株式会社ウィザス
未来を育む地域づくり 多文化共生から始まる新しい一歩
株式会社ウィザス(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:生駒 富男)は、福島県 磐梯町と地域における社会課題の解決と、将来にわたる持続可能なまちづくりの実現を目指し、教育・人材育成・多文化共生をはじめとする多方面での相互協力を図る包括連携協定を締結いたしました。

本調印式には、磐梯町から、佐藤淳一町長、田中勝副町長、中川綾教育長、玉橋尚和行政経営課長。当社より、代表取締役社長 生駒富男、キャリア支援事業カンパニー長の鈴木貴之ほか、関係者が出席いたしました。
式典では、佐藤町長より「町⺠のみなさんにとって外国⼈を知る良い機会であり、交流を通じて外国⼈の就職の場を広げていきたい」と、本協定の意義について述べられました。また、当社代表取締役社長の生駒からは「少子高齢化や人口減少といった社会の大きな変化の中で、当社グループシナジーによる独自のユニバーサル共育を通して、磐梯町の多文化共生の推進に寄与していきたい」との想いを示しました。
あわせて、同日開催された磐梯町主催の外国人採用説明会では、地元企業様に向けた「外国人採用基礎知識セミナー」を実施しました。日本で就労する外国人材の現状や在留資格の種類等について解説するとともに、実際に外国人材を受け入れている企業や就労中の外国人材の声も交え、具体的な事例をご紹介いたしました。また、個別相談会では、事業内容や従事する業務をお伺いしたうえで、それぞれの企業様に適した在留資格についてご案内し、外国人材の活用に向けた理解を深める機会を提供いたしました。
本協定を通じて、両者の強みを最大限に活かし、地域に根ざした人材育成の仕組みづくり、教育環境の充実、多文化共生の実現を図り、豊かで活力ある地域社会の創出に向けた取り組みを推進してまいります。

◆ 福島県 磐梯町について
磐梯町は、名峰・磐梯山の麓に広がる自然豊かな町で、人口は約3,200人と小規模ながら、観光・農業・教育など多様な分野で特色あるまちづくりを進めています。「小さくても強く輝くまち」を目指し、行政手続きのデジタル化やAI活用による業務効率化と住民サービス向上に取り組み、スマート自治体のモデルケースとして注目されています。また、町民参加型の政策形成やICT教育、地域資源を活かした体験学習を通じて次世代育成に注力し、すべての人々が安心して暮らすことのできる包摂的な地域社会の実現を目指しています。

◆株式会社ウィザスについて
ウィザスグループは、広域通信制高校を中心とした高校・大学事業、第一ゼミナールを主軸とする学習塾事業、そして未就学児から社会人までの能力開発・コンテンツ提供、外国人への日本語教育などのキャリア支援事業を展開しています。創業50年にわたる教育事業と、40年におよぶ外国人育成支援の実績により、これまでに、96ヵ国・累計12,000人以上の外国人材に対して教育および支援を提供しており、グループシナジーを通じて、人々の「学ぶ」「働く」「暮らす」を支える様々な取り組みを推進しています。
社 名 :株式会社ウィザス
代表者:代表取締役社長 生駒 富男
所在地:〒541-0051大阪府大阪市中央区備後町3-6-2 KFセンタービル
U R L :https://www.with-us.co.jp
本プレスリリースに関するお問い合わせ先
株式会社ウィザス キャリア支援事業統括部 井上(いのうえ)・井筒(いづつ)
MAIL : withushr-tech@with-us.co.jp