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ポーラ ギンザ 2025年12月12日(金)グローバルフラッグシップとして新生リニューアルオープン

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ポーラ

ーこの世界を愛する力をー 心と体の「潜在美意識」を呼び覚ます新体験を提供。感性への刺激をもたらし、生命の息づかいを感じる空間へ。 空間設計に世界的建築家妹島和世氏を起用

株式会社ポーラ(本社:東京都品川区、代表取締役社長:小林琢磨)は、旗艦店「ポーラ ギンザ」を2025年12月12日(金)にリニューアルオープンいたします。

ポーラは、企業理念「Science. Art. Love.」のもと、人の中に広がる可能性を信じ続けるブランドとして歩んできました。今回のリニューアルでは、肌の奥、心の奥に息づく美意識を呼び覚まし、自由にアクセスできるように自分を開放するような場所を目指して、ポーラ ギンザは生まれ変わります。

その新たな体験価値を共に創り上げたのは、多彩なアーティストたち。建築家 妹島和世氏、音楽家 渋谷慶一郎氏、照明家 豊久将三氏、嗅覚のアーティスト 和泉侃氏という、日本を代表するアーティストとの共創により、あらゆる感性を刺激し、世界を愛する力までも育むような空間とサービスを提供します。

【ポーラ ギンザ 概要】

オープン日: 2025年12月12日(金)

※エステ予約 は11月1日(土)よりWEB予約システムにて受付開始いたします。

営業時間:10:00~20:00

住所:〒104-0061 東京都中央区銀座1-7-7

交通:東京メトロ銀座線・丸ノ内線・日比谷線 銀座駅 A9番出口徒歩6分

東京メトロ有楽町線 銀座1丁目駅 7番出口すぐ JR有楽町駅 京橋口改札徒歩5分

POLA GINZA CONCEPT

愛せる人は、幸いだ。

どんな時も、何があっても、世界から美しさを見出し、

自分を愛し、日々を愛し、未来を愛することができたなら。

それこそが、本当の自由だ。

今、愛する才能を開花させよう。

自分の中に深く潜り、耳を澄まし、語りかけ、

心と体の潜在美意識を呼び覚まそう。

あなたが、世界にたったひとつのあなたの人生を、

愉しみつくせるように。

POLA GINZA

1F-COSMETICS

1Fで来訪者をいざなうのはシンボリックなフローラの森。

不完全な対称性を持つ七角形の柱たちが、生命を育むゆらぎを静かに宿しながら、外と中の世界をつなぎ、ポーラ ギンザに流れる時間をゆったりと支えています。すべての壁面から降り注ぐ柔らかく心地よい光に包まれながら、無限に変化を続ける心地よいサウンドが響く。それは絶えず変化を繰り返す、一期一会のアートです。日々の喧騒から離れ、あらゆる感性を刺激し、自己との対話を促してくれる空間が広がります。そこでは、未知なる自分への扉をひらく、ポーラ プロダクトとの出会いも待っています。

B1F-ESTHETIC

有機的な空間は、1FからB1Fへと続きます。完全個室のフロアには、柔らかな光、土のぬくもりや木漏れ日を想起させる香りが満ちています。まるで自然に抱かれるような感覚の中で、心と体の「潜在美意識」への旅が始まります。

ポーラ化成工業の独自技術を応用した「リセンススキャン」を使用し、顔の動画などを通じて今の状態を分析し、コンディションを可視化。気分や身体感覚に寄り添うカウンセリングからはじまり、オリジナルマスクによるフェイシャルケアと、ラジオ波を用いた温感ボディケア、個室内にはゆったりと足元をあたためるフットバスも完備しています。心地よい刺激と深い安らぎを繰り返しながらトリートメントを体験いただけます。

空間全体プロデュース 建築家 妹島和世氏

『新しい自分に出会うフローラの森』

ポーラの新しい空間は咲きあふれるフローラ(ラテン語:花や植物)に包まれた、森のような新しい庭です。フローラは壁面に影を落としながら、呼吸するようにゆっくりと動いています。この空間に足を踏み入れると人々は突然、いつもの時間の流れと少しだけ異なるフローラの時間に迎え入れられます。薄明るく柔らかい、心地よい光の中をめぐりながら、一人ひとりが自分との対話をゆっくりと愉しみ、まだ見ぬ自分に出会います。

この空間の呼吸とともに音楽が生まれます。瞬間ごとにかわりつづける音の響きと光の気配が重なり合い、その時そこにいる人だけの特別な体験が生まれます。

フローラの森の下には、その森を支える静謐な空間が広がっています。森のささやきの音が作り出す、静けさに溢れた空間では、自分がやってきた日常の光が遠くから少しだけ差し込み、さらに自分を開放する深い旅へと導かれます。

【PROFILE】

建築家、東京都庭園美術館館長。茨城県生まれ。1981年日本女子大学大学院修了。1987年妹島和世建築設計事務所、1995年西沢立衛ともにSANAAを設立。2010年第12回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展の総合ディレクターを務める。主な受賞として日本建築学会賞*、ベネチアビエンナーレ国際建築展金獅子賞*(イタリア)、プリツカー賞*(アメリカ)、芸術文化勲章オフィシエ(フランス)、芸術選奨文部科学大臣賞*、村野藤吾賞、高松宮殿下記念世界文化賞、王立英国建築家協会2025ロイヤル・ゴールド・メダル*(英国)などを受賞。主な建築作品として、金沢21世紀美術館*(金沢市)、Dior表参道*、犬島「家プロジェクト」(岡山市)、ニューミュージアム*(ニューヨーク)、2009年サーペンタインギャラリーパビリオン*(ロンドン)、Rolexラーニングセンター*(ローザンヌ・スイス)、ルーヴル・ランス*(ランス・フランス)など。 (*はSANAAとして)

音楽・音響プロデュース 音楽家 渋谷慶一郎氏

サウンドインスタレーション Abstract Music POLA version

『Abstract Music』は、建築・自然・アート・公共空間といった多様な環境と融合することを前提に生まれた、生成型のサウンドインスタレーション作品です。

私自身の膨大なサウンドデータが、プログラムによってリアルタイムに組み合わされ、加工・変型されながら絶えず変化し、二度と同じ瞬間が訪れることはありません。

今回、妹島さんが作られた、新しく有機的で仮想の森のような空間からインスピレーションを受け、音楽と音響のすべてをプロデュースしました。 音は空間を自在に動き、雲や風、あるいは膜のように、絶えず形を変えていきます。

複数の音の層が広がることもあれば、ひとつの音が空間を満たす瞬間、そして静寂が訪れることもあります。

この空間には、従来のBGMやプレイリストは存在しません。恒久的に設置されたこのサウンドインスタレーションだけが音楽として存在し、空間の一部として新たな響きを生み出し続けています。無限に変化し続ける音楽と仮想の森に響く囁きが、この空間を訪れる人々の新たな知覚の扉を開くことを願っています。

【PROFILE】

音楽家。東京藝術大学作曲科卒業。先鋭的な電子音楽からピアノソロ、オペラ、映画音楽、サウンドインスタレーションまで幅広く手掛け、東京とパリを拠点に活動。2012年、人間不在のボーカロイド・オペラ『THE END』を発表しパリ・シャトレ座を皮切りに世界巡回。2018年にはアンドロイド・オペラ『Scary Beauty』を日本、欧州、中東で上演。

2021年は新国立劇場の委嘱新制作にてオペラ作品『Super Angels』を作曲、東京フィルハーモニー交響楽団と共演。2022年以降はアンドロイド・オペラ『MIRROR』をドバイ万博やシャトレ座で上演、2024年東京凱旋公演を実施。2025年にはパリ・グランパレでソロコンサート『MIRROR Ghost』を発表。 これまでに数多くの映画音楽も手掛け、「ミッドナイトスワン」の音楽で第75回毎日映画コンクール音楽賞、第30回日本映画批評家大賞 映画音楽賞を受賞。2027年に大規模な新作劇場作品を発表予定。生と死、テクノロジーと人間の境界を作品を通して問いかけている。

照明プロデュース 照明家 豊久将三氏

この森のような空間を包む全ての壁は、ある波長の光とその逆位相の光が互いに溶け合い、ゆるやかに明滅しながらやわらかく光を放ちます。一瞬として同じ姿を見せないその光景は、空気感を伴いながら訪れる人々の身体にさまざまな感覚を呼び覚まします。

これまでに体験したことのない、心地よい光と闇の密接不可分な移ろいのなかで、もし光が霧のような質量を感じ、昇華した存在になったなら—目と脳が交わすやりとりを通じて、心と肌に潤いをもたらすやわらかな光を、ここに創造しました。

【PROFILE】

照明家。個々の建築空間や美術作品に対して「オリジナルの光を創ること」を一貫したコンセプトとして、美術館を中心に様々な照明設計、光の表現活動を行っている。MoMA Contemporary Japanese Textiles展などの展示照明、東京国立博物館・法隆寺宝物館、ポーラ美術館、原美術館ARC 觀海庵、サントリー美術館、根津美術館、三菱一号館美術館、アーティゾン美術館(日本・東洋美術展示室)などの展示室照明、国内外アートコレクターの自邸の光の設計、PRADA Beauty、BVLGARI GINZA TOWER Club Floors、ミキモト銀座4丁目本店、MIKIMOTO New York Flagship Boutiqueなどの店舗照明、Dior表参道、Gucci銀座、ポーラギンザ、oak表参道などのファサード照明、西武鉄道Laviewの車両照明、Leeum, Samsung Museum of Artのコミッションアートワーク製作などを手がけている。

嗅覚のアーティスト Olfactive Studio Neディレクター 和泉侃氏

新しい体験に寄り添う香りとして、対になる2つの香りを設計しました。構造は、この空間が大切にしている“違和感と安定の往復”という考え方に着想を得たものです。異なる世界を行き来する中で、自分の内側にある感覚や美意識が少しずつ磨かれていく——そんな体験を香りでも支えたいと考えました。

ひとつめは、サイエンスとクラフトマンシップ、静けさと刺激といった異なる要素が交差する場所から生まれ、現在のポーラを象徴する香り。ふたつめは、植物や土のぬくもり、記憶の静けさに包まれながら、自身の感覚に静かに気づいていく香りです。音や光の演出とともに、嗅覚のレイヤーが空間体験を立体的に支え、個々の記憶と感性にやわらかく触れていきます。

【PROFILE】

Olfactive Studio Ne

「はじめからそこに存在していたような香り(匂い)」をコンセプトに香りを設計するスタジオ。匂いを対象の由来を表す情報と 捉え、リサーチを重ねシンクロしながら、適切な素材を選定し調香を行う。スタジオ名である「Ne」は香水の本場フランスで調香師を意味するNez(ネ)に由来する。私たちは調香という領域にとらわれず、クロスオーバーをしながら世の中に「根」を張る香りの創造を目指す。

和泉 侃 アーティスト / Olfactive Studio Ne ディレクター

香りを通して身体感覚を蘇生させることをテーマに活動するアーティスト。植物の生産・蒸留や原料の研究を行い、五感から吸収したインスピレーションのもとに創作活動に励む。作家活動と並行し、香りを設計するスタジオ「Olfactive Studio Ne」を発足。調香の領域にとらわれないディレクションで、チームと共に香りで表現される世界の可能性を広げている。

出典:PR TIMES

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企業プレスリリース詳細へ (2025年9月4日 13時45分)

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