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【警備業DX】「KOMAINU」アナログ管理から解放。遅延者を即時表示、次の出動もリアルタイム監視できる自動監視機能をリリース

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ジャガーノート

遅刻・報告漏れの見落としをゼロにし、顧客からの信頼と現場の安定運営を実現します

「KOMAINU」遅延者を即時表示、次の出動もリアルタイム監視できる自動管制機能をリリース

「警備業のバックオフィスを革命する」をミッションとする、株式会社ジャガーノート(東京都渋谷区、代表取締役:平井 智仁 ℡:03-6822-8594)は、当社が提供する警備業向けDXソリューションプラットフォーム「KOMAINU(コマイヌ)」(以下KOMAINU)において、新たに「自動監視機能」をリリースしました。

多くの警備会社では、隊員が家を出る際の出動報告や上下番の連絡を電話で管理していました。ホワイトボードと電話連絡による管制では遅刻をすぐに把握することが難しく、顧客からのクレームや別の隊員の報告でようやく気づくケースも少なくありません。こうした場合、隊員の遅刻にいかに早く気づき、代替要員を確保して欠員を出さないかが重要となります。

いままでの警備業向けシステムでは、遅刻が発生していても管制員にわかりやすくお知らせする機能がありませんでした。

今回リリースした「自動監視機能」では、遅刻している隊員を自動的に抽出して警告し、遅延者を一覧化します。さらに、出動・上番予定の隊員を時間順にリストアップし、情報をリアルタイムで自動更新します。管理者(管制員)は「今、最も注意すべき隊員」と「次に控える隊員」の両方を即座に把握し、トラブルが発生した際でも迅速に対応ができるようになりました。

目次

遅延者を“リアルタイムで一目で把握”。現場の声に応えた新機能

管理者(管制員)は「今、最も注意すべき隊員」と「次に控える隊員」の両方を即座に把握し、トラブルが発生した際でも迅速に対応可能

多くの警備会社では、隊員の出動・上番報告は電話が中心であり、その結果、遅延や上番・下番の報告忘れによって日常的に次のような課題が発生していました。

  • 遅延者を隊員本人からではなく現場からのクレームで初めて知る

  • 代替隊員を探すのに電話で一人ずつ確認して時間がかかる

  • 「向かってます」と言われても到着時間が読めない

  • 上番報告がなく、本当に現場に着いたのか分からない

  • 下番報告がなく、誰がまだ残っているのか不明になる

  • 管制員が瞬時に全体を把握できず、トラブル発生直後の対応に時間がかかる

こうした状況ではトラブルの発見が遅れがちになり、結果として管制員や顧客対応の負担が大きくなっていました。

今回リリースされた「自動監視機能」では、シフト状況をリアルタイムで自動更新されます。そして遅延者を即座に抽出して画面上に表示し、さらに警告音で注意を促すことで「気づくのが遅れた」「誰が遅刻しているのかわからない」といったリスクを二重の仕組みで防ぐことができます。

さらに「次に出動・上番予定の隊員」を時間順にリストアップすることで、隊員の動きを先読みできるようになります。その結果、管理者は次に起こり得るリスクを事前に察知し、迅速に備えることができるようになりました。

直感的で遅延者かつ状況がわかりやすい通知画面

直感的で遅延者かつ状況がわかりやすい通知画面

遅延者の状態は「未対応/対応中/対応済/交代要員」で管理できるため、「誰が今、どの状況なのか」が一目でわかります。その結果、対応状況の抜け漏れによる担当者間の連携ミスを防ぐことができ、現場対応の精度を高めることができます。

これにより、早期発見と素早い介入が可能になり、現場対応の信頼性を向上させることができます。

手動の打刻にも柔軟対応

スマホアプリを利用していない隊員(ガラケーユーザーなど)にも対応しており、管理者は出動時間や上番・下番をワンクリックで打刻入力できます。

また、複数現場の中止連絡もこの画面から即時に実行できるため、イレギュラー対応もスムーズに行うことができます。さらに、DXツールを使わずにアナログで運用を続けている会社様や、高齢のガラケーユーザーが多くDXツール導入に躊躇していた会社様にも対応できるため、あらゆる体制に柔軟に対応することができます。

管理者・現場、双方の負担を軽減

「自動監視機能」は、こうしたアナログ管理で生じていた不便さやDX導入後にも残っていた課題を、システムが自動で補完します。

遅刻への対応
  従来:本人からの連絡がなく現場からのクレームで発覚、到着時刻も不明で顧客説明に苦慮
  → 自動監視:遅延者を即時に抽出・表示し、警告音で注意喚起。遅延状況を一目で確認可能

上番・下番の報告忘れ
  従来:着任や退勤の有無が不明で二重確認が発生、シフト表や顧客対応にも支障
  → 自動監視:未報告者を一覧表示し、所在や勤務状況を即座に把握。残業や交代も正確に管理

この結果、管制員は誰が遅れているのか、誰が次に動くのかをリアルタイムで把握でき、トラブル対応のスピードと精度が飛躍的に向上します。監視工数が削減されるだけでなく、現場の安心感や顧客への信頼性向上にも直結し、管理者・現場双方の負担を大幅に軽減します。

今後の展望

当社は今後も「KOMAINU」を通じて、警備業務のさらなるDXを推進してまいります。
 数多くの企業様からご要望をいただく緊急対応プロセスのさらなる改善を進め、業務効率化と現場品質の両立を実現します。

警備業向けクラウド管制・業務システム「KOMAINU」について

KOMAINUは、1号・2号業務に対応した警備業のバックオフィス業務を一元管理するオールインワンのクラウド型システムです。契約管理、管制管理、上下番管理、請求発行、給与発行、労務管理、備付帳簿の自動生成など、警備業のバックオフィスを一元管理できるシステムです。その使いやすさと機能性が評価され、直近2年で120社以上に導入。口コミやリファラルのみで広がり、利用継続率は99%以上(2025年3月末現在)です。導入企業には、隊員数20名規模の少数精鋭の警備会社から、業界で売上トップ100に入る大規模の警備会社まで、幅広い規模でご活用いただいています。

隊員数50〜3000名規模の警備会社様からの問い合わせやご契約が急増中です。警備業特有の課題を解決する機能が好評を博し、業務効率化、採用率向上・離職率低下といった面での差別化を実現するシステムとして注目されています。

当社は「警備業に最も詳しいITコンサルタント」として、業務フローの改善から実運用に至るまで、一貫してお客様をサポートいたします。

KOMAINUのできること

KOMAINUのできること

(開発背景)

多くの警備現場では、直行直帰の警備員の上下番管理を電話やLINE、ホワイトボードで行うなど、アナログな体制が一般的で、情報が一元管理されず属人化の課題もあります。また、従来のシステムは操作が複雑で、十分に活用されていないケースも少なくありません。こうした現状を解決するため、「KOMAINU」はクラウド型で、WEB環境があればどこからでも利用可能。毎月20〜30回のアップデートで、契約企業様の声を反映し、直感的で使いやすい操作性を実現しています。

当社が提供するサービスについて

当社は、「警備業のバックオフィスを革命する」をミッションに、警備業向けクラウド業務システム「KOMAINU」、警備報告書電子化システム「KOMAサイン」(特許取得済)を提供しています。2年で契約社数120社を超え、警備業バックオフィスのDXを牽引するサービスとして成長しています。

今後も警備業のさまざまな課題を解決し、次世代を生き抜く警備会社様のサポートに努めてまいります。

【システム紹介URL】

https://komainu.cloud/

https://komasign.cloud/

KOMAINU、KOMAサインロゴ
-輝きたいと願う人がか輝ける世の中を-株式会社ジャガーノート

株式会社ジャガーノート

【会社概要】

社名:株式会社ジャガーノート

所在地:〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-15-3

代表者:代表取締役社長 平井智仁

設立:2021年4月

URL:https://djuggernaut.com

事業内容:警備業Saas「KOMAINU」開発・運営、ITコンサルティング事業

出典:PR TIMES

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企業プレスリリース詳細へ (2025年9月8日 10時00分)

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