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【日本の文化・教育の再発見!】様々なバックグラウンドをもつゲストからキャリアやカルチャーを学ぶラジオ「日暮里ゼミナール」第28弾ゲスト:株式会社二エンテ 見城ダビデさん

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株式会社ラム

「衝動」と「なりゆき」で生きる、見城ダビデの人生観

「“真剣に遊ぶ”を持続させる」をコンセプトに、自分の人生を生きようとする人々の集まりである株式会社ラム(本社:東京都荒川区、代表取締役:二村康太、以下、LAMM)は、様々なキャリアを歩んできたゲストからビジネスやカルチャーを学ぶラジオ番組「日暮里ゼミナール」を運営しています。

今回は番組28弾ゲストとして、株式会社ニエンテ代表の見城ダビデさんにお越しいただきました。

見城ダビデさんのゲスト回前編は2025年9月5日(金)19:00から各種Podcastにて配信予定です。

「ダビデ」という個性的な本名の背景には、牧師であった父や祖父の存在、さらに父がカントリーミュージシャンとして“デイビッド”の名で活動していたことがあり、そこから名付けられたそうです。そんな環境で育った見城さんは、中学生の頃にはすでに「建築家になりたい」という夢を抱いていました。高校卒業後に建築事務所へ就職しますが、イタリアに行きたいという衝動を抑えきれず、わずか3ヶ月で退職。渡航先では約3ヶ月、現地の暮らしを楽しみました。

帰国後は軽井沢でひと夏働いたのち、東京で自転車で荷物を運ぶメッセンジャーとして勤務。当初1年の勤務の予定が4年間に延び、その間に「プライベートで使うには大きすぎる」という気づきから、独学でコンパクトなメッセンジャーバッグを制作。のちにバッグメーカーとして活動を始めます。

2009年にはtokyobikeに入社し、店舗スタッフから海外店舗の立ち上げ、管理職、役員までを経験。そして、2019年には独立し「株式会社ニエンテ」を設立しました。テーマは「価値の再構築」。捨てられてしまうモノや廃棄素材を活かしたアップサイクルのプロダクトを制作しています。

現在は東京・豪徳寺にショップ「niente」を構え、オリジナルプロダクトのほかtokyobikeの自転車やムーンスターの靴、アパレルや雑貨、アートや調味料まで幅広くセレクト。暮らしを楽しくするアイテムを提案するとともに、地域のコミュニティ拠点としてワークショップや中学生向けの職場体験なども積極的に行っています。

今回のインタビューでは、自らを「衝動的・なりゆき・いきあたりばったり」と語る見城さんの濃密な生き方に迫ります。前編・後編あわせて、ぜひ最後までお聴きください!

▶ラジオ配信先:https://lit.link/nipporizemi

■ラジオ「日暮里ゼミナール」とは?

複数の肩書きをもつ方々をゲストにお呼びし、「キャリア」や「カルチャー」を学んでいくラジオ番組です。「日暮里ゼミナール」という番組名は、いわゆる大学のゼミナール・研究会のようにみんなで教え合いながら成長していきたいという思いで名付けられました。様々なゲストをお呼びして体験談や想いを伺う「メイン回」と、LAMM代表・二村康太の気になるカルチャーについてLAMMメンバーで深掘りする「補講回」に分け、毎週新エピソードをお届けしています。Xのハッシュタグ「#日暮里ゼミナール」にて質問・感想を募集中です!

ラジオ収録時の様子

■第28弾ゲスト:株式会社ニエンテ代表・見城ダビデさん

今回のゲストは、株式会社ニエンテ代表・見城ダビデさんです。見城さんの人生を貫くキーワードは「衝動」。イタリアに行きたいと思えば仕事を辞めて渡航し、メッセンジャーに憧れればすぐに挑戦、バッグを作りたいと思えば工業用ミシンを購入して制作を始める。その湧き出る自らの衝動を楽しみ、次々と行動に移してきた生き方が印象的でした。

インタビュー前編では、中学生の頃から抱いていた建築家への夢やイタリアでの暮らし、そして「1年だけ」のつもりで始めたメッセンジャーの仕事を4年間続けた背景など、青年期の歩みを紹介。後編では、「ダビデ」という名前の由来やご両親の教育方針、そして『物事の見方を変えて、新たな価値を提案する』をテーマに立ち上げた「株式会社ニエンテ」の活動や東京・豪徳寺にある店舗、今後の展望について語っていただきました。

左から、二村康太、見城ダビデ、後藤愛海&山本康隆(LAMMメンバー)

見城ダビデさんゲスト回の前編は【2025年9月5日(金)19:00】より、後編は【2025年9月19日(金)19:00】より配信スタートとなります。

日暮里ゼミナール第28弾、「「価値の再構築を目指して ― 見城ダビデの人生と展望」の巻、ぜひ最後までお楽しみください!

ラジオ視聴はこちらから

様々なプラットフォームで配信中

■今後の目標:「衝動」に従って行動し続けること。さらに、価値の再構築の一環として、いつか廃校活用にも挑戦したい。

見城さんがこれからも大切にしていきたいのは「衝動に従う」こと。タイミングが訪れ、直感的に「これだ」と思えたら迷わず行動に移す――そんな姿勢は今後も変わらないと語ります。

そのうえで、アップサイクルの延長線として「廃校の活用」にもいつか取り組みたいとの思いを持っています。また、店舗を通じて育んできた“コミュニティセンター”のような役割を広げ、将来的には小規模なコミュニティのトップ、いわば「村長」のような立場を担ってみたい、というユニークな展望も明かしてくれました。見城さんらしい“なりゆき”の中から生まれる未来へのビジョンは、今後も私たちを驚かせ、楽しませてくれるに違いありません。

株式会社ニエンテ代表 見城ダビデさん

1984年、静岡県静岡市で生まれ育つ。建築士を志しながらも衝動に従い、イタリア滞在やメッセンジャーを経験。オリジナルのメッセンジャーバッグ制作をしたのち、tokyobikeで勤務し、役員となる。

2019年に「価値の再構築」をテーマとした株式会社ニエンテを設立。東京・豪徳寺の店舗では、アップサイクルのプロダクトから暮らしを彩るアイテムまで幅広く展開。地域の憩いの場づくりや、数秘術・切絵家としても活動している。

株式会社ニエンテ公式HP:https://www.niente.co.jp/

Instagram:https://www.instagram.com/niente.co.jp/?hl=ja

株式会社ラム(LAMM,Inc)

株式会社ラム(LAMM,Inc)

代表者 :二村康太
URL :https://corp.lamm.tokyo/(コーポレートサイト)

【株式会社ラム(LAMM)について】
「“真剣に遊ぶ”を持続させる」をコンセプトに、自分の人生を生きようとする人々の集まりです。“真剣に遊ぶ”を持続させるポイントは、ビジネス(経済)とアート(好きなこと)を両立させること。そんな我々LAMMには社員が一人もいません。コンセプトに共感し集まったメンバーが、自分のやりたいこと・できることを持ち寄り、協力しながら各事業を進めている新しい形のチームです。様々なゲストのセカンドキャリアを中心に紹介するラジオ「日暮里ゼミナール」(https://lit.link/nipporizemi)や、西日暮里のハウススタジオ「studio HEYA(スタジオヘヤ)」(https://heya.lamm.tokyo/)、様々なカルチャーを通して、“自分の好きなことを自主的に学べる”コミュニティ「未来の生物のための文化研究会」(https://miraken.lamm.tokyo/)を運営しています。

【ケイソウシャグループ】
株式会社ラムは、デザインで企業経営の課題を解決する「合同会社経営のための創造社」(略称:ケイソウシャ)のグループ企業。ケイソウシャグループの一員として、新たな切り口で実験的なコンテンツを発信しています。https://keisosha.co.jp/


出典:PR TIMES

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企業プレスリリース詳細へ (2025年9月5日 15時55分)

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