セブンシーズリレーションズ株式会社
〜南太平洋クルーズの新時代、日本市場にも大きな期待〜
ウインドスタークルーズは、2027年3月よりフレンチポリネシア(タヒチ)にて2隻体制での通年運航を開始することを発表しました。
この新体制は、同社史上最大規模の南太平洋展開であり、世界中のクルーズファンにとって大きな転機となる「ビッグニュース」です。

◆新サービスと旅程の工夫
「アーリー・グッバイ」スケジュール
下船前夜にパペーテへ戻ることで、ロサンゼルス行きの深夜便に接続可能。時間効率の高い旅程を実現できます。
AquaBanas(アクアバナ)導入
船尾のマリーナに接続するアクアバナを導入し、海上ラウンジでのリラックス体験を提供。カヤックやパドルボードも楽しめます。
文化体験イベント「Polynesian Feast and Fire」
プライベートモツでのファイヤーダンス、島料理、ウクレレ体験など、タヒチ文化を五感で味わえる特別な夜を演出します。
◆タヒチを運航する船と航路の概要
ウインドスター(帆船・定員148名)
毎週月曜出発の7泊コース「Dreams of Tahiti」を通年運航。ライアテア島など、他社では訪れない寄港地を含む特別なルートを提供。
スターブリーズ(スイート船・定員312名)
トゥアモトゥ諸島、マルケサス諸島、フィジー、クック諸島などを巡る長期クルーズ「Star Collector Voyages」を展開。最大21泊の航程で南太平洋の奥深くまで探訪可能。


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パペーテ発着 10泊クルーズ
2026年12月28日(月)出港 ~ 2027年1月7日(木)下船
船名:スターブリーズ
フランス領ポリネシアの楽園を10日間で巡る贅沢な航路です。最大の魅力は、ユネスコ生物圏保護区に指定されたファカラヴァや、世界で2番目に大きな環礁ランギロアを訪れる点。透明度抜群のラグーンでは、ドリフトシュノーケリングやダイビングでサメやマンタ、色鮮やかな魚たちと出会えます。さらに、ボラボラでのポリネシアン・ファイヤーダンスや、モツでのビーチパーティなど、文化体験も充実。「アーリーグッバイ」で水曜日の21時以降~木曜日の朝8時に下船が可能です。

パペーテ発着 7泊クルーズ
毎週月曜出港
船名:帆船ウインドスター
南太平洋の楽園タヒチを、優雅な帆船で巡る7泊の旅。ボラボラやモーレアでは、透き通るラグーンでのシュノーケリングやカヤック体験が可能。ライアテアでは黒真珠養殖場の訪問、タハアでは香るバニラ農園ツアーも。星空の下、ポリネシアの舞と炎の宴が心を揺さぶる。自然美と文化体験が融合した、癒しと発見のクルーズです。
「アーリーグッバイ」で日曜日の21時以降~月曜日の朝8時に下船が可能です。

パペーテ発着 3泊+7泊クルーズ
3泊のホテルプログラム+木曜日乗船
船名:帆船ウインドスター
金曜日にパペーテに到着いただければ、空港近くのインターコンチネンタル タヒチ リゾート&スパにお送りします。そこで1泊したのち、モーレア島のソフィテルキアオラ・モーレア・ビーチの水上バンガローで2泊してからパペーテに戻り、7泊クルーズに乗船します。「アーリーグッバイ」で日曜日の21時以降~月曜日の朝8時に下船が可能です。

パペーテ発着 3泊+7泊クルーズ
3泊のホテルプログラム+木曜日乗船
船名:スターブリーズ
月曜日にパペーテに到着いただければ、空港近くのインターコンチネンタル タヒチ リゾート&スパにお送りします。そこで1泊したのち、ボラボラ島のコンラッドボラボラヌイの水上ビラで2泊してからパペーテに戻り、7泊クルーズに乗船します。木曜日に下船します。

パペーテ発着 10泊クルーズ
月曜日乗船 マオリの伝承とフレンチポリネシア
船名:スターブリーズ
タヒチからクック諸島まで、南太平洋の秘境をめぐる10日間の贅沢な旅。ボラボラやモーレアではラグーンでのシュノーケリングやカヤック、タハアではバニラ農園訪問など、オプショナルツアーで多彩な体験が可能。アイトゥタキでは世界屈指の美しいラグーンを堪能し、マオリ文化に触れる交流も。星空の下でのポリネシアン・ダンスと炎の宴は一生の思い出に。静寂と自然美、文化体験が融合した、心を満たすクルーズです。木曜日に下船します。

パペーテ発着 11泊クルーズ
日曜日乗船 マルケサスとフレンチポリネシア
船名:スターブリーズ
南太平洋の秘境、マルケサス諸島まで足を延ばす11日間の特別な航路。ゴーギャンが晩年を過ごしたヒヴァ・オアや、古代遺跡が残るヌク・ヒヴァなど、文化と自然が融合した島々を訪問。ファカラヴァではユネスコ保護区の海中世界を体験でき、ボラボラではファイヤーダンスとビーチパーティも。小型ラグジュアリー船でゆったりと巡る、探検心をくすぐるクルーズです。木曜日に下船します。
◆タヒチクルーズの魅力を再発見
ウインドスタークルーズはタヒチでの運航経験が豊富なクルーズライン。「タヒチは我々のDNAの一部」と語ります。長年にわたる小型船による運航経験を活かして、ラグーンやモツに近接できる独自の航路を展開しています。帆船ウインドスターならではの開放感あるデッキ体験と、全室スイートのスターブリーズによる快適な長距離クルーズの両方を提供することで、旅のスタイルに応じた選択が可能です。
ウインドスタークルーズについて

ウインドスター・クルーズは、過去40年にわたり、小型船クルーズのあり方を再定義してきました。リラックスしたラグジュアリーと、世界で最も魅力的な目的地との本物のつながりを融合させた独自のスタイルが特徴です。創業当初は、上質でありながらカジュアルな旅を提供するモーターセーリングヨットから始まり、現在では、全室スイートのスタークラスヨット3隻と、帆船型のウインドクラスヨット3隻を擁する多様な船隊へと成長しました。2025年12月と2026年にデビュー予定の新造船「スター・シーカー」と「スター・エクスプローラー」により、船隊は計8隻となり、150〜350名のゲストを収容可能になります。
伝説的なウインドクラスの帆船型ヨットも、2027年までに完了予定の2段階の改装プロジェクトが進行中です。ウインドスターのヨットは、ヨーロッパ、カリブ海、コスタリカとパナマ運河、アラスカ、カナダとニューイングランド、日本、南太平洋、アジアなど、330以上の港に寄港します。多くのクルーズ会社とは異なり、ウインドスターは地中海とタヒチで年間を通じて運航しており、季節ごとに異なる目的地体験を提供しています。