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杉対策監 長崎・大浦警察署を訪問 ワタミ株式会社から協力宣言を実施

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「ストップ・オレオレ詐欺47〜家族の絆作戦〜」プロジェクトチーム

この度、警察庁の杉良太郎特別防犯対策監(※1)が長崎県大浦警察署を訪れ、署員と意見交換を行いました。

(※1)警察庁特別防犯対策監:2018年11月に国家公安委員長より、杉氏のみに与えられた特別な役職。各種の防犯対策に取り組む他、全国の都道府県警察本部の視察を終え、現在は全国の警察署を訪問し、地域の特性などを踏まえ、対策や署員との意見交換を行っています。

■ワタミ株式会社からの協力宣言

ワタミ株式会社からの協力宣言が行われ、同社がその企業活動を通じて杉対策監の特殊詐欺被害防止に向けた取組に協力していくことが発表されました。

ワタミ株式会社の森園執行役員は「ワタミの宅食は70から80代のご高齢のお客様を中心に、商品をお届けさせていただいております。特殊詐欺被害の多くは、ご高齢者層が多いということで、そういった方々に私どもとしても何かお役に立てることがあるのではないかと考え、ワタミの宅食発祥の地でもあるこの長崎県で、本日の協力宣言に至りました」と宣言の経緯を語りました。

杉対策監は「こういった民間企業の方々のご協力は大変心強く、こういった取組が全国各地に広がってほしい」と今回の協力宣言に関してコメントし、「特殊詐欺が自分の身の上には起こらないと信じている人がまだ多いので、特殊詐欺を自分事として考えてほしい」と改めて注意喚起を行いました。

■杉対策監 「『気をつけてください』という注意喚起だけでなく、実際に行動に移してもらうことが大切」

協力宣言の後には、ワタミの宅食の配達スタッフ(まごころさん)らとの座談会も行われました。座談会ではスタッフの方から実際に勤務していて特殊詐欺を身近に感じたエピソードなどが話され、それに対し杉対策監は「現在は高齢者はもちろんだが、スマートフォンなどを通じて若い人にまで詐欺の電話がかかってくる。誰にでも起こりうる犯罪となっている。」と現状の特殊詐欺の被害状況と傾向を述べ、「これだけ特殊詐欺が広がっている中、まだ自分は大丈夫だと思っている人が多い。『気を付けてください』は死語のようなもので、その注意喚起だけでは不十分。家の電話を防犯機能付きのものにしたり、海外からの詐欺電話をブロックする申し込みをしたりと実際に行動に移すことが大切だ」と改めて、特殊詐欺被害防止の取り組みについてコメントしました。

(※)「ストップ・オレオレ詐欺47〜家族の絆作戦~」プロジェクトチーム(略称:SOS47)は、全国で被害が相次ぐオレオレ詐欺等の特殊詐欺に関する知識や被害防止策を分かりやすく伝え、特殊詐欺被害を防止するため、2018年より、全国47都道府県警察と共に対策及び広報啓発活動を行っています。

【開催概要】
■催事名:長崎県警察大浦警察署訪問

■実施日:2025年8月27日(水)
■実施会場:長崎県警察大浦警察署
■出席者:警察庁 特別防犯対策監 杉良太郎氏

出典:PR TIMES

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企業プレスリリース詳細へ (2025年9月4日 18時00分)

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