+オンライン 東京都千代田区神田須田町1丁目25JR神田万世橋ビル 3階・4階
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受講料:45万円(税込)※複数申込割引あり、ご相談ください。
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定員:60名(最少催行人数30名)
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主催:日経ビジネス
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共催:iU
講師紹介

ジェレミー・アトリー氏(スタンフォード大学d.school客員教授)
イノベーション・創造性・起業家精神の分野で世界的に高い評価を受ける専門家。著書『Ideaflow』はThinkers50「トップ・イノベーション著作」に選出。アトリー氏は、スタンフォード大学で「最も人気のある教授」にも選ばれ、「AIとクリエイティビティーの融合によって組織変革を導くエキスパート」として注目されている。
https://www.jeremyutley.design/ https://online.stanford.edu/instructors/jeremy-utley

江端浩人氏(iU教授、江端 浩人事務所代表、株式会社Almondo事業顧問)
スタンフォードMBA(経営学修士)取得、伊藤忠商事、日本コカ・コーラ、日本マイクロソフト、DeNAなどで要職を歴任。DX人材育成の第一人者として多くの知見を保有。2025年7月22日には自身の授業内でフジテレビジョン清水賢治社長と実業家堀江貴文氏の対談を実現。
著書に「マーケティング視点のDX」(日経BP)など。
推薦人 冨山和彦氏のコメント

冨山和彦氏(日本共創プラットフォーム(JPiX)代表取締役会長、IGPIグループ会長、スタンフォード大学MBA)
「日本企業の経営者にとって、ホワイトカラー消滅に備えるために残された時間は限られている。ジェレミー・アトリー氏は、スタンフォード大学での研究と豊富な企業支援経験を基に、経営層がAIを具体的に生かす方法を示してくれる。本イベントが多くのリーダーに新たな成長機会をもたらすことを期待する」