こゆ財団
VTuberが宮崎県新富町をPR! ふるさと納税と地域の魅力を全国へ―JRE MALL連携プロジェクト始動
一般財団法人こゆ地域づくり推進機構(宮崎県新富町、代表理事:岡本啓二)は、株式会社any style(本社:東京都港区)と連携し、VTuberを活用したふるさと納税促進プロジェクトを開始します。本取り組みは、若年層や新規層へのアプローチを強化し、宮崎県新富町の認知度向上とJRE MALLふるさと納税における寄附額増加を目指すものです。

■ プロジェクト概要
本プロジェクトでは、人気VTuber2名が新富町を訪問し、町の魅力や特産品(うなぎ・ライチなど)を紹介するPR動画(全3本)やライブコマース配信を実施します。
加えて、コラボグッズ(アクリルスタンド、ステッカーなど)の制作、特設ページ(LP)の開設、リアルイベントでの展示・交流企画を展開し、オンラインとオフライン双方で話題と寄附の機会を創出します。

公式LP:http://shintomivtuber.jp/
■ 主な取り組み内容
・PR動画制作
担当VTuber2名が新富町でロケを行い、特産品や町の風景を紹介。YouTubeや特設ページ、イベント会場での公開を予定。
・ライブコマース配信(計2回)
担当VTuber2名による、ふるさと納税イベント前には返礼品紹介と告知、イベント後には振り返り(PR動画をからめて)と再度の寄附促進を実施。
・コラボグッズ制作
コラボグッズ(アクリルスタンド、ステッカーなど)を制作。イベント展示やファン企画に活用します。
・特設ページ(LP)公開
プロジェクトの趣旨や返礼品情報、イベント案内などを掲載。動画やSNSとも連動します。
・ファン参加型の追加施策
プロジェクトを一過性で終わらせず、継続的な応援につなげるため、以下のような参加型施策も計画しています。
・寄附額に応じた「ストレッチゴール企画」
寄附総額に応じてデジタル壁紙や限定動画などを公開し、ファン全員で目標達成を楽しむ仕掛けを計画中。


■ 期待される効果
VTuberファン層への強力なリーチによる寄附額の向上
SNSや動画を通じた新富町の全国的な知名度拡大
ファンによる「聖地巡礼」やSNS投稿によるUGC(ユーザー生成コンテンツ)の増加
一度きりではない、継続的な寄附と関係人口の形成
■ コメント
一般財団法人こゆ地域づくり推進機構 代表理事 岡本啓二
「今回のプロジェクトは、ふるさと納税を通じて町を応援してくださる新しい層との出会いをつくる挑戦です。VTuberの皆さんと一緒に、新富町の魅力を全国に届け、町を愛してくださる“仲間”を増やしていきたいと思います。」
一般財団法人こゆ地域づくり推進機構

2017年4月に、宮崎県新富町が設立した地域商社です。「世界一チャレンジしやすいまち」というビジョンのもと、1粒1,000円以上の「新富ライチ」に代表される農産物のブランディングや商品開発で外貨を稼ぎ、町や人財育成に再投資するモデルで持続可能な地域の実現を目指しています。主幹事業である新富町ふるさと納税の運営では、2017年から2024年までの8年間で累計100億円以上の寄附額を記録しており、新富町と多様な企業との連携事業や生活利便性の向上に役立てられています。
メディア掲載事例:日経新聞/日経MJ/Forbes JAPAN/事業構想/ソトコト/TURNS/日本農業新聞/全国農業新聞 ほか
新富町ふるさと納税:https://furusato-shintomi.jp/