NPO法人ファザーリング・ジャパン

2024年度、男性育休取得率は40.5%と過去最高を記録しました。
「育休を取るのが当たり前」になりつつある一方で、現場では“新しい課題”も生まれています。
9月19日の「育休を考える日」にあわせ、NPO法人ファザーリング・ジャパン(東京都 千代田区、代表 安藤哲也)とスリール株式会社(東京都 文京区、代表取締役社長 堀江敦子)は、育休に関わるすべての人にとって“Win”となる新しい育休のあり方を考える特別イベントを開催します。
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イベントの見どころ
本イベントでは、育休を取得したパパやそのパートナー、職場の同僚、人事担当者など、それぞれの立場からの経験や課題を共有し、「みんなにとって最高の育休とは?」を考えます。
第一部:経験者と専門家が語る「最高の育休」とは
長期育休を経験したパパたちが「どうしたら最高の育休になったか」を語ります。
さらに、企業側が直面する課題や、それを乗り越えて男性育休を組織にとってのメリットへとつなげる方法について、多くの企業にコンサルティングを行ってきた スリール株式会社 代表 堀江敦子氏 にお話を伺います。
第二部:「長期育休取得のススメ」座談会
「男性も女性も長期育休が当たり前な社会の方が良いのでは?」という大胆な提案をテーマに、ファザーリング・ジャパンのパパ3名が語り合います。
育休取得やその先のキャリアとの両立も含めて、次のフェーズへ進むためのヒントを共有します。
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開催概要
日時:2025年9月19日(金)12:00〜13:30
開催方法:オンライン(Zoomミーティング)
参加費:無料
主催:NPO法人ファザーリング・ジャパン/スリール株式会社
※途中参加・途中退出OK
※プログラムは予告なく変更になる場合があります
※当日の録画を配信する可能性があります
※応募多数の場合は抽選となる可能性があります
■こんな方におすすめ
将来的に男性育休の取得を考えている方
企業の人事担当者(男性育休推進に関わる方)
現場マネージャーの方
働き方やキャリアの新しいヒントを得たい方
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登壇者紹介
◎林田 香織
NPO法人ファザーリング・ジャパン 理事/ワンダライフLLP 代表/厚生労働省 共育プロジェクト 推進委員
(復職・両立・育休推進の研修講師として多数登壇。3兄弟の母。)
◎堀江 敦子
スリール株式会社 代表取締役社長
(「子育てしながらキャリアアップする人材・組織づくり」を推進。各種委員や大学講師として活動。)
◎山口 貴士
ファザーリング・ジャパン メンバー/教育業界勤務
(子ども:6歳、4歳、0歳。合計9ヶ月の育休を取得。)
◎古関 謙
ファザーリング・ジャパン メンバー/IT業界勤務
(子ども:4歳&1歳。合計14ヶ月の育休を取得。)
◎中山 航
ファザーリング・ジャパン メンバー/米国公認会計士
(子ども:5歳。6ヶ月の育休を取得。)
◎平松 雄一
ファザーリング・ジャパン メンバー/フリーランス動画編集者
(子ども:7歳男女双子。1年1ヶ月の育休を取得。)
◎ファシリテーター:高橋 俊晃
一般社団法人Papa to Children 理事
(子ども:10歳、6歳。合計9ヶ月+2週間の育休を取得。)
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申込方法
以下のPeatixページよりお申し込みください:
男性育休取得率が過去最高を迎えた今だからこそ、「みんなにとっての最高の育休」を改めて考える必要があります。
このイベントが、育休の可能性を広げ、育児や働き方をより豊かにするきっかけとなれば幸いです。
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NPO法人ファザーリング・ジャパンとは
2006年11月に設立された父親支援のトップランナー。父親支援事業による「Fathering=父親であることを楽しもう」の理解・浸透を目指し、「よい父親」ではなく「笑っている父親」を増やすことをミッションとして活動するNPO法人。2018年には内閣総理大臣賞。
代表理事・ファウンダー:安藤哲也
会員数:関連団体を含め全国に300名程度
〒101-0054
東京都千代田区神田錦町三丁目21番地 ちよだプラットフォームスクウェア1320
https://fathering.jp/index.html■お問合わせ先
NPO法人ファザーリング・ジャパン事務局:gyoumu@fathering.jp
お問合せフォーム:https://tinyurl.com/2pa83n2r