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渋谷上空229m、夜空と響き合う世界のアニメーションの特別上映イベントROOFTOP “LIVE” THEATER

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渋谷スクランブルスクエア株式会社

 展望施設「SHIBUYA SKY(渋谷スカイ)」では、最新映像アートの祭典『イメージフォーラム・フェスティバル 2025』の特別上映イベント「ROOFTOP “LIVE” THEATER」(以下、本イベント)を、昨年に続き開催します。 

世界のアニメーション映画を、渋谷上空229mの屋上展望空間で大音量とともに体感できる特別な4日間。『ファンタスティック・プラネット』『ロボット・ドリームズ』『銀河鉄道の夜』『シロッコと風の王国』国も時代も表現手法も異なる珠玉の4作品が一堂に会し、映画館とは異なる“屋上ならでは”の鑑賞体験をお届けします。 

さらに、上映前には作品の背景や表現の魅力を掘り下げるトークショーを開催。有識者や評論家の視点に触れることで、作品をより深く学び、新たなまなざしでスクリーンと向き合うことができます。鑑賞そのものを豊かに広げる学びの時間が、夜空の上映体験をいっそう特別なものにします。渋谷上空229mから、空・風・夜景と物語がひとつになる瞬間を体感してください。SHIBUYA SKYは、イメージフォーラム厳選の映画上映を通じて、渋谷の文化とシアターカルチャーを応援し、新しい出会いや発見の場を生み出していきます。 

目次

【PICK UP】フランス、スペイン、日本、ベルギーの多彩なアニメーション作品を上映!!…2P・3P参照

『ファンタスティック・プラネット』では、都市の光と異界のイメージが交差し、『ロボット・ドリームズ』は、ニューヨークの記憶と東京の夜景が重なり合う。『銀河鉄道の夜』では、都会の灯と本当の星空がひとつになり、『シロッコと風の王国』は、オープンエアを吹き抜ける風とともに物語が息づく。渋谷上空229mから、空・風・夜景と物語がひとつになる瞬間を体感してください。

【PICK UP】トークショー開催!…4P参照 

本イベントでは映画上映前に特別トークショーを開催します。作品の背景や制作の舞台裏、そして映像表現の魅力を多角的に掘り下げ、観客がより深い理解と新しい視点を得られる機会を提供します。専門家やゲストによる語りを通じて、アニメーション作品に込められた思想やテーマに光をあてることで、スクリーンに映し出される物語は一層豊かに広がります。鑑賞前に知識と感性を開くこのひとときが、夜空の下での上映体験をより鮮やかに彩ります。

※トークショーへの参加は特別チケットの事前購入が必要となります。詳細は随時特設サイトにてお知らせいたします

▷ ROOFTOP “LIVE” THEATER(ルーフトップ・ライブ・シアター)詳細

【概要】

渋谷に拠点を置く、映像アートの発信地イメージフォーラムが主催し、今年で39回目を迎える年に一度の祭典『イメージフォーラム・フェスティバル』の特別上映イベントとして開催します。「展望せよ。渋谷。世界。自分。未来。」というSHIBUYA SKYの体験コンセプトのもと、多様な世界の映画をセレクト。360度のオープンエアの屋上展望空間の中、大音量で自由に楽しむ4夜の特別上映イベントです。イメージフォーラムとSHIBUYA SKYのコラボレーションにより、ここでしか味わえない開放的な映画の楽しみ方の提供に加え、世界中から渋谷に訪れる来場者とともに、誰もが楽しめる映画をお届けします。

これまでの本イベントの様子

〇開催日:2025年10月3日(金)、4日(土)、10日(金)、11日(土) 

〇タイムテーブル:

〇場    所:SHIBUYA SKY 屋上(SKY STAGE)

※悪天候時は中止いたします。開催状況については、SHIBUYA SKY公式X(旧Twitter)アカウントにてご案内いたします

〇参加方法:

■「ROOFTOP “LIVE” THEATER」参加方法

イベント当日のSHIBUYA SKY入場チケット、もしくはSHIBUYA SKY PASSPORT(年間パスポート)をお持ちの方は、ご参加いただけます。(チケット購入の詳細はこちら:https://www.shibuya-scramble-square.com/sky/ticket/)

※「WEBチケット」は購入日の2週間先の日付まで販売しています。本イベント分は9月19日(金)より順次販売を開始します。

※SHIBUYA SKYチケットは数に限りがございます。ご希望日時のチケットが完売の場合は購入いただけません。

※20分ごとの入場枠で販売しております。記載の入場時間より前にはご入場いただけません。

※14階チケットカウンターから屋上に到着するまでにお時間を要します。余裕をもった時間帯のチケット購入を推奨いたします。(目安として、最大40分ほど要する可能性がございます。)

■トークショー参加方法

SHIBUYA SKY入場チケットではなく、特別チケットの事前購入が必要となります。詳細は随時特設サイトにてお知らせいたします。(特別チケットをお持ちの方は、別途イベント当日のSHIBUYA SKY入場チケットの購入は不要です)

〇特設サイト:https://www.shibuya-scramble-square.com/sky/rooftop_live_theater/

※混雑時、屋上エリア等の入場制限を行う場合がございます。

※悪天候により、イベント開催直前もしくは開催中に、イベントを中止・中断する場合がございます。チケットのキャンセル・日時変更については公式WEBサイト(https://shibuya-scramble-square.com/sky/faq/)をご確認ください。なお、いずれの場合も入場後のキャンセルはできません

※屋上には持込み禁止物がございます。

詳しくは、公式WEBサイト(https://www.shibuya-scramblesquare.com/sky/ticket/#sec-note)をご確認ください

※退場後の再入場はできません

▷ 上映作品詳細

上映作品❶ ファンタスティック・プラネット Fantastic Planet  

独創的な世界観で多くの観客を魅了したSFアート・アニメーションの金字塔。

©1973 Les Films Armorial – Argos Films

地球ではないどこか別の惑星。巨人ドラーグ族と虐げられる人類オム族の決死の闘いが描かれる。SF作家ステファン・ウルの原作をもとに、幻想的な画風のアーティスト、ローラン・トポールが4年の歳月をかけて原画デッサンを完成。鬼才ルネ・ラルーが映画化し、アニメーションで初めて

第26回カンヌ国際映画祭で審査員特別賞を受賞した。

監督:ルネ・ラルー René LALOUX(デジタル / 72分 / 1973 / フランス、チェコスロヴァキア)[配給:ザジフィルムズ]

予告動画:https://youtu.be/Sx3_AAhu1_k

上映作品❷ ロボット・ドリームズ Robot Dreams

 第96回アカデミー賞 長編アニメーション映画賞ノミネートの注目作。

© 2023 Arcadia Motion Pictures S.L., Lokiz Films A.I.E.,  Noodles Production SARL, Les Films du Worso SARL

アメリカの作家サラ・バロンによる同名グラフィック・ノベルが原作。スペインの映像派監督パブロ・ベルヘルが初めてアニメーション作品に挑戦して完成させた。ニューヨークを舞台にひとりぼっちの犬の“ドッグ”とロボットとの友情を描く。セリフとナレーションを排した演出で二人の出会いと別れ、再会を情感豊かに描いていく。

監督:パブロ・ベルヘル Pablo BERGER(デジタル / 102分 / 2023 / フランス、スペイン)

[配給:クロックワークス]

予告動画:https://youtu.be/e8lJ6tSX8ng

上映作品❸ 銀河鉄道の夜 Night on the Galactic Railroad

豪華スタッフが集結して制作された、叙情あふれる不朽の名作アニメーション。

登場人物を擬人化した猫に置き換えた、ますむらひろしの漫画を原案に、杉井ギサブロー監督が宮沢賢治の童話をアニメーション化。猫の姿で描かれるジョバンニとカムパネルラが銀河を旅する幻想的な映像世界を、細野晴臣の音楽が包み込み、友情や別れ、生と死の意味を静かに問いかける。

監督:杉井ギサブロー SUGII Gisaburo(35ミリ / 107分 / 1985 / 日本)

[配給:KADOKAWA]

上映作品❹ シロッコと風の王国 Sirocco and the Kingdom of the Winds

2023年アヌシー国際アニメーション・フェスティバルのオープニング作品で、観客賞受賞の話題作。

主人公の姉妹がお気に入りの本「風の王国」の世界に迷い込み、猫に変身して冒険を繰り広げる。スタジオジブリ作品やメビウスのバンド・デシネを想起させる鮮やかな色彩と手描き風の幻想的な映像美が、姉妹の成長物語を鮮やかに彩っている。監督は、本作が単独での初長編作品となる。

監督:ブノワ・シュー Benoit Chieux(デジタル / 80分 / 2023 / フランス、ベルギー)

予告動画:https://youtu.be/m62aiHPQrcQ

▷ 上映前に知っておきたい!作品をひらくトークショー

【概要】

本イベントでは、上映前に特別トークショーを開催します。作品が生まれた時代背景や制作の舞台裏、そして映像表現の工夫や監督が込めた想いを掘り下げ、観客の皆さまが映画をより深く理解し、豊かに楽しむための「入口」となる時間をお届けします。

解説を担うのは、アニメーションや映画に精通したゲストや専門家。彼らの語りを通じて、普段は気づかない細部や象徴的なモチーフに光が当たり、スクリーンに映し出される物語は立体感を増して立ち上がります。上映前にこうした視点を共有することで、観客は作品に込められたテーマやメッセージを新しい角度から捉えることができ、屋上という特別な環境での鑑賞体験がいっそう鮮やかに広がっていきます。夜空と都市の光に包まれながら、映画を学び、語り、そして体感する。このひとときが、SHIBUYA SKYならではの映画体験をより特別なものにします。

※トークショーへの参加は特別チケットの事前購入が必要となります。詳細は随時特設サイトにてお知らせいたします。

▷ イメージフォーラム・フェスティバルとは

イメージフォーラム・フェスティバルは作家性、芸術性、創造性の高い映像作品を世界中から集めて上映する日本最大規模の映像アートの祭典です。前身の「アンダーグラウンド・シネマ新作展」(1973年〜)と「実験映画祭」(1981年〜)の流れを引き継ぎ、より国際的な内容と作品の一般公募を盛り込んで1987年にスタートしました。一般公募部門は日本における先鋭的な若手映像作家の登竜門としても知られ、山村浩二、河瀨直美、石田尚志など、現在国際的に活躍する映像作家、アーティストの作品が過去に入選しています。2018年に、それまで国内に限定していた募集範囲を拡大し、「東アジア・エクスペリメンタル・コンペティション」がスタートしました。東アジアの国際間における相互の交流と刺激によって、これからの芸術表現を模索し、メディア環境を含めた社会のあり方について考える場を創出します。(http://www.imageforumfestival.com

SHIBUYA SKY賞

日本と東アジアの新たな映像作家の才能を発掘してきたイメージフォーラム・フェスティバルの「東アジア・エクスペリメンタル・コンペティション」部門の新人賞として、2021年に創設されました。この賞は「知的好奇心を刺激し、想像力を育む」というコンセプトを持つ “SHIBUYA SKY”の名前を冠しています。「まだ見ぬ世界を見たい」という気持ちを形にした展望施設にふさわしく、オリジナリティにあふれた新しい表現にチャレンジする新人映像作家に対して授与されます。※10月6日(月)発表予定

イメージフォーラム

1970年代の頭にアート映像の上映活動を渋谷でスタートしたイメージフォーラム。2000年に「シアター・イメージフォーラム」として映画館をオープン、渋谷に帰ってきて20年。アート映画の上映、制作ワークショップ、映画祭「イメージフォーラム・フェスティバル」のオーガナイズなど、多岐にわたる活動を通して新しい映像表現を追求する場として、日本国内に限らず国際的にも機能している。

 公式WEBサイト:http://www.imageforum.co.jp/theatre/

▷ SHIBUYA SKY(渋谷スカイ)について

■SHIBUYA SKY

本施設は、14階~45階の移行空間「SKY GATE」、日本最大級の屋上展望空間「SKY STAGE」、46階の屋内展望回廊「SKY GALLERY」の3つのゾーンで構成されております。渋谷最高峰の地上229mから広がる360度の景色を眺めるにとどまらず、一連の体験を通じて知的好奇心を刺激し、想像力を育む展望装置です。

 

名称 : SHIBUYA SKY

フロア : 14階(チケットカウンター)、45階・46階(屋内展望施設)、屋上(屋上展望空間)

高さ : 地上229m

営業面積 : 屋上展望空間 約2,500㎡、屋内展望施設 約3,000㎡

営業時間 : 10:00~22:30(最終入場21:20) ※最新の営業時間は公式WEBサイトをご確認ください

休館日 : 元日(※臨時休館日あり)

公式WEBサイト : https://www.shibuya-scramble-square.com/sky/

<施設およびチケットに関するお問合せ先>

SHIBUYA SKYお問合せ窓口 TEL:03-4221-0229 (受付時間10:00~20:00)

<渋谷スクランブルスクエア 概要>

名称 :渋谷スクランブルスクエア/SHIBUYA SCRAMBLE SQUARE

事業主体 :東急㈱、東日本旅客鉄道㈱、東京地下鉄㈱

所在 :東京都渋谷区渋谷2丁目24番12号

用途 :事務所、店舗、展望施設、駐車場など

延床面積 : 第Ⅰ期(東棟)約181,000㎡、第Ⅱ期(中央棟・西棟)約96,000㎡

階数 :第Ⅰ期(東棟)地上47階 地下7階、第Ⅱ期(中央棟)地上10階 地下2階、(西棟)地上13階 地下5階

高さ :第Ⅰ期(東棟)229.7m、第Ⅱ期(中央棟)約61m、(西棟)約76m

設計者 :渋谷駅周辺整備計画共同企業体※㈱日建設計、㈱東急設計コンサルタント、㈱JR東日本建築設計、メトロ開発㈱

デザインアーキテクト :㈱日建設計、㈱隈研吾建築都市設計事務所、㈲SANAA事務所

運営会社 :渋谷スクランブルスクエア㈱ ※東急㈱、東日本旅客鉄道㈱、東京地下鉄㈱の3社共同出資

開業 :第Ⅰ期(東棟)2019年11月1日、第Ⅱ期(中央棟・西棟)2031年度(予定)

URL : https://www.shibuya-scramble-square.com

     ▲渋谷スクランブルスクエア(東棟)外観

出典:PR TIMES

本プレスリリースの内容や詳細についてのお問合せは以下までご連絡ください。

企業プレスリリース詳細へ (2025年9月5日 14時00分)

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