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“必ず反応されるコンテンツ”を自動作成する、マーケティング特化型の生成AI活用基盤の提供を開始。メルマガを脱却し、各顧客専任の営業マンから個別メールを配信。他、多様なMKTコンテンツ生成・運用可能。

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Liberty Data

 Push型のデータ駆動型経営を実現し各種サービスを提供するLibertyData(運営会社:株式会社Curiositas)は、この度、 “必ず反応されるコンテンツ” を自動作成する、マーケティング特化型の生成AI活用プラットフォーム「DSP for Marketing」の提供を開始しました。 本サービスは、コンテンツ作成に関する業務データから「どんな要素を持つコンテンツが反応されるのか」というマーケターや営業マンが培った知恵をデータとして抽出し、生成AIにコンテンツ作成を依頼する際の指示文を自動生成・改善することができます。さらに、施策のフィードバック情報を基にAIが自力で継続的に品質改善を行うことで、”必ず反応されるコンテンツ”の作成を実現します。

資料請求・お問合せ:https://www.liberty-nation.com/contents/


目次

開発背景 

「1%から反応があれば良しとされている”顧客層向けのメルマガ”は、99%の顧客にとってむしろ悪印象になっているかもしれない」 一方で、「多くの人が返信する”専任営業マンからの個人宛メール”を、全顧客に送るのは現実的でない」 そんな担当者が抱えるジレンマから開発を始めました

 多くの企業でマーケティング施策として、数セグメントに分けた大量の顧客に向けて同じ内容のメールを配信するメルマガを配信しています。当社でも同施策を行っており、これまではMAツールや生成AIを活用して限られた工数で配信数や内容を充実させることに注力してきました。しかし、この努力が逆に、メルマガの内容に興味を示さない99%の顧客にとって、マイナスプロモーションになる可能性があります。

 今後の正しい努力の方向性は、“返信せずにはいられない一通”を個々の顧客にしっかり届けることだと考えます。例えば、営業担当から個人宛に届くメールはちゃんと目を通して返信することが多いように、量ではなく質の高いコンテンツが成果に直結します。

 現実的には、営業マンのリソースを増やしたり、マーケテイング担当者が手動で個々の顧客向けのコンテンツを用意することは難しいため、当社のデータサイエンスプラットフォームをマーケティング特化させることで自動化しようと試みたことから本サービスの開発が始まりました。


■ これまでにない機能 

一般的なMAツールやコンテンツ作成に特化した生成AIにはない機能で、“必ず反応されるコンテンツの自動作成”を実現します。

データからメール生成に必要な知恵を抽出

 これまでは人が経験や知恵を頼りに行っていた”反応されやすいコンテンツ”の作成・改善を自動化するために、社内外の膨大かつ多様なデータをAIが分析し、コンテンツが「反応される要因」を特定します。人間が扱える以上の種類・量、かつ、画像含む多様な形式のデータを横断的に分析するため、この機能だけでもこれまで以上のコンテンツ作成を実現可能です。

(例)いつ誰にどんなメールを送れば返信されやすいかという、担当者の経験や知識に基づく属人的なノウハウを、データ基にAIが分析し知恵を抽出します。

個々の顧客に最適なメールを生成

 テキストや画像などのコンテンツを、最小限の調整だけで高品質に自動生成できる環境を、以下の2種類のAIにより実現します。

a.コンテンツを自動作成する生成AI

b.❶で抽出した知恵を基に、上記aへの指示文を自動で作成・自発的に改善し続けるAI 

 近年使用されることが増えた「コンテンツ作成に特化した生成AI」の利用時に必要な詳細な指示文の作成は不要となり、自動的に最適な指示文を作成・改善します。指示文の根拠や、生成されるコンテンツのサンプルも併せて提示されるため、出力結果への信頼性が担保されます。

(例)個々の顧客に最適なメールのタイトル・本文(HTML)を生成します。またメール内に挿入する画像を選定したり、新たに画像を生成します。生成結果は既存のMAツールなどに自動連携されるので、担当者の確認後にそのまま送信可能です。

❸過去の配信結果を分析し自発的に品質を改善

 配信済コンテンツへのフィードバック情報含む、各種マーケティングツールなどで収集している全情報を閲覧し、コンテンツの品質評価に役立ちそうなデータを自動的に選定・収集します。一般的に考えて役立ちそうだが現状計測できていない情報があれば取得を提案することも可能です。

 収集したフィードバック情報を基にコンテンツの良し悪しを評価し、評価結果と配信内容や宛先などの情報を紐づけて蓄積します。

蓄積されたデータが次のコンテンツ作成時に❶の分析に反映されることで、毎回コンテンツの品質を自発的に改善することができます。これにより、生成AI導入時ありがちな、生成結果の品質が低くまったく使い物にならないといった失敗を避けることができます。
(例)既存のマーケティングツールと自動連携し、メールの開封、クリック、返信、商談化、購入・契約獲得、などのフィードバック情報を収集します。これを基に、メールの良し悪しを評価し、評価結果を件名・本文・画像・添付・宛先などの配信メール情報を紐づけて蓄積します。

※本サービスは、ほとんどのMAツールと連携できるので、既存の運用を変えずにスムーズな導入が可能です。


 ■ 今後の展望

今回、赤枠の機能を提供開始いたしました。今後順次機能拡大予定です。


代表:佐藤 コメント 

Liberty Dataを運営する 株式会社Curiositas 代表取締役 佐藤 辰勇 コメント:

 現在、当社では各社DX・データ利活用支援において、Pull型の情報収集用途ではないPush型の業務指示用途の生成AI適用を積極的に推進しております。 今回はその中でも、最も生成AIとの相性が良いと考えているマーケティング・営業分野での業務実装基盤のご紹介となります。 現在は一部機能となりますが、最終的にはこれまで不可能だと言われていた中途半端ではないパーソナライズレコメンドの実現を予定しております。

佐藤 辰勇 プロフィール:

 外資系大手コンサルティングファームにてテクノロジー戦略・新規事業戦略に従事。 その後、数百名規模のAIスタートアップのCOOを経て本企業を創業。 当該事業の他にも第一産業分野におけるテクノロジーを活かした新商品開発事業を手掛ける。


事業/会社概要 

◇ Liberty Dataのサービス

 Liberty Dataは、あらゆるデータの資産化と最先端のデータ駆動型経営の実現に向けた各種サービスを展開しており、データを強みとした事業改革や新規事業の創出において業界を問わず150案件以上の支援実績を保有しております。

<主なサービス>

 生成AIなど先端技術を取り入れた自社開発のデータ活用プラットフォーム「Liberty DSP」を提供、汎用的なタイプに加え領域特化タイプも提供(図面・SCM・新材料開発など順次領域拡大中) 大量の社内データを利活用しやすい状態に可視化・構造化・標準化することで、データの資産化を支援するサービス「データDXラボ」の提供 データ運用の専門家による、多種ツール群からなる最適なデータ活用シナリオ・データ基盤構成の設計 

◇ 会社概要

・事業名  :Liberty Data(会社名:株式会社Curiositas)

・所在地   : 東京都港区新橋5-17-1

・代表者   : 佐藤 辰勇

・事業内容 :データ駆動型経営に向けたコンサルティング・サービス提供、

・企業サイト:https://www.liberty-nation.com/

出典:PR TIMES

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企業プレスリリース詳細へ (2025年9月5日 10時00分)

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