株式会社 学研ホールディングス（東京・品川／代表取締役社長：宮原博昭）のグループ会社、アイ・シー・ネット株式会社（埼玉・さいたま／代表取締役：百田顕児、以下、アイ・シー・ネット）のベトナム拠点であるKIDDIHUB EDUCATION TECHNOLOGY JOINT STOCK COMPANY（ハノイ／CEO：Vu Van Tung、以下、KiddiHub）は、「学びと体験の融合」をテーマにした教育型ファミリーイベント「Wakuwaku Festa」を2025年8月9日、ハノイ市で開催いたしました。教育ワークショップ、文化交流、企業ブース体験を通じて、子どもたちとその家族が楽しく学べる機会を創出。延べ1,500名が参加し、大盛況のうちに終了しました。

KiddiHubは園長・保育士・保護者と強固なコミュニティネットワークを活かし、2024年9月より、乳幼児関連事業を展開する日本企業のベトナム進出を支援すべく、調査およびオンライン・オフラインでのマーケティング活動を本格展開しています。

【参考リリース記事】学研グループのベトナム現地拠点で、乳幼児市場進出支援サービスを開始（2024年9月／PR TIMES）

■家族の絆を深め、学ぶ楽しさを体感できるイベント

「Wakuwaku Festa」では、「見て、触れて、感じる」体験を通じて子どもたちの好奇心を育み、家族の絆を深めるとともに、学びの楽しさを体感できる場を提供しました。当日は延べ1,500名が来場し、参加企業はブースでの商品・サービス紹介に加えて、ワークショップやステージパフォーマンスを実施。現地コミュニティと日系企業が一体となって企画運営を行い、来場者の熱気と笑顔に包まれる一日となりました。

■教育・企業・地域をつなぐ共創の場

本イベントには、ベトナムで事業展開する日系や現地の企業11社が参画し、来場した保護者や家族と直接対話する貴重な機会となりました。教育をテーマにした体験型の場だからこそ、単なるプロモーションにとどまらず、子育て世代との信頼を深め、ブランドへの理解や共感を高めることができました。参加企業からは「教育を切り口に現地の家族とつながれることで、自社の価値をより自然に伝えられた」「保護者の声を直接聞けたことが、今後の活動に役立つ」といった声が寄せられました。日系企業が現地社会に根差しながら事業を広げていく上で有効な場として認識され、継続的な開催やさらなる展開への期待が高まっています。

■「学び」の体験を提供し、企業と地域社会をつなぐプラットフォームへ

KiddiHubのネットワークにより実現できる、幼児から保護者までが参加するこのようなイベントは、日系企業のブランディングやCSR、マーケティング活動に活用できます。

今後もKiddiHubは、強みである顧客基盤を活かしたイベントをはじめ、市場調査、プロモーションやコンテンツ制作支援など多様な形で日系企業の事業拡大を支援し、ベトナムにおける新たなビジネス機会を創出していきます。同時に、持続的に地域社会への貢献を目指し、日本とベトナムの架け橋となる取り組みを進めてまいります。

■参加企業の声（メイジフードベトナム）　

「Wakuwaku Festa」に参加させていただけたことを大変光栄に思います。子どもたちが元気いっぱいに弊社の活動に参加してくれたことをとても嬉しく思います。また、本イベントでは、保護者の皆さまとお子さまに向けて栄養についてお話しする機会をいただき、ベトナムの子どもたちの健やかな成長に少しでも貢献したいという思いを共有することができました。今後も、このような意義あるイベントに積極的に参加し、ベトナムの明るい未来のために貢献してまいります。

■主催者コメント（KiddiHub CEO Vu Van Tung氏）

本イベントを通じ、日本の文化やサービスに触れる体験が、ベトナムの子どもたちの好奇心を育み、ご家族の絆を深める機会となったことを大変嬉しく思います。企業・地域・教育が一体となった取り組みとして、STEAM教育や伝統文化、展示ブースを通じて、学びと発見の喜びを提供できたと確信しています。今後もKiddiHubはベトナムの幼児教育市場での経験を活かし、日系企業を支援してまいります。

■Gakkenグループのベトナムの幼児教育市場での取り組み

GakkenグループがKiddiHub社と連携して進める主な事業内容は以下のとおりです。

・幼稚園向けSTEAMプログラムの開発、販売　

・保育士や保護者向け教育、保育情報のコンテンツ開発、発信

・学研コンテンツの付加による教育プラットフォームサイトの拡充、情報発信

・日系企業のベトナム進出サポート業務

出典：PR TIMES

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企業プレスリリース詳細へ （2025年9月5日 13時00分）