株式会社KMS
AI Agentを活用した業務効率化を支援する株式会社KMS(代表取締役社長:梶原 健太郎)は、「Microsoft SharePoint(以下、SharePoint)」と、Azure OpenAI Serviceを活用した『KMSのAIソリューション』との接続が可能になったことを発表しました。
これにより、社内データの活用がより効果的になり、さらなる業務効率化と柔軟な働き方の実現を支援します。

■KMSのAIソリューションとは
『KMSのAIソリューション』は、セキュアな環境下で、RAG(Retrieval Augmented Generation:検索拡張生成)を活用できます。お客様の保有するデータを最大限に活用することが可能となり、業務効率化をより一層後押しします。さらに、User Interface(クリエイティブ力)、Development(開発力・運営力)、User Experience(体験)の3つの要素を相互作用させ、新たなテクノロジーへの挑戦を行っています。また、 Microsoft Teams (以下、Teams) 上での利用やBox、SharePointなどの外部サービスと接続することで、これまでにない体験を提供いたします。

※RAGとは、情報検索と生成を組み合わせたAI技術です。この方法では、AI Agentが大量のデータベースや文書から関連情報を迅速に検索し、得られた情報をもとに新しいコンテンツや回答を生成いたします。
■Microsoft SharePoint
『KMSのAIソリューション』のRAGのデータストアとしてSharePointを選択できます。
これにより、マニュアルや社内資料の共有が容易になり、業務の生産性が向上します。定型業務の自動化やファイル整理の最適化にも貢献し、データ活用の幅が広がります。

■業務効率化とシームレスな環境を実現
今回のアップデートにより、「KMSのAIソリューション」はSharePointとの接続が可能になりました。
これによりRAG(Retrieval-Augmented Generation)機能との組み合わせが可能となり、SharePointに保管されたデータを「KMSのAIソリューション」が直接参照し、回答に反映できるようになりました。
SharePoint内のデータをもとに精度の高い応答を得ることが可能となり、ナレッジ循環をさらに促進するとともに、営業提案やレポート作成、会議準備といった業務プロセスの質とスピード向上を支援します。
■【Azure AI サービス】
Azure OpenAI Service(GPT-5,GPT-5 mini,GPT-5 nano,GPT-5 chat)、Anthropic Claude 4 Sonnet in Azure Databricks、DALL-E 3などの最先端の AI モデルを活用し、自然な対話、文章生成、コード作成、画像生成といった多様なタスクに柔軟に対応するカスタムエクスペリエンスを提供します。
■会社概要
会社名:株式会社KMS(カレイドスコープメディアサービス)
代表者名:代表取締役社長 梶原 健太郎
所在地:東京都品川区西品川1丁目1−1 住友不動産大崎ガーデンタワー20階
設立年月:2015年7月
資本金:29,980,000円
事業内容:AI事業、ゲーム事業、クラウドソリューション事業、デジタルコミック事業
コーポレートサイト:https://kms3.com/
※ Microsoft Azure は、米国 Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
※ その他記載の会社名、製品名は、各社の商標または登録商標です。