株式会社サーティーフォー
株式会社サーティーフォー(本社:神奈川県相模原市、代表取締役会長兼社長:唐橋和男)は、このたび当社のミッション・ビジョン・バリューを創業34期となる節目の期に再定義いたしました。

1. 再定義の背景
当社は、1992年12月の創業以来、経営理念「お客様第一」と「常に新しい挑戦」を旗印に歩んでまいりました。
創業以来、お客様・地域社会・金融機関や投資家など多様なステークホルダーの皆さまと共に歩み、互いに支え合いながら挑戦を重ね、未来を共に創り続けてきました。
現在は、第34期進行中であり、来年2026年12月には創業34周年を迎えます。
社名「サーティーフォー」と重なるこの特別な期を、“もう一度初心に返る節目”と位置づけています。この節目にあたり、改めて「サーティーフォーらしさ」と「これからの方向性」を明確に示すために、経営理念はそのままに、ミッション・ビジョン・バリューを整理いたしました。
なぜ再定義するのか?
【社会に向けて】
お客様、地域の方々、将来の仲間となる人々に当社の存在意義をわかりやすく伝えるとともに、金融機関や投資家をはじめとするステークホルダーの皆様に当社の揺るがない理念と将来像を明確に示すため。
【社員に向けて】
当社で働く意味と志を明らかにし、その理念を共有し深めることで、今いる仲間の力を結集し、さらなる高みへと磨き上げていく。その結束は私たちの誇りであり、未来を切り拓く確かな力となる。そして、その歩みが新たな仲間を惹き寄せる原動力となるため。
今回の再定義は、変化の大きい事業環境を見据え、持続的な成長に向けた次の一歩を明確にするための重要な戦略です。あえてこの節目に理念と将来像を再定義し、社員全員が同じ方向を見据えることで、次の成長ステージへと進む体制を整えています。
私たちは「挑戦」と「信頼」を両立させながら、地域と社会、社員にとって不可欠な存在であり続けることを目指します。
2. 経営理念
お客様第一に、
常に新しいことにチャレンジし、
社会と社員になくてはならない企業を目指します。
この理念は、創業以来受け継がれてきた当社の旗印であり、変化の時代においても揺らぐことのない創業の原点です。同時に、これからの未来に向けた決意でもあります。お客様、社会、社員に選ばれ続けるために挑戦を重ね、社員が誇りを持てる企業であり続けることを示しています。
3. ミッション
不動産で人々の暮らしを幸せにする
これは私たちの事業における原点です。
不動産の利活用全域で、暮らしと経済の基盤を支え、付加価値を生み出し、選択肢を広げる。
持続的な価値へとつなげて、必要とされる存在であり続けます。
4. ビジョン
暮らしの総合サポート企業を目指す
不動産の利活用全域を横断し、生涯にわたり頼れる“窓口”として、実需と投資の両面で、住まいと事業の課題をワンストップで解決します。
顧客体験・品質・生産性の新基準を磨き、その再現性あるモデルを横展開し、国内市場のスタンダードを目指しています。
5. バリュー
これはサーティーフォーで仕事をする上での日々の行動指針です。変化の激しい時代においても、5つのバリューを体現することで、確かな成果を生み出し、未来を築き続けることができると考えています。

項目 |
説明 |
共創挑戦 |
失敗を恐れず、常に新しい壁に挑み続け、 顧客と社会により大きな価値を届ける。 |
想像力 |
ゴールから逆算して実現する。 それがプロフェッショナルの仕事だ。 |
スピード |
行動が早ければ、成果も早い。 スピードこそ差別化の要因。 |
執念 |
諦めない限り、道は必ず拓ける。 |
共創 |
一人でも遠くへ行けるだろう。 しかし仲間となら、より大きな成果と新しい景色にたどり着ける。 互いに力を合わせ、社会に新たな価値を創り出す。 |
6. 今後について
株式会社サーティーフォーは、経営理念を普遍の旗印としつつ、再定義し深化したミッション、ビジョン、バリューを通じて「どこへ向かう企業か」をこれまで以上に明確に示してまいります。
「サーティーフォー」という社名と同じ数字が重なる第34期を新たなスタートラインと位置づけ、これからも勇猛果敢に前へと進み、弛まぬ挑戦を続けてまいります。
■株式会社サーティーフォーについて
名称 :株式会社サーティーフォー
所在地 :神奈川県相模原市緑区橋本1-14-3
代表者 :代表取締役社長 唐橋 和男
設立 :1992年12月
事業内容:注文住宅、建売分譲、宅地分譲、リフォーム事業、収益・事業用不動産事業、土地活用コンサルティング、特建事業