アチーブメント株式会社
「こんなはずじゃなかった」をなくす、企業と会社の相互理解を深めるサマーインターンを開催
アチーブメント株式会社は2025年9月6日(土)・7日(日)の2日間にわたり、2027年卒業予定の学生を対象としたインターンシップを開催し、プレゼンテーションワークやリーダー立候補ワークなどの体験型ワークを通して自己理解と会社理解を深め、「入社後ギャップ」が生じない27卒採用を実施しています。
■ Z世代の3割が3年で離職。原因は「給与」でなく「成長できない」という壁
就職後3年以内の離職率は約3割にのぼり、企業の持続的成長を阻む深刻な課題となっています。特にZ世代の退職理由を調査すると、トップは「給与」や「人間関係」ではなく、「キャリア・個人の成長ができない」（31.7%）という結果が出ています。
※）厚生労働省「新規学卒就職者の離職状況」を基にopenworkの画像を引用
この「採用ミスマッチ」の根本的な原因は、企業と学生の間に存在する“コミュニケーションギャップ”です。企業側は入社後のリアルな情報を開示しきれず、学生側は「内定」をゴールと捉えるあまり、本音を隠して評価されるための自己PRに終始してしまう。この相互不理解が、入社後の「こんなはずではなかった」を生み出しているのです。
■入社後ギャップを生まない3つの採用戦略
①理念共感型採用：
表面的なスキルだけでなく、学生が「本当にやりたいことは何か？」を深く自己理解した上で、企業の理念や価値観に深く共感できるか、マッチングするかを確かめていただきます。
②育成型採用：
「選考」の場ではなく、学生の「成長」にフォーカス。ワークを通じて自己理解を深め、キャリアの原点を探るプロセスを支援します。
③全社採用：
人事だけでなく、多様な部署の現場社員が「インターンメンター」として参加。評価者としてではなく、学生の未来を共に考える“パートナー”として伴走します。
■”ホンネ”と”リアル”を引き出す体験型プログラム
インターンシップでは、筑波大学や東京大学アメフト部、パリ五輪で男子体操世界一を輩出した徳洲会体操クラブをはじめ、経営者やビジネスパーソン向けの研修に導入されているアチーブメント独自の目標達成プログラムを学生向けにアレンジ。多くのリーダーに活用される手法を用い、学生が自身の価値観と向き合う体験型のワークショップを行います。
現場の第一線で活躍する社員がメンターとして、仕事のやりがいだけでなく、厳しさや困難も含めた“リアル”を正直に伝えます。この相互理解のプロセスが、入社後のギャップをなくすことによって、入社後の「こんなはずではなかった」が生まれない理由となっています。
＜2024年度 新入社員の声＞
「選考の過程で会う社員全員が、評価者としてではなく、一人の人間として向き合ってくれました。現場の良い面も厳しい面も正直に話してくれたからこそ、入社後の今も安心して働けています。この採用のおかげで、入社後ギャップはないと感じています。」
■講師紹介
橋本 拓也
アチーブメント株式会社
取締役営業本部長
大学卒業後、2006年アチーブメント株式会社に入社。2017年パーソナルコンサルティング部東日本エリア担当マネジャーに就任。2021年執行役員、2022年取締役に就任。130名以上のメンバーマネジメントに携わる傍ら、講師を務めた研修の受講生は3万名を超える。2024年9月に発刊した著書『部下をもったらいちばん最初に読む本』は読者が選ぶビジネス書グランプリ2025にて総合グランプリとマネジメント部門賞を受賞し、発行部数10万部を突破するベストセラーとなる。
■インターン概要
名称：27卒向け 「リーダーシップ開発インターンシップ」
日時：2025年9月6日(土) 10:00〜18:00、9月7日(日) 10:00〜18:00
場所：アチーブメント株式会社 東京本社（〒135-0063 東京都江東区有明３丁目７−１８ 有明セントラルタワー 20階）
対象：2027年卒業予定の大学生・大学院生
定員：30名
参加費：無料
■アチーブメント株式会社について
創業から38年間で、50万人以上の社会人教育を手掛けてきた人材教育コンサルティング会社。「教育の力で世界を変える」をスローガンに、社会人向け公開講座や企業向け研修、組織コンサルティングなどを手掛けています。そのノウハウを応用し、19年前から子ども向けの教育プログラムも提供。2019年からは花巻東高等学校で全校生徒を対象にした「オリジナル生徒手帳を活用した夢実現教育」のサポートを行っている。働きがいのある会社ランキング(Great Place To Work® Institute Japan)にて、中規模部門1位、10年連続でベストカンパニーに選出されている。
