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竹神社満月夜参り・月の市の開催を開催します

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明和観光商社

〜満月の夜の賑わいづくり〜

明和町の観光地域づくりを推進する一般社団法人明和観光商社(本社:三重県多気郡明和町)は、「竹神社満月参り・月の市」を試験的に開催いたします。本企画は、持続可能な神社運営のモデルづくりを目的に、夜間開催の実現性や地域住民との共生を検証するもので、参拝とあわせてキッチンカーや子ども向け屋台を楽しめる新たな取り組みです。

目次

竹神社を軸にした地域活性化

 氏子の減少や自治会など地域コミュニティのつながりの希薄化により、多くの神社で運営が難しくなっています。竹神社(三重県多気郡明和町斎宮2757-2)も、2020年までは社務所が開かれず、訪れる人も少ない状態が続いていました。そうしたなか、地域の方々が境内の清掃や花手水の管理、御朱印の頒布などを進め、明和観光商社も情報発信やイベント企画などを通して連携し、県外からも訪れる人が増えつつあります。

2022年からは、持続可能な神社運営に向けて、観光をきっかけに竹神社の活性化を進め、氏子や地域住民とともに御朱印の企画や鎮守の森の活用など、日々の取り組みを重ねています。

地域とともに育む賑わい

令和3年1月より始めた「満月参り」は、今年で5年目となります。毎月、満月の日限定で異なる御朱印を頒布してきたことから、近隣の方々はもちろん、土日に重なる際には県外からも多くの方にお越しいただくようになりました。参拝とともに満月を仰ぐ時間は、多くの人にとって月夜を楽しむ特別なひとときとなっています。

しかし、地域活性化の観点から見ると、神社そのものだけでなく、周辺にも賑わいを広げていくことが求められてきました。また、地元の方々からは「夜に安心してお酒を飲める場所が欲しい」との声も寄せられていました。

そこで今回、明和町のきゅうり農家であり、キッチンカー事業でも活躍する株式会社iBroomの協力を得て、境内に「月の市」を試験的に開くこととしました。地元の事業者が呼び込むキッチンカーや屋台によって、地域の味わいが夜の境内に並びます。

境内に灯りがともり、キッチンカーや屋台で地域の味わいが並ぶ夜。子どもは屋台を楽しみ、大人はお酒や甘味を片手に月を眺める。参拝とともに、地域の人も来訪者も、静かに夜を楽しむ“大人の時間”を共有できる場を目指しています。

この試みを通じて、夜間開催で近隣にご迷惑がないか、収支的に継続可能か、地域の人に楽しんでいただけるかを検証し、今後の持続的な仕組みづくりにつなげていきます。


満月夜参り・月の市

【日時】2025年9月8日(月)17:00〜20:00

【場所】竹神社前(明和町斎宮2757-2)、minoriya横

【駐車場】臨時駐車場

【出店】

・にこさんこ(お団子)

・pontasen(大豆ミートからあげ)

・iBroom(きゅうり投げ、きゅうり釣り)

・斎宮酒場(minoriya内)(おばんざい、お酒)

今月は満月酒まんじゅうの販売はございません。


今後の満月の日

10月7日火曜日 11月5日水曜日 12月5日金曜日


竹神社について

明治44年(1911)、旧斎宮村にあった25社の神を合祀して誕生した神社。元は竹川の古里にありましたが、明治時代に野々宮が祀られていた現在の場所に移動。周辺からは平安時代の大規模な塀列や掘立柱建物の跡が発掘されたため、斎王の御殿があった場所ではないかといわれています。また、謡曲「絵馬」にちなんだ絵馬殿にあった絵馬が、現在この神社に保管されています。

株式会社iBroomについて

iBroom(アイブローム)は、三重県明和町に拠点を置く農業法人です。きゅうり農家として高品質な野菜を生産する一方、調理師免許を活かしたキッチンカー事業を展開し、地域の食材を使ったメニューを提供しています。農業と移動販売を組み合わせ、地域に新しい賑わいを生み出すことを目指しています。

一般社団法人明和観光商社について

明和観光商社は三重県・明和町の観光資源や地域資源をより効果的に連携させた観光施策を推進する中心的存在として観光地域づくりや、ふるさと納税支援などに取り組む観光庁に登録されている地域DMO&地域商社です。

代表理事:千田良仁 住所:三重県多気郡明和町斎宮3039-2

出典:PR TIMES

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企業プレスリリース詳細へ (2025年9月6日 15時31分)

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