認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会(JCV)
開発途上国の子どもたちにポリオ、はしか、百日咳などのワクチンを届け、ちいさな命と未来を守る子どもワクチン支援を行う「認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会」(以下JCV)は、2026年2月22日(日)に開催される「大阪マラソン2026~OSAKA MARATHON 2026~」のチャリティパートナー(寄附先団体)に、今年も選定されました。
チャリティランナーには、国内だけでなく海外の方もご応募いただけます。また最近では、個人はもちろん、企業SDGs推進の一環として社内で参加者を募り、申し込まれるケースも増えています。募集は10/20(月)17:00まで、皆さまのご応募をお待ちしています。

【SDGs推進の課題を解決 〜企業参加のメリット〜】
SDGsの推進を検討している企業、また、すでに推進していても企業内での認知や社員の参加方法に悩まれている企業であれば、大阪マラソンチャリティへの参加で、その課題の解決にも役立てることができます。企業で参加されるメリットをご紹介いたします。
<企業参加のメリット>
・企業SDGsの一環として大阪マラソンチャリティに参加 → 企業SDGsの推進と活性化
・社員が企業を代表してチャリティランナーとして大会に参加 → 企業SDGs活動のPR
・高額の寄付(70,000円)を負担できない社員を会社がサポート → 社員満足度の向上
・企業を代表して走るチャリティランナーを他の社員で応援 → 社員同士の結束強化
【企業のサポートで参加したチャリティランナーさんの感想】

「会社の後押しもあり、途上国の子ども達を感染症から救いたいという想いで、チャリティランナーへの参加を決めました。フルマラソンを走ったことはなく、どこまでできるか不安でしたが、練習から一歩一歩着実に走ることを心がけ、無事にゴールすることができました。ファンドレイジング、練習のサポート、マラソン当日の応援を通じて、社内の結束や寄附先団体の方々との絆が、より強まったように感じます。」
【大阪マラソン2026 チャリティランナー募集要項】
●1人当たりの寄付金額:
国内ランナー:70,000円以上
海外ランナー:485 USD以上
●申込方法:
国内ランナー:ファンドレイジングサイト「Syncable」の大阪マラソン チャリティランナー申込ページから「認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会」を選択してお申し込み
海外ランナー:お申込みサイト「JTBスポーツステーション」の大阪マラソン チャリティランナー申込ページから「認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会」を選択してお申し込み
●選考方法: 先着順
●募集人数: 20名
●税制優遇: ご寄付は寄付控除・税制優遇の対象となります
\詳しくは大阪マラソン2026 チャリティランナー募集特設ページをご覧ください/
お預かりしたご寄付は、ポリオやはしか、破傷風などのワクチンやその関連機器に換えて、途上国の子どもたちに贈り届けます。昨年は5名の方にチャリティランナーとしてご参加いただき、17,500人分の子どもワクチン支援につながりました。
国内、海外、個人、企業を問わず、ご参加いただけます。募集は10/20(月)17:00まで、皆さまのご応募をお待ちしています。

【1日4,000人の子どもたちが予防可能な感染症で亡くなる現実とワクチンの必要性】
ポリオ、結核、百日咳などの感染症は、途上国においては日常の脅威として、日々、多くの子どもたちの命と笑顔を奪い続けています。その数は1日4,000人。20秒に1人の子どもたちがワクチンの接種をすれば防げるはずの病気で亡くなっています。
私たち、「世界の子どもにワクチンを 日本委員会」(JCV)は、途上国の子どもたちにワクチンを届け、彼らの命と未来を守る活動「子どもワクチン支援」を行う民間の国際支援団体です。感染症のワクチンの多くは1人分20円、高いものでも約280円ととても安価です。私たちはUNICEFや各国の保健省と協力し、1994年の創設以来、1億3,377万3,465人の子どもたちにワクチンを届けてまいりました。
皆さまのご支援により、2024年は、ミャンマー、ラオス、ブータン、バヌアツの4カ国に1億2,348万9,371円分のワクチンやコールドチェーン機器を贈ることができました。



団体名 |
認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会 |
理事長 |
理事長 剱持 睦子 (ケンモチ ムツコ) |
創設者 |
細川 佳代子 (ホソカワ カヨコ、細川護煕元首相夫人) |
本社所在地 |
東京都港区三田 4-1-9 三田ヒルサイドビル8F |
URL |
www.jcv-jp.org |
設立 |
1994年1月29日 |
スペシャルサポーター |
竹下景子(ワクチン大使・女優)、和田毅(元プロ野球選手)、早見優(歌手・女優)、三國清三(シェフ・株式会社ソシエテミクニ 代表取締役)、進藤奈邦子(WHO 健康危機管理プログラムシニアアドバイザー)、鏡リュウジ(翻訳家・心理占星術研究家)、安藤優子(ジャーナリスト)、キャップ革命 ボトルマン(株式会社タカラトミー) |