株式会社コラビット
-電話調査では「売却意欲なしユーザー」は0.8%に留まる結果に-
株式会社コラビット(本社:東京都港区、代表取締役:浅海 剛)が提供する「HowMa売り反響獲得システム」は、マンション売却における所有権移転率が従来比で約2.5倍(※1)に達したことが、不動産ビッグデータプラットフォーム「R.E.DATA(リデータ)」を提供するTRUSTART株式会社が実施した調査により明らかになりました。

※1 従来の一括査定サービスにおける所有権移転率6.44%(ミカタ株式会社調べ https://f-mikata.jp/oishi-1/)と比較して、HowMaコラボ査定では15.8%を記録。なお、ミカタ株式会社の調査対象はマンションに限定されていません。
さらに、査定利用者のうち「売却意欲がない」と回答したユーザーはわずか0.8%に留まり、HowMaは「売却に本気のユーザー」が集まりやすい仕組みであることも明らかになりました。売却成立率の高さと、利用者の質の両面で優位性を持つサービスであることがデータで裏付けられています。
■調査概要
調査期間:2023年6月〜2024年4月
調査対象:HowMaを利用したマンション査定依頼物件 462件
調査方法:登記受付帳の閲覧により、査定依頼物件のうち登記原因「売買」にて所有権移転が行われた割合を算出
調査実施:TRUSTART株式会社
結果:HowMaの所有権移転率 15.8%
電話調査について
あわせて、HowMaコラボ査定を利用した売主のうち594名に対し、査定後半年が経過したタイミングで電話調査を実施しました。その結果、「売却意欲なし」と回答した割合はわずか0.8%に留まり、HowMaコラボ査定の利用者は売却に前向きなユーザーが中心であることが確認されました。

成約:33.8%
売出中:12.3%
継続検討中:23.9%
検討の結果売却せず:25.1%
売却意向なし:0.8%
他人名義・その他:4.0%
この結果から、HowMa売り反響獲得システムは「売る気のあるユーザー」と不動産会社を効率的にマッチングさせ、従来の一括査定に比べて成約につながりやすいことが明らかになりました。
今後も、信頼性の高い反響提供を通じて、不動産業界における新たな標準を創出し、市場の透明性向上に貢献してまいります。
■運営会社情報
<会社概要>
株式会社コラビット( http://collab-it.net )
代表取締役・CEO 浅海 剛
[本社住所]東京都港区芝浦1-13-10 第三東運ビル8F
<事業内容>
HowMa( https://www.how-ma.com/ )の開発・運営、不動産価格推定データの提供、不動産会社様向け業務支援サービス( https://bservice.collab-it.net/ )の開発
[不動産推定技術提供先(一例)]
野村不動産ソリューションズ、野村證券、パナソニック、ハウスドゥ、明和地所、リノベる。、など多数
<代表取締役・CEO 浅海 剛プロフィール>
ファーストキャリアは金融系SE。横浜に戸建てを購入した直後、転職を機に通勤時間が4時間に。
「戸建ては売れない」と思いこみ、家に縛られながら通い続け離婚危機に。こうした持ち家への “あきらめ” を無くすため、2015年に気軽に自宅の価格を把握できるAI査定「HowMa」を開発。
自身の家は「HowMa」のAI査定額と10万円差で売却。誰もが安心して家を売ることのできる仕組みを作り、2030年までに中古物件の年間流通額を現在の4兆円から5兆円に増やすことを目指す。
【報道関係のお問い合わせ先】
株式会社コラビット 広報担当
pr@collab-it.net